なんかよく寝たからか、体も軽く、すっきり爽やかです。

 

もうすぐ百箇日で大きな法要前だから急に悲しくなったりすることも多いんですけど、基本的には体調もいいし、元気ですうへ

 

こういう経験をされた方はわかると思うんですが、涙のスイッチというものがあり、全然悲しい状態ではないのに、あるものを見ると急に涙がドバーっと出てしまったり、すんごい悲しくなることがあります。

 

 

私の場合は、

まずは「文字」

主人の書いた文字は見るとダメですね~

 

 

そして「名前」

もう亡くなっていないのに、主人の名前で郵便物が届くと、速攻で電話してその郵便物は止めてもらうほど。

表札も主人のフルネームでしたが、見ると悲しくなるので苗字だけものに買い替えました。

 

 

「音楽」

主人が好きだったというかカラオケでよく歌っていた曲は未だに聴けません。

山下達郎さんや、浜田省吾さん、あとはクレイジーケンバンド、鈴木雅之さん、

 

なので女性の歌手の歌を今は聞いています。

竹内まりやさんばっかり聞いてます。

なぜかわからないんだけど、心が落ち着くんですよね~。

3ヶ月、ずーーっと竹内まりやさんの歌を毎日聞いているんです。

 

 

あとは「2人の思い出の店」

よく食べに行っていた店や、記念日に行った店。

入ることはもちろん出来ないんですけど、近くを通るだけでダメなんで、遠回りしてその店を避けるかのようにしています。

 

 

「若いころの写真」

これは前にも書きましたが、相変わらずダメです。

遺影とかは大丈夫なんですけどね、若いころの写真だけは、主人の高校時代の友人が来てくれた時に2冊のミニアルバムにまとめたんですけど、いまだに見ると悲しくなります。

 

たぶんこれらの共通点は「想像力を掻き立てるもの」なんでしょうね~

連鎖して色々思い出しちゃうからかな?

 

料理も涙スイッチの1つなんですけど、徐々に克服できるようになりましたうへ

 

 

いつかは全て克服できるし、別に無理して克服する必要もないし、これらは今は避けることができるので、見ないようにすればいい事なんですけど、避けられないものが1つあるんですよ。

 

 

 

見たらなんか泣けてくるんだけど、そこを通らないといけないし、絶対に目に入ってしまうもの。

 

 

 

あのパンジーです。

 

 

夏の終わりごろかな、種を播き、枯れないよう大切に育て、もう少しで庭にいっぱい植えて、パンジーがいっぱいの花壇にしようと思っていたんです。

もう少しで植えられるな、と思っていたところで主人が病院へ運び込まれ、その間も、亡くなったあともしばらく実家にいました。

 

そして自宅に戻ってきたらパンジーは全て枯れていたんです。

当たり前ですけど10日以上水を与えていない状態だったから。

 

だから捨てたんですよ。

 

家の横にある自家用野菜を作る畑の手前の乙女椿の木の根元に。

 

 

 

 

でも1輪だけなぜか咲いたんです。

 

 

 

 

今もまだ咲いています。

 

このパンジーが見ている方向は、私が大好きな小さな畑。

 

 

 

 

この写真を撮っている時も涙がポロポロ。

このブログを書いている今も涙がポロポロ。

 

 

なんで畑の方を向いて咲いているん?

 

 

 

なぜかこのパンジーが主人に思えて、泣けてくるのです。

なんで咲いたんやろう?

 

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