独身女性がアラフォーで会社を辞めて起業したブログ、今日のテーマは「独立の切っ掛け」です。
1998年4月から2012年1月まで約14年間、会社員人生を送っていた私ですが、最初に独立を意識したのは2004年頃だったと思います。30年かけてゼロから80億円規模の会社を作り上げた経営者のおじさまに言われたんですよ、「お前は独立は考えていないのか?その気になれば、独立できるスキルがあることを忘れるな」と。
その後2006年頃、仕事関係で知り合ったイタリア人コンサルタントにもこう言われました。「独立にも旬がある。チャンスをものにできるうちに、キミは自分でビジネスを興したほうがいい」と。
この時は、目の前の仕事で精一杯だったし、何より商社の仕事が楽しかったので、ただ話を聞き流して終わりました。
本格的に転職か独立かで悩んだのは、会社員歴10年に突入したあたり。30代に入って、年々衰えていく体力に不安を感じだした頃でした。
幸いなことに、仕事自体は本当に楽しかったのですが(嫌なことも勿論ありましたが、基本的には楽しかった!)、40代、50代になってもこの大量の仕事をさばけるのか、不安になったんですね。
繁忙期は、連日14時間くらい働いていましたからね。若いうちはいいけれど、10年後にその体力があるかはわからない。
そんな時、若い頃学生運動に関わっていたという某社の役員さんに言われたんです。「プロレタリアートは自分で自分を守らないと先が無いぞ」と。
残業続きで体調を崩して、2ヶ月近く咳が止まらなかった時に、ポロッと言われた一言。
いや~・・・確かにプロレタリアートですよ、私!
家族も財産もない、年々体力の衰えを感じずにはいられない独身女性で、まぎれもない賃金労働者階級ですもの!!(笑)
あとは、10年後も同じ仕事をしている可能性が高いことに対して、抵抗感もありました。私の職務は経験値がものをいうものが多かったので、部署移動の可能性が極めて低かったんですね。すなわち、会社自体が新規事業に着手しない限りは、恐らく新しいタイプの仕事をもらえることはない。体力がある若いうちに、色々やってみたい願望があった私としては、同じ業務を10年後も黙々とこなす自分の姿というのは、できれば想像したくないものでした。
しかしこの時点では、独立して継続的に収益を上げるビジネスを作り上げる自信がまだ無かったんです。そんなわけで、独立ではなく「転職」の可能性を模索する日々が始まりました。
続きはまた後日!


