昨日、うちに来てくれたのはレシピ本農家の台所でお世話になっている、編集＆コーディネーターの坂本さんとライターの佐藤さん。
お仕事で来たわけでもなく、「ご主人にお線香をあげさせてほしい」と言って、こんな遠い所まで来てくれました。
色々作ったよ～
たこぶつは塩＋柚子の搾り汁で。
かぼちゃのあっさり煮。
【農家のレシピ】かぼちゃのあっさり煮 by FarmersK
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レシピはこちらをクリックしてね。
土手焼き。
いっぱい作って冷凍しておいたんだけど、これで最後。
ポテトサラダ
【農家のレシピ】我が家のポテトサラダ by FarmersK
今回は赤玉ねぎを使って作ったんだけど、赤玉ねぎの方が甘いし色がきれいだね～
定番なめたけ。
倍量で作ってもすぐになくなってしまいます。
大根おろしが甘くておいしいから毎日食べても食べ飽きません。
来客があれば必ず作るローストビーフ。
やげん軟骨の塩炒め
ゆず大根
千枚漬け。
寒いから温かお鍋。
鴨ネギ鍋。
いっぱい作ってお酒も飲んで、男前の若いころ（過去形かいっ）の主人の写真も見てもらって楽しくワイワイといっぱいお話しました。
撮影中もこんな風にみんなでご飯は食べるんだけど、やはり遅い時間だし、ゆっくり出来ない。
そして仕事の内容の話が多いんだけど、昨日は仕事とはかけ離れた話ばかりで新鮮でした
なんかふと仕事でのお付き合いから、何回も会ううちに、こうして友達になり、数少ない仕事休みを利用して家まで来てくれる仲になったんだと思うと嬉しくなりました
大きな法要前の昨日は普通だったら色々考えて悲しいモード全開になる日だったんだけど、２人のおかげでワイワイと楽しい１日でした
そして村のおひとりさま
デリバリー。
昨日は２人が来てくれる前に配達してきました朝の１０時過ぎ。
おひとりさま用、おかずセットです。
村近辺にはコンビニも何もないし、デリバリーもしてもらえない地域なんですよ。
新聞も集会所までしか配達してもらえないんですよ～。
最寄りの公共交通機関はバス。そのバス停までの距離は3キロ。
そういう地域に住んでます。
ローストビーフ（玉ねぎだれ付き）、ポテサラ、なめたけ、かぼちゃの煮物、ゆず大根。
白ご飯があれば大丈夫と言う感じの量。
これを渡しに行った時のみんなの嬉しそうな顔。
「ありがとう」「ごちそうさまでした」「美味しかった」そんな声をきいて大きな幸せを感じました
やはり誰かが喜ぶ顔を見るためにしか今は料理が出来ないけど、でも嬉しいです
そして今日は主人の百箇日です。
この前書きましたが、主人は運動会参加中に具合が悪くなり、その運動場ではすでに心臓が止まった状態になりました。
そして実は私と主人の出会いも「運動会」なのです。
不思議でしょう。
会社の慰安旅行でのメインイベントである運動会。
そこで初めて主人と出会いました。運命の出会いです。
初めて主人を見た時の顔も、その時に着てた服も、なぜか今でも鮮明に覚えています。
なんか緑色の迷彩服でした。なんで迷彩服やったんやろう
（笑）
出会った場所と今生の別れの場所が同じ運動会。
それを考えると別れも「運命」なのでしょうか（魂は別れてないけど・・・）
百箇日で悲しさが消えるわけでもないし、きっと消えないだろうけど、「運命だった」と少しでも心から受け入れられるように供養してきたいと思います。
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