今日は忘れられない日になりそうです。
父は趣味でハーレー(バイク)に乗っています。
今日も午前中からバイクで出かけて行きました。
今日は3連休の中日でお天気も良く、秋らしい爽やかな気候でしたので、ツーリングにはもってこいだったと思います。
父が帰って来たのが、18時は回っていたでしょうか。
帰ってくるなり家の電話から何処かへ、しきりに電話を掛けています。
何かソワソワとして落ち着かない様子です。
「そうか」
「参ったな・・」
とつぶやき、何かをこちらに察知して欲しいような雰囲気を醸し出して来ます。
(どうしたんだろう?と思いつつ)
こういう時は、あえて無視。
なんだか面倒臭そうなな気配が満載です。
こちらの様子を伺っていた父が、とうとう
「カバンを落とした」
と白状してきました。
ウェストポーチごと、中に入っていた財布、携帯を一式落としたとの事です。
それは大変です。
免許証も、カード一式(キャッシュカード、クレジットカード各種)が入っています。
ETCカードだけは、バイクに取り付けてあったので無事に帰って来れたのでしょう。
まずは警察に届けること。
もしカードを拾った人が不正利用をした場合は、警察に届けていると、どこのカード会社も不正利用分の補償を行ってくれます。
必須です。
父も一番に警察に届けていました。
私は同時にクレジットカード会社に片っ端から電話をして、父が持ってると考えられるカードの差し止めを次々に行いました。
カード会社は「カードの紛失・盗難」のための専用窓口を持っていて、比較的繋がり易かったです。
私がカード会社に電話を掛けている間に、父は母を連れて携帯会社の窓口に。
(父は免許不携帯なので、母が連れて行きました)
落とした携帯を一時利用停止にしてもらいました。
携帯を止めて帰って来たころ、私のカード会社への連絡もひと段落していました。
すると帰って来た父が、
「電話、落とした場所から半径1km以内にあるらしい」
と、言うのです。
契約携帯の窓口では、携帯のGPSを頼りに現在どこにあるか位置情報を見てくれていました。
この話を聞いて私は、父の携帯(カバン)はまだ落とした現場近くにきっとある!
と確信しました。
父に 「カバン探しに行かない?」 と、たずねると
父 「俺は1回戻って、散々探したから行ってもムダ」 だとか 「行く必要ない」 とか煮え切らない言葉が帰ってきます。
そうです、父は父親の威厳をひけらかしては、威張って、家族に頼み事などは素直にできない人。天邪鬼です。(笑
そこに母も乗っかってきて、「一人の目で探せれないならば、他人の目があれば見つかるかもよ」 と、援護します。
しぶしぶ了承した父を連れて、運転手を弟に頼み、カバンを探しに行く事にしました。
私は今日見つかるんじゃないかな?と、思いつつ、保険をかけておくことにしました。
おやかん様(探し物が見つかると有名なやかんの神様です、「おやかん様」で検索してみてください)
そしてハサミ様(こちらも探し物が見つかる神様)にお願いをかけておきました。
隣では、母が天理の神様にお願いを掛けています。
神様、総動員です。^▽^
落とした場所は、岐阜県の美濃加茂SA(東海環状自動車道)です。
このサービスエリアは、「ぎふ清流里山公園(旧:日本昭和村)」と隣接していて、SAから高速を出ないで公園に行けます。
父は高速から公園側の駐車場へ入り、暑いので上着を脱いだそうです。
その時にウェストポーチを外したらしく、その後の記憶は無いので、その近辺で落としたので間違いないです。
家を出たのはもう20時近かったと思います。
行きの車の中で私は、私のハイヤーセルフ、そして父のハイヤーセルフにしきりに語りかけていました。
父のカバンがスムーズに見つかるように、サポートを何度も何度もお願いしていました。
すると、通りかかる車のナンバーで「2222」のエンジェルナンバーを頻繁に見かけ、引き寄せが上手く行っていると確信しました。
絶対に今日中に見つかる予感。
ぎふ清流里山公園に着くと、父がバイクを停車した場所を中心に、
高速から公園に入る道、また公園から高速に戻る道、このあたりを重点的に探します。
夜21時頃だったので、もう公園に入ってくる車もほとんどなく、ゆっくりと探せました。
道路脇に植わっている茂みの中や、側溝なども懐中電灯で照らして丁寧に探します。
30~40分くらいは探したでしょうか。
おかしいな、出てきません。
絶対にこの辺りにあるハズなのに。
着いた時点で公園の総合案内所は営業が終わっていました。
少し行くと温泉施設 「里山の湯」 があり、そちらも22時で営業を終了しようとしている所でした。
「里山の湯」の受付で落とし物の届けがなかったかたずねてみるものの、一致する特徴の物は無いとの事。
総合案内所の連絡先をもらって、その場を後にします。
公園を出て、高速に入る前に 「美濃加茂SA」 に寄ります。
公園からは隣です。
父がふと、「ここでも一瞬止まったんだよね」 と言います。
その時にカバンがどうだったかは覚えてないみたいですが、こちらのSAにも立ち寄ったのね?
「トイレ行きたい」 私は、弟に車を止めてもらい、トイレへ。
その後売店に寄っると、買い物客数人が居て、もう食堂は営業が終わっており、
売店も掃除を始めていたので、間もなく店じまいの雰囲気です。
レジで買い物中のお客さんを待って、店員さんにたずねてみました。
私 「今日、カバンの落とし物って無かったですか?」
店員さん 「どういったカバンですか?」
私 「ウェストポーチです。」
店員さんは 「落とし物見て来ますね。」と言い残し、奥に見に行ってくださいました。
しばらくすると店員さんが戻って来て
「カバンの特徴とかは?色は?」と聞いてきます。
私 「合皮の黒のカバンです」
すると、別の店員さんが出て来てくださいました。
手に用紙を持っています。
店員さん 「何時頃落とされました?」
店員さん 「落とした方のお名前は?」
私 「今日夕方、16時頃です」
私 「○○ノ ヨ○○○です」
店員さんは、手元の用紙に視線を落としていました。
そこには父の名前がバッチリ書いてありました!
店員さん 「特徴にピッタリのカバン届いていますよ」
店員さん 「良かったですねー!」
わーーーい(*´▽`*)
みつかったー♪
店員さん 「失礼ですけれど、中身全て拝見させて頂きました」
だからこそ、父の持ち物だと確信が持てます。
お財布も、携帯も、そのままの状態で、まるまる返ってきました!
お金、3万円とちょっと入っていたのですけれど、現金もそのままです。
すごいなー。
何がすごいって、日本人って本当にすごい人種です。
父の落とし物を拾って、届けてくださった方、本当にありがとうございます。
用紙を見せてもらうと、拾った方の名前や情報は白紙になっていました。
お忙しくて、そんな中でもわざわざ売店に届けてくださったのか、など、色々と想像ができます。
その親切に心より感謝申し上げます。
あなたにも幸せがたくさん降り注ぎますように、願います。
落としてから、わずか6時間くらいでの出来事。
こんなに早くに見つかるなんて、父も相当ラッキーでしたね。
この出来事の学びが何だったか、父はちゃんと理解しているでしょうか。
これから解る日は、来るのでしょうか。
私の学びは明確です。
やっぱり、引き寄せはある!!! これに尽きます。
ひょっとしたら父の学びってよりは、私の学びとしての役割が大きかったのかも。
帰ったら、おやかん様の鉢巻きを取って、ハサミ様を吊るしから解放して。
神様の方々にお礼を申し上げ。
私と父のハイヤーセルフにお礼を申し上げ。
とてもとても印象深い日となりました。