老後の生活といえば、誰もがまず収入の柱として思い浮かぶのが
公的年金ではないでしょうか。
セカンドライフを送っている人を指して、年金生活者と呼ぶことが
一般化していることからも、老後の生活における公的年金の
存在感の大きさがわかります。
いくらの公的年金がもらえるのかは、多くの人の気になるところだ
と思います。
平成24年度の例でみると、
自営業やフリーランスで国民年金に加入している人は、
40年間、保険料を納め続けた場合の満額で
年間78万6500円(1ヶ月当たり約6万5540円)
2人分だとこの2倍ですから、
年間で157万3000円(1ヶ月当たり約13万1080円)
になります。
会社員の場合は、これに上乗せして厚生年金、
公務員の場合は共済年金がもらえます。
厚生労働省が試算した2人分の標準的な給付水準で、
厚生年金は、年間277万1280円(1ヶ月当たり23万940円)
となっています。
自営業やフリーランスに比べれば、会社員はかなり恵まれて
いることがわかりますが、それでもゆとりある生活の
36万6000円には毎月10万円以上が不足しているという
のが現実です。
年金生活、年金暮らしという言葉には、リタイアして働かずに
暮らしている、悠々自適に第二の人生を謳歌している
という響きがありますが、現実はそう甘くないということが
うかがえます。
今後もますます公的年金の給付水準が下がっていくで
あろうことを鑑みれば、もはや10年後、20年後には
年金生活者という言葉自体が死語になっているでしょう。
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