はぴCURE | Trashy Discovery

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Going my wayなゲームプレイ日記&感想がメインです。

3月はコルダ2、ときメモDS、Vitamin Xと乙女ゲームの予定(予約済)がギッシリなので、ここでプレイしておかなければ向こう一年積むだろうという事で『とらぶるふぉうちゅんCOMPANY はぴCURE』をプレイです。


ジャンルはときメモ系の育成シュミレーションです。


主人公は占い師の母を持つ平凡な女子高生。

父親は現在謎の失踪中。

その父親の手がかりをちょっと掴んだ母親が、

子供2人を残してこれまた失踪。

後に残されたのは、姉と弟。

占い師の母は、何件か既に予約を受けてしまっていた様で、

これをキャンセルする訳にはいきません。

困りましたね、これは。


「お姉ちゃん、占いの能力を開花させよう」


「ど、どうやって!?」


「それには修行するしかないね。とりあえず頑張って!」


と、しっかり者な様で結構適当な弟、周(あまね)の発言で、

周りの人間を巻き込みながらの占い修行。

そして主人公は悟ります。


『占いって適当でいいんだ・・・』


これが概ねのあらすじですね。

あれ?ちょっと違う?






プレイしてまず初めに感じたのは、微かな郷愁。

あぁ、これ・・なんかPSっぽい・・・・。

昔懐かしい雰囲気が漂います。




攻略キャラは、6人ですね。

幼馴染み、同級生、占いのライバル、後輩、先生、探偵です。


で、最初に攻略するのは、モチロン同級生キャラ、

巳崎慶吾くん(CV杉田智和)です。


彼の声目当てで、このゲーム買いましたから。(断言)



一本道なストーリーで、迷う選択肢はあまり無いですね。

攻略キャラ以外には、わざと少し外した選択肢を選ぶといいみたいです。


占いの育成部分は、極めて単純。

6種類のコマンドを一日毎に決めます。

コマンドにはそれぞれ相性が存在し、

片方を上げると片方が下がる仕組みになっています。

上がるのは4で、下がるのは1(成功時)なので苦にはなりませんが。

しかし・・占いにダウジングとは・・・奥が深いな・・・。




巳崎くんルートですが、頭のネジが一本外れる気がします。

彼は高校生でもあり、大会社の社長でもあるという、フルキスの一哉くんと同じ設定ですね。

でも性格は全然違います。

容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能、しかも大金持ちと非の打ちどころが無い様ですが、暗い・・・・。

クールじゃなくて、暗い・・・。

しかも、極度の占い依存症です。

事あるごとに、主人公に自分を占えと言ってきます。


「オレは・・・さくらさんの占いが無いとダメなんだ!」



・・・・・・・・・・( ゚Д゚)


言い切っちゃったよ・・・この人。

さくらさんというのは、主人公の母の占い師時の名前です。


でも、カッコイイんですよ・・・・。




声が!!








ようやく占いの実力が付いてきた主人公が、巳崎くんを占う事になりました。

何を占って欲しいの?



「明日大事な取引がある。その結果を」




・・・・・・・・・・・・・( ゚Д゚)




それは自分で何とかしようよ。

ていうかそんなモン占ってどうすんだよバカかお前は。

ていうか人に常識説く前に自分が常識身に付けろよ細木○子。


でも、カッコイイんですよ・・・・・。





声が!!!






終始こんな調子で、キャラクターに魅力を感じる事はありませんでした。

ストーリー的にもちょっと稚拙というか、練られていない気がしました。



でも、カッコイイんですよ・・・・。



声が!!!!






はぴCUREファンの方、本当にすみません。m(..)m

私は乙女ゲームを乙女視点でやってないんですよ。

姉の乙女ゲームを、こっそりやってうっかりハマっちゃった弟視点です。

あれ?分かりにくい?