【ルーマニアのレストランについて】

 

ルーマニアとはいっても、今回行ったのがブカレストだったので、残念ながらブカレスト限定です。

食品関係の仕事をしているからには、現地で人気のレストランは仕事上の知識やコネクションを得る上で重要な場所。

ゆえに旅先では、女性1人であっても、毎日しっかりレストランに入ります。

ルーマニアでは、1人でレストランに来ている女性はまずいません。

でも、そのあたりはあくまでも「仕事」ですからね、私は。

食事がしたいと言って、堂々と入ります。

 

ブカレストには、ルーマニア料理の店はもちろん、イタリア、ギリシャ、トルコ、そして中東あたりのレストランは沢山ありました。

特に、イタリアとの関係が深いおかげで、パスタのレベルは高いらしいです。イタリアの観光地のテキトーなレストランで食べるよりも、ブカレストで食べるパスタのほうが美味しいという情報もあったり・・・事実、私が入った中心部のイタリアンのお店では、けっこうイケてるリガトーニ(ショートパスタの一種)まで食べられました!

 

ランチとディナーの営業時間は、日本と大差ありません。

その時に訪れている観光客の国籍によって混雑の時間帯が変わる印象を受けました。(つまり、ラテン系の観光客が多い時は、9時過ぎからレストランが混雑します。)

 

メニューの頼み方に特にルールは無いようですが、「サラダ+メイン」、もしくは「スープ+メイン」という食べ方をしている人が多いように感じました。

大人数で来ている場合は、この2皿に加えて、前菜を何品か頼んでシェアしているグループも多かったです。

あと、基本的にパンは頼まないと出てこないようです。(イタリアやスペインは常にパンが出てくるので、同じラテンの国でも習慣が違うなあと。)

 

今回一番美味しかったレストランは、実は宿泊ホテル併設のMica Elvetie(ミーカ・エルヴェツィエ)というスイス料理のお店。

お店の名前はルーマニア語で「小さなスイス」のこと。

サービスも、気さくでありながら心遣いが行き届いて、非常に心地いい時間を過ごさせてもらいました。

フォンデュが売りらしいのですが、私は一人だったため、フォンデュは諦めました。(さすがに一人では食べきる自信が・・・)

スープ、サラダ、肉料理、デザート・・・とフルコースで食べて、ワインと食後酒まで飲んで200レイ前後+チップなので、日本円で67千円くらい。

現地の感覚だと、日本円で23万くらい払うようなものかと思うので、間違いなく高級レストランの部類に入ると思います。(他のレストランだと、大半はこの半分以下の金額で満腹になります。)

物価が高い国ではなかなかできない食の贅沢も、今のルーマニアの物価なら手が届く範囲なので、旅行に行った方には是非行ってもらいたいレストランです。

あとはこのお店、自家製のパンを出してくれるのですが、本当に美味しいんですよ!

美味しいものが大好きな人には、心の底からおススメしたいお店です。

 

<季節メニューのアスパラガスのスープ>

 

<これまた季節メニューのアスパラガスのサラダ>

 

<ペッパーソース風味のステーキ>

普段あまりお肉を食べない私が、もう一皿出てきても食べられると思った絶品料理でした!

 

<デザートのレモンシャーベット・ウオッカ添え>

グラスにまぶしてあるのは食塩。カクテル感覚で楽しめるデザートかと。

 

余談ですが、最後にルーマニアを訪れた20ン年前、偶然知り合った某グローバル企業の東欧駐在員さん軍団にお食事に誘っていただき、ご馳走になったことがありました。

その時は、「カジノで勝ったあぶく銭を使って、最高級のレストランで最高の食事をする!!」というコンセプトをお持ちで、当時のブカレストで一番美味しくて一番高いと言われていたレストランに連れて行ってもらったのですが・・・・・値段も見ずに次から次へと高級食材(キャビアとかフォアグラとか)を頼んでとんでもない贅沢をしたにもかかわらず、お会計が一人5千円も行かなかったのですね。

今は当時ほど物価のギャップはありませんが、それでも日本の物価の23分の1くらいの感覚です。(ただし、他国の例にもれず、観光客しか行かないような場所は全体的にお高めです。)

 

今回は一般的なレストラン情報に留まってしまったので、次回はルーマニア特有のお料理について、書きたいと思います^^