エンド オブ エタニティ クリア後感想 | Trashy Discovery

Trashy Discovery

Going my wayなゲームプレイ日記&感想がメインです。

End of Eternity (エンド オブ エタニティ)

End of Eternity (エンド オブ エタニティ)


『宙を舞い、乱れ撃つ銃撃バトル』


面白かったー!

ストーリーに関して言えば難解・・・というか、劇中で多くを語らず、意図的に謎を残す事によってプレイヤーに考察を促しているのだと思いますが、ごめん、そんなに色々考察したくなる程に惹かれなかった。


このゲームのキモは間違いなく、今迄に無い戦闘システム!!


最初は独特のシステムに戸惑い、「あれ?何これ?」と、訳も分からずに進めていたんですが、徐々に理解して来ると病み付きになる程の面白さ!その戦略性の高さに恐れ入った。

鬼畜な攻撃を仕掛けて来る格上の敵に挑み、それを撃破した時のカタルシスは言葉になりません。

やればやる程、面白さが増す奥の深いバトルだと思います。


ただ、チュートリアルは分かりにくかったですねー。

昨今のゲームはゆっくりと段階を踏んで、最適なタイミングで丁寧なチュートリアルが入る事が多いんですが、EOEの場合、分厚いマニュアルをポンッと渡され「後はご自由にどうぞ」という感じなので、ある程度ゲーム慣れしてないと困惑するんじゃないかな。習うより慣れよ、という骨太なチュートリアルです。


という事で、人を選ぶゲームなのは否めないのですが、シナリオ的にも癖があるので、勧善懲悪のストーリーが好きな人には向かないかなーと思います。

正直言って、主人公達は世界平和の事なんか考えてません。自分が生き残る為ならば誰かの命を奪う事だってあります。むしろ、この世界の事を考えていたのは敵側の方かもしれない・・・


以下、ネタバレ注意ダウン




リーンベルがゼファーの為とは言え、何の躊躇いもなくラガーフェルドを撃ち殺した時はショックでした・・・

人を殺したというのに、リーンベルには何の罪の意識も無さそうだったし。・・・というか、自分達の世界に入り込むのに忙しくて、そんな事を考える余地なんて無かったのかな。(さらっと毒吐き)

うん、そういう世界で生きている事は分かってるんだけど・・・撃たなければゼファーが殺されてたけど、ラガーフェルドの苦悩を思うと、傲慢だと思えてならなかった。

そりゃ、撃たなければ撃たれる、食うか食われるかの極限状態で、良心の呵責なんぞ覚えてたら、早死にするしかないんでしょうけど、それでも撃つのなら利き腕を狙うとかして欲しかった。・・・甘いね。



そんな重暗いテーマが根底にありますが、個性的なキャラの軽妙な掛け合いは見ていて楽しかったし、どよ~んと曇る事は無かったですね。


ボスと対峙した時に会話が発生する事もあるんですが、ガリジャーノンとリーンベルのやり取りは思わず笑っちゃいましたよ。若本ヴォイスの破壊力は抜群ですね(≧w≦)


「おおおっ、なんと見事な!あの時よりも引き締まり、体脂肪の少ない肉体へと進化しておる!」

「えっ!?もしかして私のこと?」

「・・・それ、女に言う台詞じゃないよ」

「心なしかキュッキュッボンッ!となっているようだが、これぞ戦場に身を置く女を捨てた雌豹!

「失礼ねッ!この期に及んで全然捨ててないから!!」


リーンベルがキュッキュッボンッなのは元から)`γ゜)・;'

いやー、ガリジャーノンはイイキャラしてたのになー、もっと絡みたかった。




【キャラ雑感】


ヴァシュロン(cv:成田剣)

ゼファーやリーンベルに軽口ばかり叩いてからかうが、その実二人を優しく見守っているお兄さん。

運命を受け入れた男、と説明書にはありましたが、「何をしても無駄だ」という諦め系や「流れに身を任すだけ」な受身系でなかったのは好感度大。

てか、ヴァシュロン大好きだーラブラブ普段はおちゃらけてても、ここぞという時にしっかり決めてくれるキャラは好みです。


「俺は肯定も否定もしない。大事なのは自分の感情、だろ」


こんな台詞を嫌味なくサラッと言えちゃう所がカッコイイ!

ゼファーとの出会いも壮絶なものでしたが、あんな惨状を見てそれでもゼファーを受け入れる事が出来る寛容力にも驚かされました。挙句の果てにゼファーが拾って来た女の子まで養っちゃうし(笑)

周囲が何をどう思おうと自分の心に従い、意志を貫ける、しなやかな強さとニュートラルな思考を持っているんだと思います。

ヴァシュロンの過去は、もっとトラウマ的な壮絶なものを期待してたんですが意外とあっさり?

レベッカが何者なのか気になりましたが。



ゼファー(cv:下野紘)


「俺が生きてること自体が神様の否定さ」


こんな台詞を見た時には、どえらい中二病主人公が来たもんだと思いましたが、確かにそう言いたくなるような、(自分の居た施設の生徒や先生を皆殺しにしたという)凄まじい過去をお持ちの様子。

悪魔憑き少年、か・・・OPデモを観た限り、確かにあの様子は尋常じゃない。

ゼファーはあの時どういう状態だったのか、結局劇中では語られなかったが、アントリオン戦にて「お前自身、被害者なのだろう?」というような台詞をアントリオンがゼファーに言っていた事から、何らかの被験者だったと言う事が推察出来る。


神学校で起こった悲劇・・・ゼファーは悪くない、とは絶対に言えないけど、言う気も無いけど、あの年齢には重過ぎるものを背負わされたなぁ、とは思う。



リーンベル(cv:遠藤綾)

可憐な容姿に似合わず、戦闘においてはスカートが捲れるのも気にせず、パンツ丸出しで男顔負けの銃撃戦を魅せてくれた漢前ヒロイン。

「こんにゃろぉぉぉぉ!!!」と叫びながら、容赦なく銃をぶっ放す雄姿には思わず惚れたね!

IA中、障害物にぶつかった時には「いや~ん。十二時の鐘はまだ鳴ってないのよ!」などと意味不明な事を言ってしおらしく倒れこむなど笑いを忘れないところもポイント高し。

気は強いけど、あまりでしゃばり過ぎる事無く、二人をサポートする姿勢も中々に好みなんだが、ゼファーとの恋愛要素は正直、(゜⊿゜)イラネ、と思った。

ゼファーがリーンベルを好きになるのは別に構わないと思うけど、リーンベルがそれに応えちゃうと興醒めするんだよなー。いや、リーンベルのゼファーに対するあれは恋愛感情と言うより母性愛と感謝だったかな・・・


結局、問題のリーンベルのクォーツは出会った時には既に彼女の手の中にあった、って事なんですよね。

リーンベルが最初からそれを知っていたとしたら、とんでもない食わせ者だぜ・・・と思う所ですが。



ロエン(cv:藤原啓治)

彼は一体何がしたかったのか。

いや、何が、じゃないか・・・やりたかった事はうっすらと分かるけど、そんな突飛な行動強硬な手段を取らざるを得なかったのか。

「ならば、奇跡を見せてくれ!」とサリヴァンを撃ち殺した時には不覚にも吹いた・・・吹く場面じゃないのに。

だってサリヴァン、とんだトバッチリじゃん(笑)ある意味自業自得だが・・・


それでも、彼を慕う民衆の声や、命を賭して最期まで彼と共にあろうとする同胞を見るに、リーダーに相応しい、仁徳のある人物である事が伺える。

彼の目的は、バーゼルの民を「ゼニス」という理不尽な神(システム)の管理から解放したかったという事ですよね。

おそらく、彼の愛する人・・・前教皇にして最後の教皇フリーダもゼニスの干渉、クォーツが割れた事で亡くなったんだろう。ゼニスの管理下から逃れれば、彼女が生き返るかもしれない・・・そんな事はあり得ないと理解していても、縋らずには居られない程に彼女を愛していたのか。

バーゼルの解放は彼女の望みでもあった訳だし、狂気の実験に加担したのも、どんな犠牲を払ってでも遂行しなければという義務感から、なのかもしれない。

それがリーンベルが生きていた事によって、自分のして来た事を全部否定されたという思いになったのか・・・

後に残ったのは罪悪感だけ・・・だとしたら、切ない。

でも、リーンベルに「後悔は無い」と言い切っていたし、自身の行動に対する誇りを失ってはいないんでしょうね。


本来は誠実で情の深い人みたいだし、過去に囚われずに前に進んで欲しいなぁ。

ヴェロニクとの恋の行方も密かに気になります///二人の性格からしてくっつく事は無さそうですが。



サリヴァン(cv:子安武人)

この人こそ声を大にして言いたい。


何がしたかったの?


彼が望みらしきものを口にしたのは「出来るなら、いつまでも君と共にありたい・・・レベッカ・・・」などと、あの謎の少女に向かって言ったシーンですが、要するにそれが全てという解釈でOK?

地位、名誉、金、と言った属っぽいものには一切興味が無さそうだし、世界征服なんぞも考えて無いだろう。

多くの少女(少年も居る?)を実験体という名の贄にして不死の身体を得たのも、不老不死らしいレベッカと永遠に共にある為なのか。

エンディングムービーで、彼が生き返った所が映ってましたが、ガリジャーノンやアントリオンと違い、聖刻らしきものが傍に無かったんですよね。

という事は、あの時点でサリヴァンは不死の身体を得ていたんでしょう。


それに、もう一つ疑問。レベッカに手渡したクォーツは一体誰の物だったのか。

劇中では、リーンベルの物だとばかり思っていたんですが、リーンベルのクォーツは最初から文字通り彼女の手の中にあった訳だし。

リーンベルの物では絶対無いとすると、他に考えられるのはサリヴァン自身のクォーツだった、とか。


サリヴァンはあのクォーツをリーンベルの物と勘違いしてたのかな?だから、私が約束の時間になっても来なければ迷わずこの石を割りなさい、とレベッカに手渡したんだろうか・・・

それとも、やっぱりあれは自分自身のクォーツで、それを割りゼニスの干渉から逃れる事によって、不死の身体が完成する、という寸法だったのだろうか・・・

どちらにしても、劇中で語られてない以上、推測するしか無いのですが。


結論としては、傍迷惑なロリコンって事で宜しい?(オイ)


※公式サイトで確認したら、サリヴァンが43歳だった事に驚きました!若いね!




余談ですが、ロエンとの密会(違)にはこのコスで行きました。


Trashy Discovery

ちょっぴりダンテ風に纏めてみたり(≧w≦)

ヴァシュロンに銀髪はあまり似合わないなーとか言いつつ、あれからずっと銀髪でしたが(笑)



Trashy Discovery

ヴァシュロンと赤・黒の配色を合わせてみました。

だいたい、ヴァシュロンとゼファーはお揃いっぽくして遊んでましたね(笑)

でも、黒髪は譲れない。



Trashy Discovery


リーンベルも二人と色を合わせてみました。

男二人はA衣装だけど、リーンベルにはAに似たような色が無かったので敢えてのB衣装。

ちなみにこのスカート、パンツ見えm)`γ゜)・;'