久々に会えました。5年ぶりやろうか
会う日を決めた後、速攻で還暦祝いのプレゼントを買いました。
色々悩んだんだけど、やはり素敵な時を刻んでほしい
だから時計にしました。
お花が好きなので、掛け時計の周りに「プリザーブドフラワー」をあしらったもの。
プリザーブドフラワーは本物の花なんだけど、特殊な加工をしているので長持ちする花なんです。
あとさらにこれもプレゼント
親友は家が枚方だし、高槻に近いし、運転苦手の私も、高槻には何度も行っているので待ち合わせは高槻で。元々高槻に住んでいたし。
そしていつも花を買っている大好きなお店もあるし。
この店との出会いは「ひまわり」
どうしても主人の仏壇にひまわりを飾りたく、でも季節的にどこを探してもない。
本当に色んな店に行き、探しました。
でも、灯台下暗し。
農家になる前に住んでいた、そしてよく通っていたこの通りにある店で立派なひまわりを見つけたんです
高槻市に住んでいる方はわかると思うんですけど、アルプラザの近くにあるケンタッキーの向かい側の花屋さんです。とにかく日持ちがする。
バラなんて、軸は太いし、本当に立派な花が多くて、
主人は農業研修に行ったときに花農家にも研修に行ってたので、私も多少は花の事がわかるんですけど、ここの店主は本当に目利き。
最初はヒマワリとバラを買い、バラは信じられないくらい日持ちするので、先に枯れそうになったヒマワリを又買いに行き、最近はチューリップを買いました。
今回も「友達の還暦祝いなんで、黄色いバラが入った花束を作ってください」と言って、予算を聞かれて言ったんだけど、絶対あの花束、特別大サービスやと思うわ。
想像を絶するボリュームやったから。
黄色いバラの花言葉は「友情」だからね。
ブーケクラスの小さい花束を予想していたんですが、巨大な花束になりました。
そして黄色いバラ以外は、お店の店主が選んでくれたんですが、その中にトルコキキョウが入っていました。
このトルコキキョウ。
主人が農業研修に行ったときにお世話になった花農家さんが専門で作っていた花なんですよ。偶然ですけど、その花を店主が選んだ時、なんだかジーンときてしまいました。
主人もこの親友の事を知っているので、たぶん一緒にお祝いしたかったのだと感じました。
トルコキキョウの花言葉を今、調べたんですけど、「変わらぬ美しさ」
親友にぴったりの言葉や・・・。
しかも紫色のトルコキキョウは「希望」でした。
家に戻って花を飾った親友は、花瓶に入れるに苦労をしてはりました。
なんとか入ったようです。
LINEで送ってきてくれました
何度も買いに行っているので、お店のお兄さんも私の事を覚えてくれてて、行くと「おーまいどっ」って言ってくれるので、なんだか嬉しいです。その一言で元気が出ます。
これも「小さな幸せ」の1つなんですよ
それでこのお花屋さん(よく行くのに名前は覚えてない・・)に立ち寄り、待ち合わせ場所へ。
もう5年も会ってないし、61歳だし、さすがに体形は多少変わっているやろうと思っていたんですけど、会ってびっくり。
体形はまだ25歳からのまま、維持しておりました。
ほんまに若いんですよ。
後ろから見たら20代やで(笑)
母もこの親友の事をよく知ってるので、LINEで送ってきた息子とのツーショット写真を見せたら「若っ~、息子さんと恋人みたい」って言ってました。
正直いって、どの角度から見ても、顔も含めて40代にしか見えないし、息子とのツーショットも夫婦みたいなんですよ~
そんな親友と行ったのは、阪急高槻市駅の近くにある「ビストロモナミ」
フランスの大衆料理をイメージしたお店で、とにかく美味しい、安い、ボリュームがすごい
従兄の嫁さん(←面白いので又この嫁の話は別に機会に書きますね)と仲良しで、一度ここに連れて行ってもらって大感動したので、絶対ここに連れて行ってあげたいって思ったんですよ~
まずはコレ
すんごいボリュームなんです。
これメインじゃないですよ前菜です。
私が写真を撮ってたら、横でも撮ってはりました。
このスベスベの白い手よ・・・。
ほんまに61歳なんか
前菜は全部美味しいんです。
この中で何が美味しかったって聞かれても答えられないくらい。
そしてカリフラワーのポタージュスープ
めちゃくちゃ濃厚。
そして今回は「フルコース」を頼んだので、メインは2種。
魚はスズキ。
しゃべりまくってたら、写真を撮るのを忘れて、半分以下になってしまいました。
オランダエンドウかな
キヌサヤよりもかなり大きい品種がオランダエンドウ。
そして肉は豚肉か牛肉かを選べるんですが2人とも牛肉をチョイス。
このお店の料理は全部美味しいんですけど、毎回思うのが、とにかく野菜が超美味しい。
上の肉の上に乗っているのはルッコラ。
これはインカ系のじゃがいもですね。
インカのめざめか、インカのひとみかな
生は生で美味しく、加熱してあるものは、歯ごたえを残しつつ、甘さを引き出し、なんでこんなに美味しいんやろうって思うほど。
ここに野菜を卸している農家さんがうらやましい~
こんなに美味しく調理してもらって。
前に従兄の嫁さんに連れて行ってもらった時はメインは1種類で、それでもかなり、満腹だったのですが、今回は還暦祝い。
だからフルコースを予約したんですけど、お店の人が「ボリュームがすごいですが大丈夫ですか?」みたいなニュアンスの事を言われて、大丈夫ですと答えたのですが、やはり多い・・・
親友には「ここは量が多いから無理して食べたらあかんで」と前もって言ってたんですけど、ほぼ完食してはりました。
パンを食べない作戦が成功したようです。
私はフランスパンを食べてしまったので、最後の肉が食べきれなかった・・・
自分でアドバイスしたのに、不覚やったわ・・・
しかしこれは別腹やで~
最後はデザートとコーヒー(←超美味しい)。
お腹いっぱい、楽しい話をし大満足。
これからは定期的に会おうと思います
しかし5年ぶりに会ったのに、相変わらず『正和さん』連発。
正和さん話がほぼ3分の1を占めておりました。
田村正和さんの熱狂的ファンなんですよ。
もう俳優を引退されたので、その熱は冷めたのかと思っていたんですけど、まったく冷めておらず、相変わらず正和さん話を思いっきり幸せそうな顔で話してはりました(笑)
通っている心療内科の先生に、四十九日が終わった後、ほっとすると同時に悪化する場合があると聞いていましたし、主人の為にもそうならないよう、同じような経験をした人にも色々アドバイスをしてもらっていました。
四十九日はある意味、大きな1つの区切り。
ここでどっと落ち込んでしまうか、第二の人生だと思って全てを受け入れ一歩踏み出すのか、
それは自分次第。
私は四十九日後は楽しい予定をいっぱい詰め込んだので、難関を突破できたようです。
まさかの正和さん話連発のおかげでしょうか
「正和さん、正和さん」を何回連発してたことか、正和さん話の時はいつも古畑任三郎風に話するんですよ。
だから私は、「田村正和って普段から古畑任三郎のあの話し方なんか」って聞いたら、「違う」って言うんやけど、でも舞台かなんかで見た田村正和さんを再現するときは、必ず古畑任三郎になっていることを親友は気づいているんやろうか
古畑任三郎の全身に最後にスポットライトが当たって、謎解きする場面のあの顔、あの口調になってるんやで(笑)
最後の難関は、やっぱり料理ですね~。
私が作った料理を「旨いっ」「ごちそう様」「おっ今日はわしの大好物やん」とか言ってた主人の顔がどうしても鮮明に浮かんでしまうので、今はやっぱり厳しいです。
だからね、こんなカテゴリを作りました(パソコンから見た私のブログの左側)
主人と私の話を書いた「ソウルメイト」に続き「KEIKOの食べレポ」(笑)
しばらくは自分で料理を作られへんから、外で美味しいものを食べまくるで~という感じです。
また今日のブログみたいに、美味しいものを食べたら、ブログに書きますね
自分の為に作る食事。それは時間がきっと解決してくれるはず。
そう思って、今日も又、イキイキと過ごしたいと思います
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