私の小さい頃は愛媛の田舎で育ち、家の裏は田んぼの大草原。
田んぼで遊んでると
お母さんが、
「ごはんよー!」
とベランダから叫ぶ。
どんなに遠くに離れてても大丈夫!
目印ハンカチを振ってくれる。
玄関にはお父さんと拾って来た切り株にペンキで名字を書いて表札に。
あの生活が懐かしい。
思い出してはじーんとする。
今は38歳から年をとらないと言ってた母も還暦をとっくに超してしまった。
実家が近くにあればどんなに幸せかなあ。
双子の姉と昔みたいに馬鹿みたいに遊べることができたらどんなに楽しいかなあ。
兄の活躍を近くで見れたらどんなに勇気づけられるかなあ。
飛行機を使って電車で二時間。
もう何年帰れて無いかなあ。
実家でおばあちゃんの介護が始まり、まだ仕事をしていた父と母。
ようやく今年から仕事にピリオド。
私達を育ててくれた薬屋にピリオド。
おつかれさまでした。
そしてありがとう。