こんにちは~
とうとう梅雨入りしました
なんだか早く感じるけど、昨年の梅雨入りがすごく遅かっただけで、普通は今くらいが梅雨入り時期なんですよね~。
ちょうど梅雨入りくらいの時期に収穫なのは玉ねぎ。
新玉ねぎ(早生品種の玉ねぎ)はすでに収穫はしたんだけど、長期保存用の玉ねぎは6月初旬収穫なんです。
収穫の合図。玉ねぎも賢い。
ピーンと立っていた葉が倒れてきます。
倒れてから1週間~10日間くらい、軸の所が柔らかくなったら収穫します。
新玉ねぎは超ショボい、ショックなほど小さかったんだけど・・・
エエサイズやんっ
主人に、「玉ねぎ大きいわ~なんでやろう」って言うと、
「お前、新玉ねぎの方、肥料入れ忘れとちゃうかスギナが原因とちゃうで」と言われました。
確かにそうかもしれません(笑)
土の下にある野菜の収穫は毎度のことながら、引っこ抜かないと大きさや形がわからない。
だからこその楽しさもあります。
お宝探しのような感じ
倒れかけてはいるんだけど、まだ軸が柔らかくなりきっていない玉ねぎ以外をすべて梅雨入り前に収穫しました。
だから3分の2くらいは収穫したかな
畑でせっせとひもで括り、一輪車で作業小屋付近まで持ってきて吊るす。
こちらは大きな玉ねぎコーナー
ここは本家日本ミツバチの自然巣の真上。
もうこの匂いにも慣れたでしょう~。
だから気にせず吊るす。
こちらは養蜂ミツバチ付近。中くらいのコーナー
まだ慣れていないかもしれないので真上だけは吊るすのはやめました。
右の帽子は巣箱のお掃除をするときにつける網付きの帽子です。
週に1回は巣箱の中をお掃除しないといけないんです。
巣のかけらや花粉などが下に落ちているので、スムシが来ないようにきれいにするんですって。
巣の窓を開けて中に手を突っ込んでするので、さすがにこれは怖いので帽子+長い白い手袋をつけて掃除しています。
そしてさらに角を曲がったところはショボいコーナー
要は目立つところに立派な玉ねぎを吊るして、ショボいのは見えないところに吊るすという
超見え張りの吊るし方(笑)
そんな感じで梅雨前に玉ねぎを吊るせました。
ある程度乾いたら実家などに持っていきたいと思います。
今年はいっぱいあるからね~
で、今日は玉ねぎのレシピなんですが、「一生食べたい野菜のおかず」のP21にも掲載していますが、とっても美味しいのでブログにも載せますね。
大阪では紅しょうがの塊を薄くスライスして、それを天ぷらにしたものがあるんです。
実家でも天ぷらをするときは必ずそれが出てきました。
美味しいんですよね~紅しょうがの天ぷら。
そして玉ねぎも美味しい。
なのでこの2つを合わせてかき揚げにしました。
玉ねぎと紅しょうがだけなのに、はまります♪ビールのおつまみに最高に合いますよ~
新玉ねぎでも作れますが、水分量が多いので、これは普通の玉ねぎで作った方がカラッと揚がりますよ~
よかったら作ってみてくださいね
では今日も素敵な1日になりますように
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