遥かなる時空の中で4 那岐編 | Trashy Discovery

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那岐

那岐ルート終了しました。

今迄で一番好みの展開だったかもしれない!

無気力、無関心を装っているけど、実は傷付くのを恐れていただけという印象だったかな。本当はナイーブな少年です。

以下、ネタバレ含みます。



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那岐は、神子の幼馴染みで鬼道使いの少年。

嫌いな言葉は「努力」「頑張る」

とでも言いたげな、やる気の無さなのですが、鬼道の実力はかなりのもの。

戦闘力はトップクラス。(他ルートでもお世話になってます)


イイですね~!

普段は怠惰な人が、決める時にはビシッと決めるっていうのは!

「しゃ~ね~な」という感じで、神子の危機にだけ重い腰を上げてくれます。

あくまで面倒くさそうなのは変わらないんですけど(笑)




口が悪く、仲間とも馴れ合おうとしない那岐。

神子にさえ心を開かず、体中から「僕に構うな」オーラを発しています。

明らかな他人への拒絶。

まぁ、それには当然ながら理由があった訳で。。。



4章で語られた那岐の過去。

葦船で流された贄だったなんて・・・昔の人はどうしてこう人の命よりも信仰を重んじるのかな・・・

単なる物語ってだけじゃなく、実際にありえそうで遣る瀬無い。


そこを助けてくれたのが、後の師匠である狗奴の戦士。

那岐にとって、単なる師匠でなく、父親代わりといった存在になるのかな。

鬼道のみならず、様々な事を教えてくれたようです。


ってか、この狗奴のキャラが良過ぎる!!

屈強な体躯の隻眼狼にして、強面スカーフェイス!!

そのくせ、妙にダダ漏れな父性と優しさにときめきますラブラブ


だけど、いい人程早死にしてしまうのは世の常なのか。

どうでもいい仕事を盥回しにされた挙句、捨て戦に行かされたなんてあせる

那岐は、それを自分の所為だと思い込んでいるんですよね。

自分を拾った所為で、師匠はそんな目に合ったのだと。


誰とも関わりたくない。誰も好きになりたくない。

自分の所為で誰かが不幸になるのは、もう嫌だって事なんでしょう。

だから心に壁を作り、他人を遠ざけようとしている。

僕を変えないでくれ、だなんて・・・切ないあせる




なんか章が進むにつれ、どんどん那岐との距離が遠くなっていく・・・・

序章で勉強を教わってた頃が、一番親密だった気がする(苦笑)



どうやって盛り返すのかと思っていたら、まさかの臨死体験。

二人して、黄泉の国へ行く破目になるとは予想外でした。

そこで出会ったのが・・・・


あぁ・・!貴方にお会いしたかったです(/TДT)/

那岐の師匠である狗奴。

深く優しい声、私の脳内では小杉十郎太さんボイスが再生されました。

死して尚、那岐のことを気にかけているなんて。。。

ホント、いい人過ぎて涙が出てくるあせる


その後那岐に会い、帰る方法を伝えたら・・・

「帰ることに興味ないから残る」ですと!

なんて那岐らしい・・・じゃなくて、それは駄目だ!


「私も残る」を選んだら、サックリとバッドエンド。

那岐のリアクションが見たかったの(/ω\)特に無かったけど


気を取り直して説得し、二人で黄泉の国を脱出します。

「口論するのも面倒くさいから、今は言う事を聞く」だって。

今は」の部分に重点を置いてるね。何かする気らしいのがウッスラ分かった。



現世への抜け道であった、狗奴と那岐のイベントは感動。


「お前が居てくれて、私は幸せだった」

那岐と狗奴の絆が泣けるな~あせる

血の繋がりは無くても、親子と同様・・・それ以上の存在ですよね。

師匠の本心を知り、那岐の中で何か決意が生まれた様子。


てっきり振り返るフラグかと思いきや、普通に進行してしまった。

それだけ神子と那岐の意志が強いって事ですね!うん。




那岐の出生に秘密があるのは、途中から示唆されていましたが。。。

神子と同じく、王族だったとはね・・・!

しかし、血縁関係はないみたいなので、とりあえずホッ。

あったらあったで、それは禁断の香りがしていいk



それにしても狭井君、またアナタですか

那岐を新しき国の王にだなんて、手のひら返しすぎ。

那岐に仕える振りをして、利用する気マンマンなのがミエミエなんですけど。

いっそ清々しいわ。

那岐もその事は重々承知している風なのに、何故。。。

いや、だいたい想像つきますけど。

神子に背を向けた那岐の表情が、全てを物語ってる気がする。


神子の代わりに、自分が犠牲になろうとしてるんだよ那岐は。。。

(王族だ神子だと崇め敬っているようで、所詮人身御供扱いだもんな・・)


誰とも関わりたくないと散々拒絶しておいて、今度はその誰かを守る為にね。。。

消えるならば、自分の方がすっきりする。

大切な人を失うくらいなら、自分が消えたほうがいい』という自己犠牲精神は美しくもあるが・・・

残された神子は堪らないだろ、それ!

「お前ちょっとそこへ座れ」と正座させて、小一時間説教したい気分です。



「3日だけ待ってくれ。そうしたら王位は返すから」と言われて、神子が「はい、そうですか」と引き下がる訳がない。

正直に3日待ったら、那岐は確実にアウト。

仲間の協力を得て、一人で常世に向った那岐の後を追います。


「それ以上、一人で戦うなんて許さない。那岐の覚悟を壊す事になっても、私は那岐を失いたくない!」

男前なセリフを言う神子が素敵音譜

そして、仲間達と共に禍日神に立ち向かう。王道ですね!



禍日神を倒すも、その呪詛に触れた神子は再び黄泉の国へ。

そこで神子は、『那岐の心のかけら』と出会います。


「君がここに来るような気がしてた。君が僕の【優しさ】の答えだから

朱雀の問いに那岐だけ答えなかったのは、この為の伏線か!

くっそー!やるな、コーエー!ここで天秤が傾くのも憎いね♪



エンディングでは、那岐が一気に情熱的になってて悶えましたキラキラ

冷たい態度の裏側に、そんな激しさを秘めていたとは・・タマラナイねっ!

神子を抱きしめる那岐の切なげな表情がイイラブラブ


でも、この後は普段の那岐に戻りそうな気もしないでもなかったり(笑)

ま、それもいいかな音譜