ウィル・オ・ウィスプ ウィル編 | Trashy Discovery

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ウィル









ウィルは、主人公がネジを巻きオーナーとなった精霊人形です。

美麗な容姿に似合わず、とにかく口が悪いw

目覚めさせた主人公に開口一番、

「おい・・・俺を起したのは、お前か?」

もの凄く不機嫌そうに尋ねてきました。

いきなり動き出したウィルに動揺して、まともに答えられない主人公をギッと睨みつけ、

「耳が遠いのか、頭が悪いのかどっちだ」



オーナーである主人公に対してこんな態度ですから、主人公に忠実なエミリーとは当然反りが合わず、初っ端から対立モードです。

ウィルの事を「有害人形」呼ばわりするエミリー。

言われっ放しは気に食わない性質のウィルは、「黙れ、能面人形」と応戦。

「失礼、凶悪人形の間違いでした」


エミリー・・・(´∀`;)

主人公の事となると、性格が変わってしまうエミリーvv

この2人の掛け合いは結構好きですvv




ウィルが殊更素っ気無いのは、ある理由があったのです。

それは主人公以前のオーナーとの間に起こった悲劇。


「始めに聞いておきたい。お前は俺に何を望む?」

問いかけるウィルの表情は、何かに耐えているかのようです。


ここでの2択は、

『お友達になれたらいいな・・・』という能天気な答えと、

『まだ・・・分からない』という消極的な答え。


正しい方を選ぶと、バラの花が舞うのですぐ分かりますw

友達になりたいと言うと、呆れた表情を見せるウィル。

(でもバラが舞っている)



ウィルは確かに口は悪いのですが、言ってる事は核心をついているというか、的を射ているので全然不快になりません。

人物紹介にあった「俺様」という風には感じませんでしたw



主人公の命を狙うイグニスの出現で、他の人形達とも関わっていく事になるのですが、誰を最後に選ぶかで敵対する人形が変わるみたいですね。

今回はジルを最初に選んでみました。


ジルはある種悟ったところのある人形で、主人公に対しても最初から好意的です。

オーナーのグロリアも主人公を妹のように可愛がってくれていますが、心の奥底に深い虚無感を隠しています。

婚約者に裏切られた事のあるグロリアは、汚れた現実を見るよりも、美しい夢の中にいる方が幸せだと感じていました。

ですが、同時にそれを否定する心も存在していたようです。

一旦はイグニスに心の隙を突かれたものの、グロリアは自分を取り戻してくれました。

「もう、夢を見るのはお仕舞いよ」

そう言って鍵をジルに返すグロリア。

驚きもせず鍵を受け取ると、それを主人公に渡します。


2体目のドール、ジルをGET音譜

(・・・そんな感じでいいんだ)



行きより人数が増えている事に、多少驚いた様子のエミリーですが、紳士的な態度のジルには敵意を示さないみたいですw

表面上は・・・(-""-;)

そしてここから新たな展開に・・・


自分は、本当に主人公に必要な存在なのか悩むエミリー。

「私にはあなたが全てだけれど・・・あなたは私だけのものではない・・・。そんな当たり前の事をどうして私は・・・」

その言葉を最後に、エミリーは“ただの人形”に戻ってしまいます。


もともとエミリーの器は不完全なもので、壊れずに留まっていられたのは、主人公と離れたくないという強い思いがあったからなのです。

失ってみて、主人公はエミリーの存在が、どれ程大きかったのかを思い知りました。

彼女をどうしても蘇らせたいと願った主人公に、ジルは助言をくれました。

ジル達精霊人形の鍵に付いている青い石、それには伝説の人形師シャムロックの力が込められており、それがあれば新たな精霊人形を作る事が可能だと。

あと1つ鍵があれば、エミリーを蘇らせる事が出来るというのです。



ホブルディのオーナーは、彼にべったりなので、ジャックのオーナーであるヴィクターに頼む事にしました。

一悶着あったものの、3体目のドール、ジャックをGET音譜




3つの鍵は揃ったものの、中々エミリーを蘇らそうとしない主人公。

どうやら、「彼女に嫌われてしまっていたらどうしよう」という恐怖感から踏み切れない様子。

乙女だ・・・(ノ∀`)

ウィルの心のこもった?叱咤で、ようやく決心がついた主人公。

「もう一度あなたに会いたいの・・・エミリー」

青い炎に語りかけます。


主人公の愛の力で、エミリー復活音譜

間違いなく「愛」です。



エミリーが復活した後、3体の人形達との会話が面白いv

家事は全てエミリーに任せっきりだった主人公は、1人で湯を沸かす事も出来ません。

食事はパンと缶詰のみ・・・

その事を知ったエミリーは、静かな怒りを3体に向けます。


「そこの凶悪人形には端から期待していませんが、ジルさんとジャックさん、あなた達が付いていながら、ハンナ様にそんな不自由をさせていたのですか」


「おいおい、いくら精霊人形だからって、オーナーの為に家事までしなきゃならないのかよ」

不平を言うウィル。

「あなたには、端から期待していないと言ったでしょう」


一刀両断。


「すみません、エミリー。ですが私はそんな事を求められた事は一度も無・・」

「それは言い訳ですか?ジルさん」


一刀両断。


「・・・家事か。以前から興味はあった。やってみるのも悪くない」


ジャ・・ジャック(゜д゜;)


「それはいい心がけです。早速食器の後片付けをお願い出来ますか」

「いいだろう」

まだ食べている途中の皿をサッと奪うと、キッチンに入っていくジャック。


「多少気は早い方のようですが、良かったですわね」


いや、ダメだろ・・・

というかエミリー最強だww




なんとなくエミリー中心に話が進んでいる感じですが、ちゃんとウィルEndでしたよv

選ばれなかった精霊人形が、イグニスに組して主人公と敵対します。

今回はホブルディ。

変態オーナー、アーヴィンと、腹黒家臣ホブルディw

アーヴィンがいい感じにキモかったです。



イグニスが望んでいるのは、精霊人形達の解放で、それには5つの鍵と主人公の命が必要だと言うのです。

アーヴィンを人質に(なるのか?)鍵を渡す様に要求してきました。

イグニスも悲しい過去を負った人形・・・

彼がオーナーを必要としないのは、特別な役割を与えられた人形だからなのです。

その役割とは、精霊人形達の解放。

人形師シャムロックは、その判断をイグニスに委ねていたのです。



最後に主人公が選んだのは、人形達の解放です。

主人公に思い思いの言葉を残して消えて行く人形達。

う・・・ひょっとしてBADなのか?と思いましたが、ウィルだけは残ってくれました。

一緒にいたいと強く願う2人の気持ちが奇跡を起したようですv

主人公を抱きしめるウィルの腕は、いつものように無機質な冷たさはなく、温かく脈を打っています。

人間ヴァージョンvv



エピローグはそこそこ甘かったのですが、本編は・・・う~ん。

人形と人間という壁があるからか、甘さ控えめです。

(ウィルの性格の所為かもしれませんが)

大人の童話のような妖しい世界観は、結構好みです。


本編の物足りなさは、アルバムが補ってくれます。

スチルごとに、そのキャラが想いを語ってくれるんですよv

(ときメモでもありましたが、それよりずっと長いです)

ウィルの場合、照れまくってる感じがして、聞いていてこそばゆいですw


ウィルが優しい表情で紅茶を淹れてくれているスチルがお気に入りですv


『あ~ん?紅茶を淹れろだ?ちっ、面倒くせーな。

あ~、分かった分かった、淹れるから泣きそうになんなよ、余計面倒くせー。

ま、俺様の華麗なテクニックをよく見ておけよ。


美味い紅茶を淹れるには、それなりのコツがいるんだぜ。

まず、ポットとカップは必ず温めておけよ。注いだ途端冷めたんじゃ意味がないからな。

そして紅茶のリーフはティースプーンに2杯だ。

1杯分なのに何故2杯必要かって?

こいつはポットの為の1杯だ。“Tea for pot”てやつだな。


蒸らす時間は、きちんと計れよ。

適当にやるんじゃねーぞ。


ポットを軽く回しながら注いで、濃さを均等にするといい。

それから、ポットから注ぐ最後の1滴はゴールデンドロップと呼ばれている。

味の決め手だから、捨てたりすんなよ?


ミルクティーにする時、牛乳は温めるんじゃねーぞ、香りが変わっちまうからな。


もう一つ、これが一番大事なことだ。

これはあくまで“英国式”だからな。日本にいるならこんなやり方すんなよ。

日本の軟水で“Tea for pot”なんてやったら、渋くて飲めねーよ。

どうしてもゴールデンルールで淹れたけりゃ、水もイギリスのヤツを使え』

(注:こんなセリフは言いません)


声優が中井さんなので、ウィルの声が渋すぎないか心配でしたが、全然違和感なかったですv

中井さんのウィル、最高でしたvv