フェラーリF8トリビュートとNSXが納車されて、乗り比べてみた。

率直に言って、断然NSXの方が良い。

まずフェラーリは、1時間乗るとすごく疲れがたまる。

それがフェラーリと言ってしまえば、それまでだが、

NSXのシート、座面、視界、エンジンフィール、回頭生、パワー特性、

全てに二重丸◎である。

ただエンジンサウンドは、BMWのi8の様な音だ。

燃費なんか気にして乗る車ではないが、一応こんな感じ。

↑NSXのメーターパネル。

 

10.6Km/Lとなかなか良い数値をたたき出す。(走行距離65.2km)

 

フェラーリは、5.6Km/Lであった。(走行距離210km)

 

何せ乗っていて楽しいのは、NSXである。今はね。

でもフェラーリF8トリビュートは、あまり乗り回す車ではないな。

高速道路でも、緊張と操作系の重さで、体力を消耗する。その日の夜はぐっすり眠れるよ。

 

それと両車、全幅は変わらないが、フェラーリはやたら大きく感じる。

なぜかな?

 

両車共通しているのが、乗りにくく、降りにくい!

運転席のフロアマットが消耗する。

上手い乗り方があるのかな。乗るときは、膝がガツンと当たる。

勉強がたらんのかな?

何の勉強や。

 

先日、フェラーリF8トリビュートが納車さされたのもつかの間、引き続きNSXが納車された。

 

NSXは自動車評論家からは、辛口なコメントが多かったこともあり、少し不安な気持ちもあった。

しかし、車を動かした瞬間

「これフェラーリF8より絶対良い!」と感じた。

どこが良いのか?

それは、スーパーカーに共通するエンジン、ハンドリングとブレーキは、当然として、加えて、ホンダ車(国産車)の乗りやすさ。扱いやすさ。操作系の重さが適度。高速道路の燃費は、11.2Km/L(経済的)。クワイエットモードは、今風でGood

 

フェラーリは、私感だが、飛ばせば早いと思う。しかし、全体的に操作系が私的には少し重い。

車両感覚がつかみにくい。

瞬発力は、ポルシェ カレラS(992型)の方があるような気がする。

 

NSXに話を戻すと、NSXは、乗りやすく、車両感覚に違和感がない。

踏めばそれなりに早い。(まだローンチは体験していない。これを体験すると早いんだろうな。)

 

私的には、F8トリビュートよりNSXがお気に入りだ。

 

しかし、NSXは、荷物が本当に積むスペースがない。これはF8トリビュートの方が実用的スペースが確保されている。

そして、変速がスムーズすぎる。F8トリビュートは、ガツン!とつながる。しかし、NSXはそのダイレクト感がない。ココは少し残念なところ。

でも楽ちんなスーパーカーであることは、間違いない。

TypeSが次は、欲しいな。

待つこと丸2年 2022年7月31日

やっとフェラーリ F8 トリビュートが納車された。

 

 

コーンズさんは、今年から納車式をすることになったらしい。

真っ赤なバラの花を頂き、記念写真を。

着ていったTシャツがレッドブルホンダだったのが失敗だな。

 

このTシャツは、次回のNSXの時に着るべきだな。

 

 

当日のスケジュールは、以下の通り。

フェラーリ到着→飲み物を頂く→雑談→プレゼントを頂く+ノンアルコールシャンパン(アップルタイザー)で乾杯→受取等のサイン→自動車保険契約→実車がトラックから降車される→記念の花束贈呈される→記念写真→実車の機能説明→納車終了

この間1時間程度でした。

 

当日は、あっという間に終わりました。2年待っていたときが至極の幸せだったような気がする。

 

次は、NSXが8月16日に納車される。

これも楽しみだな。