数あるお金の不安や悩みの中でも今、もっとも総人口の多い不安や
悩みといえば、老後の生活資金ではないでしょうか?
50代ともなると、この不安はよりリアリティを増してきます。
いかんせん残された時間が少なくなってきていますから、老後に
向けてラストスパートをかけなければと焦りを感じてしまいます。
老後資金をどうやって準備するかという前にまず考えたいのが、
いくら貯めるという目標金額です。
目標金額といわれても想像がつかないという人のために、参考と
して現在のリタイア世代の平均的な家計を見てみましょう。
総務省の家計調査報告をもとに現在のリタイア世代の1ヶ月の
収入と支出を見てみると、公的年金やその他の収入が約22万
2000円であるのに対し、支出は約26万5000円。
毎月4万3000円の赤字となっています。
これが65歳から25年間続くと、
4万3000円 × 12ヶ月 × 25年 = 1290万円
昭和36年4月2日以降の生まれの男性であれば、
公的年金の支給開始年齢は原則、65歳からとなります。
仮に60歳で定年退職し、公的年金がない空白の状況で65歳に
なるまでの5年間、無収入で生活をすると、
26万5000円 × 12ヶ月 × 5年 = 1590万円
両方を足すと、2880万円
医療や介護、住宅のリフォーム、子供の結婚資金の援助など
に充てる資金として数百万円は欲しいので、老後資金すべて
を合計すると、3000万円は下らないということになります。
ひとくちに老後生活といっても、実際にかかる金額はどんな暮らし
がしたいのかによって雲泥の差があります。
最低限の衣食住が足りていればよいのであれば、先ほど計算
した3000万円がひとつの目安になりますが、旅行にグルメに
孫とのレジャーにとセカンドライフを謳歌しようと思うと、
到底これでは足りません。
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