こんにちは~
今日は本当に久々に雲マークは一切なく、晴れ一色のお天気です。
晴れの日は特にミツバチは大忙し
今日はこの前の続き、生まれて初めて養蜂をして、最初の二日間は、「はぐれミツバチ」と乱闘になってしまいました。
でもそれも落ち着き、次第に花粉を集め始めます。
この前も書いたんですけど、ミツバチは女王バチが旅立つかなり前から新しい住処を見つけているので、いきなり箱に入れられたから、状況を把握できない状態。
なので巣の周りをグルグル、グルグル回り「ここはどこやねん」「なんで働きバチしか出てこられへんねん
」そんな感じで混乱しています。
働きバチしか出入りすることができない「ハチマイッター」という鉄格子みたいなものをつけているので。
でも5日目ごろからこの巣箱を住処として認定してもらい、ピョーっと軽快に働きに行くようになりました。
さぁ今から飛ぶで~
ピョー~っ
軽快に飛ぶようになりました。
そして鉄格子にも上手に入れる・・・
何もつけていなければ・・・。
足に何かをつけてたら、入るのが大変
ぎりぎりやで・・・。
ハチマイッターに、かなり参っている子がいました。
オロオロ。オロオロ・・・
入られへんやんっ
無理に入ったろ。
頑張りすぎて花粉をいっぱいつけた子はとにかく入りにくい。
脱走防止でつけていた「ハチマイッター」。
師匠も見に来てくれて、もう大丈夫ということで外しました。
これでどんだけいっぱい花粉をつけても中に入れるよ
動画を撮りました。
頑張って花粉を運んでますよ~
鳥の鳴き声とともに、頑張って花粉を運ぶミツバチを見てください~
(こちらは動画です。▶をクリックすると動画が始まります)
すごい花粉を運んでいるでしょう~
もう体中が花粉だらけの子もいます。
キャリアウーマンやわ。
そして注目してほしいのが花粉の色。
白いものやオレンジ色などいろんな花の花粉をつけて戻ってくるんです。
どこまで花粉を集めに行くのか気になって調べてみたら、2キロ先くらいまでは探しに行くようです。
この小さな体で2キロって、人間でいうと何百キロ。
頑張ってるわ~
門番も帰ってきた友をねぎらっています。
ハチマイッターを外したのが5月の7日。
この日から女王バチもオスバチも外に出られるようになりました。
交尾は空中で数匹のオスバチとして卵を産んで約25日で成虫になるようです。
計算すると、もう生まれるっ
生まれたてで初めての飛行はお昼くらいと師匠に教えてもらいました。
だから何度もお昼前後に見に行っていますが、生まれたのかどうかわからないんですが、とにかくここまで持ちこたえてくれてよかった
今、花粉を運んでいるミツバチはもう残された時間が短いミツバチなんです。
越冬して女王バチを寒さから守るため巣を暖める越冬働きバチの寿命は4,5か月ですが、今の時期の働きバチの寿命はわずか1か月。
新たな命を誕生させるために、頑張って餌を探し運んでいます。
知れば知るほど感動的なミツバチ。
新しい命、頑張って守ったね。
花粉を大量につけて運ぶミツバチを見て毎日ねぎらいの言葉をかけています
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