第十七捕虜収容所 ('52米) | FaFooの現実逃避日記

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第二次世界大戦下、ドイツにある十七捕虜収容所に米空軍の捕虜が集められていた。

脱走を図った捕虜が、ドイツ兵に待ちうけをくらい射殺されたことで、収容されている

捕虜たちのなかにドイツ兵と繋がっている裏切り者がいることに気づく。

ドイツ兵とうまく物取引きなどをして抜け目なかったセフトン(ウィリアム・ホールデン)が、その

裏切り者であると他の捕虜達から疑われる、、、。
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この「第十七捕虜収容所」は、大好きなビリー・ワイルダー監督作品です。

いつもほどよいユーモアが織り込まれて、きちんとした起承転結があるストーリーに

なっているので、これまで外れたな、と思ったことがありません。


しかも本作品は、これまた私が大好きなウィリアム・ホールデンが主演です。
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かっこいいですねぇ、、、かなり好きですはぁと

ビリー・ワイルダーとウィリアム・ホールデンがタッグを組んだ作品で見たのは

サブリナ」、「サンセット大通り」と本作品です。他にもあるんでしょうか。


収容所、大戦下、捕虜と聞くと、暗くて重い戦争映画という印象を受けますが、

まったくそんなことはありません。あちらこちらに笑いの要素があって、

どちらかというと全体的に明るいです。この笑の要素というのが細かいのです。

同じ「脱走」をテーマにしていることもあり、スティーブ・マックイーン主演の「大脱走

のような感じです。もちろん「第十七、、、」のほうが先ですが。

さすが、ワイルダーのコメディセンスはすばらしいですね。

わざとらしくない、「くすっ」という笑いをあちらこちらにちりばめて重苦しい雰囲気にならない

ように作られています。

その本筋に裏切り者が誰なのか?という仲間内に(セフトンに対して)疑いが駆け巡ります。


忘れてはいけないのが、始終BGMや実際に捕虜達が楽しく口ずさむ

「ジョニーの凱旋」です。南北戦争時代の歌のようですが、これがまたいい味を

出しているのです。この歌を聞くと、この「第十七捕虜収容所」か、

ダイハード3」を思い出します(笑)


話はそれますが、ウィリアム・ホールデンを最初に知ったのは、実は映画ではなく「I Love Lucy」での

ゲスト出演でした。Lucyもベタ惚れだったビルに、わたしも惚れ惚れ、、、

たしか、グレース・ケリーと共演した映画の番宣、、、映画PRで出ていたものと思われ。

トコリの橋」か「喝采」だったのだと思います。

その後、「ボーン・イエスタディ」を見てもう完全に惚れました。

「サブリナ」の時は、、、どうしてもオードリー・ヘップバーンに食われていましたからね、、


いい映画を観ました!