おにぎり山ふもと歳時記(35)

 

 

 12月に、マメトラのガソリンを抜いた。タンクを空にして、春までおやすみ。おうちのなかでは、ペレットストーブに炎がともり、薪ストーブもすこしずつ稼働しはじめた。就寝時には、豆炭あんかが、おふとんをあたためる。

 末には、干し菜をつくった。大根を収穫したあと、のこった葉っぱでたくさんつくったけれど、食べきれるかな。切り干し大根もすこしだけ。どちらも大好物。

 

軒下で風に踊る大根菜

 

 1年つづけた畑の歳時記は、一時中断。

 

 つぎは、数年前に書いた戯曲を、何回かに分けて掲載してみようかな。『ハムレット』のパロディだけど、だれか読んでくれるかな。かな、かな、かな。