片倉小十郎「ストーリーモード」と伊達政宗「外伝ストーリーモード」をクリアしました。
ストーリーモード(3人分)は全5章、外伝(5人分)は全3章のお手軽構成。
あくまで英雄外伝なので当然かもしれませんがw
【片倉小十郎ストーリーモード】
全体を通しての感想。
あれ?思ったほど笑いがない。
いや、細かい笑いはそこそこあるんですけど、インパクトのあるものでは無いですね。
ひとえに小十郎の人格の賜物かもしれません。
主である政宗に忠実でありながらも、自己はしっかりと持ち必要とあらば進言もする、正に忠臣です。
政宗が「アーユーオーケー?ヒアウィゴー!!」と言ったとしても、
決して「イエッサー!!」などと答えたりしません。
この場合「無論にございます!」と答えるのが小十郎流です。
仲間には義を尽くし、敵に対しては修羅の如く非道になれる男。
それが小十郎です。
だだ政宗に対してだけは、些か過保護すぎるきらいがあるようです。
第1章のボス松永久秀と対峙した時、前に出ようとする政宗に、
「政宗様!ここはこの小十郎にお任せを!あなたの手を薄汚い血で汚す必要はない!」
と制止しています。
サラッと流すと普通な言葉ですが、何かがおかしい気がします。
「あなたの手を煩わせるまでもない!」だったら分かりますが、この言い方はちょっと・・ね。
また、松永の罠に嵌り崖から転落した政宗の後を追ってダイブするという荒技も披露してくれます。
空中で見事にキャッチしていたように見えましたが、政宗が意識不明の重態になったのに対して、小十郎はカスリ傷一つ負っていないところを見ると、転落した際に政宗は小十郎の下敷きになったのではないかと思われます。
どうにもこうにも、政宗の事となると冷静さを欠いてしまうみたいですね。
公式設定では兄的存在とありましたが、どう見ても過保護な父(母)親代わりです。
『南国少年パプワ君』という漫画をご存知でしょうか?
この漫画に「Dr.高松」というキャラがいるのですが、雇い主の「グンマ」という青年に対して異常に過保護なんですよね。
グンマに何かを頼まれると、「オッケー!グンマ様!!」と鼻血をたらして親指をたてるオッサンです。
このDr.高松と小十郎がカブってしまう今日この頃(・ω・)
「政宗様!あなたの背中をお守りします」
と鼻血を出して言う小十郎が、柴田絵で脳内再生されてしまう・・・w
高松と小十郎に、共通点など一つも無いというのに。
注)fassは小十郎ファンです。
漢気あふれる格好良いキャラも、それだけでは終わらせないところがBASARAたる所以なのでしょう。
(パプワ君は自分だけでしょうけどw)
【伊達政宗外伝ストーリーモード】
外伝ストーリーという事で、歴史的にありえない共闘が行われています。
(BASARAで歴史的にありえる事など皆無なのはスルーして下さい)
真田幸村と協力して、織田信長を倒すというストーリーです。
幸村が後ろからついて来て一緒に戦ってくれるという、幸村ファンには嬉しい展開ですね!
でもこの幸村、会った時には既に瀕死で、全く戦闘の役には立ちません。(仲間になると全快してますけど)
お館様がいない為、「おやかたさむわぁぁぁぁ!!」という叫び声が聞けず、なんとなく物足りない・・・w
一つ分かったのは、信玄がいない時の幸村は、いたって普通の人だったという事です。
【システム的感想】
前作ではCGだったOP&EDムービーですが、外伝ではアニメーションになっています。
個人的にはCG派だったのですが、アニメのクオリティもかなりのもので、慣れれば違和感無く楽しめそうです。
ポリゴンによるムービーが無表情なのは前作と変わらずです。
カプコンの技術力を以ってすれば、ポリゴンの表情を豊かにする事など簡単だと思うんですけどね(´・ω・`)
制作費削減なのか・・・それとも何かポリシーがあるのか・・・
操作性は文句なし!爽快感は健在です。
新プレイヤーキャラの小十郎も使い易い良キャラです。
ワラワラと集まった雑魚にバサラ技を叩き込む快感ったら他にないですぜ!