おはようございます!!

 

昨日は朝早く家を出て、法要の3時間以上前にお寺に着いてしまいました。

新しいカーナビは、その前の古いカーナビとは違う道を選び、渋滞回避。

買ってよかった。

 

運転も一度練習しているし、懐かしい景色を見ても涙は出なくて、助手席に主人を乗せて、スイスイと快適なドライブでした。

 

あまりにも早く着きすぎたので、しばらく駐車場で一休みしてから、お寺に行きました。

そしてお上人さまに挨拶をしてから、持ってきた野菜を飾りました。

 

 

 

 

やっぱり白菜が一番輝いている音符

 

親戚の方も「立派な白菜だ」と褒めてくださって、なんだか主人が褒めてもらっているような気がして嬉しかったです。

 

法要中もその後も、全然悲しくなかったし、逆にホッとした感じでした。

 

経験された方はわかると思うんですが、何でも『前』が苦しくて悲しいのです。

 

例えば、亡くなる前。

 

もう助からないと先生に言われ、「あと〇〇日くらいです」と言われ、真夜中に病院から電話がかかってくるんじゃないか、もう明日は会えないんじゃないか、、、

辛くて、夜も眠れず、でももう助かる可能性は全くないし、覚悟しなきゃいけないけど、出来ない。理解できない。夢であってほしいと思う。

 

それが主人が入院して昨日までの間での不動の辛さナンバー1です。

 

意外と「ご臨終です」と言われた瞬間は冷静でした。

 

そして49日の時も同じなのですね。

 

やはり前日は、骨になってしまったとはいえ、この骨が主人だと思い込み、手放したくない、遺骨とお別れするんだと思い込み、非常に悲しくなっていました。

夜は遺骨が入った壺を抱きしめて寝ました。

 

でも実際49日の法要が行われ、納骨されても冷静でした。

 

共通するのは「受け入れた」という事。

 

亡くなる前は、死んでしまうなんて到底受け入れられなかった。

でも「ご臨終です」と言われたら、もう受け入れるしかなかった。

 

昨日も遺骨がお墓に入った瞬間に、成仏し、主人の魂はこの骨にあるのではなく、この骨はただ主人が「生きた証」だということ。

身体はなくなってしまったけど、魂は生き続ける。

そう思えました。

 

なのでたまに仏壇に向かって

「なんで死んだん?」「なんで私を残して逝ってしまったん?」

そういうことは、主人に愚痴っても、主人さえわからない事だから今後言う事も考える事はないと思います。

 

ただ弱っちい私になった時は、また話を聞いてくださいね。

それはブログに書くことで楽になれるのでうへ

 

辛い事、腹が立つこと(←全くないけど)、などを文字にすると楽になるというのは前々から知っていたので、最初は日記を買ったんですよ。

 

 

3年分書ける日記。

 

 

しかし、続きません。

相変わらず、子供の頃から日記を書こうとしても3日坊主です。

今回だけは続くと思ったんですけど、根本的な性格は変わらないようです。

 

「凝り性の飽き性」だとよく言われてましたが、なぜか野菜作りとブログだけは飽きません。

あと主人もハート

 

「毎日、毎日一緒にいて飽きへんのん?」ともう何人もの人に言われたことがありますが、

全く飽きないんですよ。こんなに面白くて優しい人なのに飽きるわけがないって感じです。

 

 

だからいつも一緒。

 

 

元々、私は大阪府の高槻市に住んでいたんですけど、親戚も高槻にいるし、よく行くんです。

その高槻市にある西武百貨店で買いました。

 

4階にある「癒しの空間」というお店なんですけど、名前の通り、スタッフさんも超癒し系の人ばかりで、何もなくても行きたくなってしまうほどです。

 

最初は「オープンハート」のペンダントを買う予定でしたが、展示されているペンダントに目が行き、説明を聞くと、「メビウスの輪」だそうです。

それで速攻でこれに決めたんです。

 

今年は銀婚式だったから、『銀の記念品を冬休みに探しに行こうね』と2人で約束していましたが、銀婚式の記念品は、この銀のペンダントになりました。

私の宝物であり、守護神(=主人)が入っています。

 

メビウスの輪。

無限。

 

今日から第二の人生。

主人との縁は無限なので、いつかまた会えるでしょう。

その時まで自分をしっかり磨いてキラキラした私に戻ります。

弱っちくなったらブログに吐き出します。

 

 

あとね、私は今まで化粧はほとんどしていなかったんですよ。

365日あれば化粧をしている日は10回もなかったかも?

 

化粧するときは、まず本の撮影の時でしょう(←必須)、あと主人の実家に行くときと、たまに美容院に行くときだけ。

畑仕事をしていると化粧をすると暑いし、気持ちが悪いんです。

 

町では化粧をしている人が、すっぴんになると「あんた誰やねん?」みたいな感じになるかもしれませんが、村では反対。

普段は化粧をしていない人がほとんどだから、化粧をしてたら「誰?」みたいな感じになります(笑)

 

でも私、主人が亡くなってから、ずっと化粧をしているんですよ。

お肌のお手入れもサボっていたけど毎日しています。

 

だって主人の見た目は52歳で止まったまま。

出来るだけ、見た目は離れたくないし、再会した時に「あんた誰?」とか言われてしまいそうだから。

でもたぶん、シワシワのおばあちゃんになっても見つけてくれるとは思うんですけどね。

 

主人の為にも、自分の為にもきちんと化粧をして、新しい服も買って、自分を磨きたいと思います。

 

弱っちい昨日のブログにいっぱいの励ましの言葉ありがとうございます。

ほんまに優しいわぁ~。

うちの母もブログもコメントも見てて、『自分の娘にはこんなに優しい人がいっぱいいてる』って感動していました。

ありがとうございました!!

 

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