こんにちは、大阪府堺市にあるFAS~総合予防アプローチ~です。

 

 

 

昨日のブログはご覧になりましたか?

まだご覧になっていない方のために下記にリンク貼りますのでご覧ください。

 

鼻詰まりのツボはここ!! | fas-total-preventionのブログ (ameblo.jp)

 

 

 

昨日は鼻詰まりのツボを紹介しました。

鼻が詰まると呼吸が乱れるだけでなく、免疫機能にも悪影響が出るので意外と緊急性が高い案件です。

そんな時にこのツボは簡単に使えるのでぜひ使って下さい。

 

 

今日は女性にとっては死活問題にもなる生理痛ですね。

生理痛は超簡単に言うと、発痛物質が循環されてないから起こっています。

エストロゲンが生成される時のエストロゲンの前駆物質のところで発痛物質ができて、その発痛物質が血液の循環が悪く滞留しているとイメージして下さい。

もちろん色んなツボを使ったりしますし、身体の状態の関係もありますがここでのポイントは血流を良くするということです。

 

 

 

 

 

 

 

ではそのツボとは・・・

 

 

 

 

血海(けっかい)です。

このツボは脾経に属しています。基本的に生理痛に関しては陰経が大きく関わってきて脾以外に肝と腎が陰経になりますが、生理痛は特に脾経を使うことが多いです。

場所は膝蓋骨の内側上端から指2本分上にあります。

 

 

字の如く血の海なので、このツボは下肢の血液循環が滞っていると硬結ができやすいところです。

下半身は重力の影響で静脈血が流れにくい特徴がありますが、その時にふくらはぎの筋肉を中心とした筋ポンプで血流を流すことが重要になりますが、女性は男性より筋肉量が少ないのが身体的特徴になるので血流が悪くなりやすいです。

 

 

 

更にこの血海には伏在神経と呼ばれる神経が走行していて、伏在神経は第(1)2~4腰神経が関係しています。

これは腰仙骨神経叢になります。

特に第2腰神経には、腸骨下腹神経腸骨鼠径神経陰部神経など子宮や卵巣と密接に関わる神経が多く存在しています。

さらに、生理周期は自律神経による調整でフランケンホイゼル神経叢と呼ばれる神経があり、これは骨盤にある子宮・卵巣・直腸などの内性器を支配する自律神経の大部分がここから出ています。この神経は主に分娩の時に出てきますが、第10胸椎~第4仙骨の神経に関わります。

 

 

 

つまり、血海を刺激することでここまでの神経に関わることができます。全て女性器関係に関わる知覚や自律神経系になります。

生理痛に苦しむ女性はぜひ血海を押して下さいね。

ちなみに、血海は伏在神経が走行しているので強刺激は注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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