フリーの貿易コンサルタントとして独立して明日で丸5年の私ですが、独立と前後してとっても感銘を受けた起業家さんがエクアドルにいます。
カカオの産地にもかかわらず、カカオ農家の口にチョコレートが入ることはなかったというエクアドルで、自国内でチョコレートをつくることを始めたPacariパカリの創業者、Santiago Peraltaさんがその人です。

私とパカリ社商品との出会いは2010年頃。
とある食品の展示会で商品を試食して、食べた瞬間に「これはすごいチョコレート!」と確信しまして、名前だけはずっと覚えていたんですね。
私にとって、それだけインパクトがあった商品ということになります。

創業者のSantiagoさんと初めて会ったのは、確か2011年、アメリカで開催された食品展示会。
笑みを絶やさない温和な風貌で、どんなところでカカオがつくられているのか、何故パカリの事業を始めようとしたのか語ってくれました。
彼のプレゼンを聞くと、あの美味しいチョコレートが自分の生まれ育った国の人々を幸せにしようと計画された事業の結実であることがわかります。
私にできることは一消費者としてひたすらパカリのチョコレートを買うことくらいしかできないのですが、この事業を心底応援しています。

パカリのチョコレートを私自身の言葉で表現すると、こんなカンジになります。
・ヨーロッパのチョコレートには感じたことがない、素朴で野性的な風味。
・自然の強さと優しさがチョコレートの中に生きている。
・原料カカオの風味がダイレクトにチョコレートの中で表現されている。

商品のコンセプトが素晴らしいのはもちろんのこと、風味そのものも本当に美味しいので、見かけたら是非一度、手に取ってみてください^^

ちなみに私は、ヨーロッパ出張の際にパカリのチョコを山のようにまとめ買いして、日本に持って帰ってきています。
日本ではちょっと手を出すのに躊躇する価格設定なので、その分海外でまとめ買いして、我が家の冷蔵庫の中に常時ストック。
いえ、エクアドルからの航空便て絶対お高いよねとか、チョコレートの関税も高かったねとか、チョコって保管難しいよねとか、在庫もつの大変だねとか、オーガニックだから認証もあるねとか、私も商社が長かったので、とっっっっってもわかるんです!
でも、毎日でもパカリのチョコレートを食べたい身としては、日本でももう少し、特別な日でなくても食べられる値段になると嬉しいなあと思わざるを得ないのでした。
(輸入者さん、スミマセン!積地と商品特性を考えると、割高な価格を設定せざるを得ないのは理解しているんですが~・・・。販売量が増えたら、その分各種コストが下がるのではと、今後に期待・・・!)

バレンタインということで、チョコレートの話題にしてみました!
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パカリのチョコ、自宅在庫の終わりが見えてきたので、今度ヨーロッパかアメリカに行く時はまとめ買いせねばです・・・!