海南は3回戦、熊本第三に圧勝したが…

 

 

熊本第三はプレーが粗く、負傷者が続出してしまった

 

負傷者 #6  神宗一郎

    #9  武藤正

    #14西川孝

 

しかも準決勝は秋田の山王になってしまったのだ

 

 

山王vs海南

 

深津        牧

一之倉 清田

沢北  北川

野辺  望月

河田  高砂

 

 

高頭「どうしたものか…」

 

牧(沢北に対応できるのは、今の俺らでは北川、あいつだけだ)

 

 

清田「……」

 

神は膝を氷で冷やしている

 

 

高頭(宮益だと、さすがに身長差が厳しい)

 

牧「か、かんとく」

 

高頭「ちょっとまて、牧」

 

 

牧「……はい」

 

高頭「……」

 

 

高頭「神も西川も使えない…」

 

神「すみません、すみません」

 

神は大粒の涙を流しながら言った

 

 

神「牧さんと、もうちょっとやりたかったな…」

 

 

 

 

そう、海南の余裕さは、負傷者が出てしまった時に

対応、もしくはそこを埋められる選手がいないということだ

 

選手層がいつもより薄くなっているということだ

 

 

 

ホテルスタッフ「あの、高頭様」

 

高頭「ん?」

 

ホテルスタッフ「お客様です」

 

 

 

高頭「あ!安西先生!?」

 

 

 

 

 

 

安西「そうとう厳しそうだね」

 

高頭「ああ、はい」

 

 

安西「そこで、いい案があるんだが」

 

高頭「!?」

 

 

安西「湘北の夏の愛和戦のようにしては、どうでしょうかな?」

 

 

高頭「!?」

 

 

 

 

愛和にボロ負けをしたと言われている、夏のインターハイ3回戦、

 

湘北vs愛和の試合内容を、次はお届けします