面白かったです!・・・面白かったんですが、全体的に『検事』ならではの視点で語られている感じがあまりしなかったのが、個人的には少々残念。
事前情報は極力見ないようにしていたので、検事という視点から裁判が体験出来るとばかり思っていたんですが、法廷パートは皆無。
どちらかというと『探偵』っぽかったかなぁ・・・御剣検事の立ち位置は。←あくまで主観です
従来の逆裁シリーズにように法廷パートと捜査パートという明確な区切りが無く、現場を捜査して証拠品を集めつつ、その場に居る関係者から話を聞き、矛盾を暴いていく流れ。
関連性のある情報を纏めて新たな情報を導き出すロジックシステムや、聞き込みで得た証言や証拠品を元に現場に隠された矛盾を推理で暴くのは、リアルな捜査感覚が味わえて好きです。
けど、犯人と思しき人物との対決は、ちと迫力が足りないように感じたかなぁ。
何ていうか、圧倒的に不利な立場から逆転し、自分の推理や証拠品によって相手を追い詰めていく高揚感・・・・・犯人が自分(主人公)の言葉によって表情を変えていくのを見て、ああ、今、追い詰めてるんだな・・・というカタルシスを感じるが逆裁シリーズの醍醐味だったんですが(笑)
御剣検事の性格が冷静だからかなぁ、淡々と語られているような気がします。
理詰めで相手を言い負かす御剣検事は、見ていて爽快ではありますけど![]()
対決場所が法廷で無かった事も迫力が減ったと感じた要因の一つかもしれない。あの独特な緊迫感が漂う中での言葉と言葉のぶつかり合いに、激しく揺さぶられる何かがある![]()
難易度が低めなのは、御剣検事がデキる男ゆえだからか・・・・・
現場を調べた後や証言の後に、かーなーり重要なヒントを独白してくれちゃいます。
詰まる事無くサクサク進むので、個人的には大歓迎ですが。
・・・と、何だか文句ばかり書いてるようですが、プレイしていて楽しかったのは確かです。
一気にクリアする位、のめり込む程度には(笑)
最初、既存キャラはともかく、新しく登場したキャラが薄くて物足りないなぁ~、と感じていたんですが、ストーリーが進むに連れ、濃いキャラ・・・もとい、魅力的なキャラが登場して満足![]()
ライバルキャラもイイヤツだと分かってくると、何だか愛着が湧いて来ました。
旧キャラ達も大活躍するので、シリーズファンなら思わずニヤリとしてしまう事請け合い。
以下、各話の書き殴り雑感。
ナチュラルにネタバレ含みますのでご注意を。
【第1話】
これまた、あり得ない検事が登場したもんだな(笑)
検事局にバスケットゴール置くってどうよ。
ん~、証言がお粗末で矛盾を暴く必要性すら感じないぞ、こいつ。
イトノコ刑事は相変わらずだなぁ・・・マコクンはちょっと色っぽくなった気がする///
【第2話】
のっけから衝撃シーンで始まったー!仰向けで倒れるミッちゃんの横に赤い液体がパァーと広がったのにはドキッとした。
んで、拘束・・・しかも犯人扱いですか(笑)
いかにも真面目そうなCA(キャビンアテンダント)と、どう見ても不真面目そうなCA・・・対照的だなぁ。
木之路さん・・・性格ばかりじゃなくて、頭のおだんごも四角いんだ・・・(笑)
メイちゃん登場ー!!嬉しいなぁ♪偶にホントごくごく偶にミッちゃんの事を「レイジ」と呼ぶのが萌える。
んー、今回の事件は計画的なものじゃなくて突発的なものだった模様。機長は関係なかったのか。
あのサイケなスーツケース貰っちゃうんだ・・・優しいなミッちゃん(笑)
【第3話】
あ、木之路さんから貰ったスーツケース使ってる(笑)身代金を入れてるのか・・・
プロトタイプのタイホくんはちょっとキモいな・・・タイホくんが可愛く見える。
殴られて拘束・・・また縛られちゃってるよミッちゃん。法曹界一、拘束されるのが似合う男(笑)
美雲ちゃんが助けに来たー!いいなぁ、こういうコ好きだ♪逆裁シリーズの女の子って皆カワイイよなぁ♪
オオカミさんことロウ捜査官登場。部下思いで仲間思いなのは好感度高し。部下との掛け合いは笑えるー!
ロウ捜査官の横にいる無口な美女が割と好み///
オバチャンっ!!こんな所で遭える・・・もとい、会えるなんて(笑)登場するだけで全部掻っ攫っていくよこの人・・・![]()
うはー!この息子の顔、無性にムカつくー!顔のパーツはおそらく美人のママ君似なんだけど、その土台が恐ろしくオヤジ似だから余計可哀相な事に・・・(笑)
狂言誘拐なんか仕組まなくても、あの親父なら息子の為にいくらでも出しそうだけど・・・んまぁ、親父も黒かった訳だが。
【第4話】
7年前!初々しいミッちゃんだー///
13歳のメイちゃん・・・!反則だろそのカワゆさは![]()
チビっこいのに、まんまメイちゃんだよ(笑)
馬堂刑事・・・ハードボイルドでカッコイイなぁ!・・・って、咥えてるのはタバコじゃなくて飴なのか(笑)
美雲ちゃんに初めて会ったのはこの時だったのか。
イトノコ刑事の優しさに涙・・・![]()
あの弁護士は何だかなぁ・・・好きになれないタイプだ。
ヤタガラスと密輸が重要なキーワードになる訳だな。
【第5話】
ああ・・・もう最終話なんだね・・・
ミッちゃん、そんなにまでトノサマンが好きだったんだ・・・(笑)
ダミアン大使・・・めちゃめちゃフレンドリーだなぁ。普段はヘラヘラしてて感情読めないけど、ここぞという時に見せる真面目な顔はカッコイイ。
やっぱり矢張り、お前かー!(笑)必ずトラブルと一緒に現れるよな!
オバチャンまで(笑)やっぱ全部持ってくなぁオバチャンは。
ええー!シーナの正体・・・アイツだったのか。笑い方がムカつく!
部下があんな事になっても堂々とした姿勢を崩さないロウ捜査官に感服した。
態度が軟化した後の、ミッちゃんとの関係はいい感じだなぁ。
ラスボスはこいつか・・・大掛かりな密輸組織のドンだったにしては小物・・・信念がないよな。逃げる事しか考えてない。
ロウ捜査官の過去とかも知りたかったな。あそこまで検事を嫌ってる理由、チラっと会話に出るくらいだったし。
ラストの写真のミッちゃんの表情がとても良い。
結局、あの人は登場しなかったね・・・・・![]()
でも、逆裁テイストは十分だったし面白かった。続編出たらプレイしたい。
