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仕組まれた家族制度破壊政策

戦後GHQは、日本における家族制度が強固なため、階級闘争と労働運動に持ち込むことが困難であると分析して、家族制度を破壊する方法を模索した。

アインシュタインも来日した時、日光の金谷ホテルからドイツのユダヤ機関へ手紙を書いているが、その中に、日本の家族制度の立派さを書いているのである。

ロシア革命の後、ユダヤ勢力はソ連において「婦人固有」政策を押し付けて、

女は家庭に縛られることなく、一定の夫に貞操を守る義務がなく、子どもは 国家が養育してくれるのであるから母として(子どもを)世話する必要もなく、労働に 男と同権で参加できるという政策である。

この政策は、日本ではできなかったのであるが、姦通罪をはずすことにより、巧妙に性風俗の低下に拍車をかけ、家族制度の破壊を 加速化したのである。

夫婦同権とすれば、家庭内に互いに相譲らざる2人の権力者が出来、その調和を乱し、家族制度の破壊に導くことができる。

家庭内の調和が乱れると核家族化現象も 促進され、結果的に子は親の面倒を見なくなるのである。

石枷を外せば、欲望は膨張していき破滅へと自ずから導かれるように積み木崩しのように潰えていくのである。

『心を置き去りにした日本人あと半分の教育』

 

『心を置き去りにした日本人あと半分の教育』井深 大ソニ-創業者

「わが国として気をつけねばならないことはわが国に向けられている 数々の企てである。

それは、愛国心の消滅、悪平等主義、拝金主義、過度の自由要求道徳軽視、3S(スポーツ・セックス・スクリーン)の奨励、ことなかれ主義の政策、無気力・無信念、義理人情の抹殺、
俗吏(ぞくり=役人をあざけっていう語)・属僚(下級役人の仲間)の横行、否定・消極主義、自然主義、刹那主義、尖端主義、国粋主義の否定、享楽主義、恋愛至上主義、家族制度の破壊、民族的歴史観の否定。

以上 19の企てをもって、

わが国の持っている 非常に理想的なものを潰そうとかかってくる強い勢力がある」 
(『あるユダヤ人の懺悔 日本人に謝りたい』抜粋)

私はこの文章を読んだ時、これこそ、まさに戦後から現在に至る日本の姿ではないかと思い、愕然としてしまいました。

誰の言葉だと思いますか。
実は これは1934年、ドイツの宣伝相 ゲッべルスがドイツ国民に与えた19の警告なのです。

ゲッべルスは、”非常に強力な超国家的勢力”(すなわちユダヤ人)が、文明の破壊にもつながる心理戦、神経戦を挑んできていることを察知し、これに対して ドイツ国民は十分に警戒せねばならないと考えました。

この心理戦、神経戦の目的とするところは、人間の誠実性を低めることにより現存する国家を内部からむしばんでいこうとするものであると判断し、そうした”悪しき企て”を 19の明快な言葉でとらえ直したうえで、国民に向かって警告を発し、抵抗への奮起をうながしました。

ゲッペルスが、これら19の”悪しき企て”を総称して、”人間獣化計画”と呼んでいます。

エンケン

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