こんにちは~
今日はね、話が長いので(タコ頭の話)先にレシピを紹介させてくださいね~
このバターを溶かしてタコをさっと温めると、エスカルゴのような感じになって、ワインにもよく合いますよ~
【材料】 1本分
パセリの葉…30g
バター…100g
にんにく(すりおろし)…3片
粗びき黒こしょう…小さじ2分の1
【作り方】
①パセリの葉はみじん切りにし、水けをしっかりとふき取って置く。バターは常温で柔らかくする。
②材料を全てしっかりと混ぜ合わせ、ラップの上に細長く置き、クルッと巻き、冷蔵庫で冷やし固める
これだけで完成~。
色々使えるのでパセリがいっぱいあったら大量生産しておくといいですよ~
大量生産。なんかエエ響きや・・・。
あと残ったパセリの茎は捨てないでね。
スープを作る時に一緒に煮るとエエ味が出ます。(後で取り出してくださいね)
冷凍して溜めておいて使えるので。
パセリの葉も生のまま冷凍可能。
刻まずそのまま保存袋などに入れて冷凍して、凍ったら手で軽く揉んだらばらばらになってスープやチャーハンなど色々使えるよ~
よかったら作ってみてね
で、長くなりますが、「タコ頭」の話。
これはエスカルゴに使うバターなんだけど、エスカルゴなんて売ってないし、一番よく似ているのがタコじゃないかな~とくにタコの頭
昔、TVでタコの頭がずらっと並んでいるスーパーの映像を見たんです。
安いし、お刺身で食べたら美味しいらしく、どうしても入手したい
そう思って、北海道物産展が開催されてたら、必ず立ち寄り、探しているんだけどない・・・。
関西で売っているタコは真蛸で頭が小さい上に、なんか足だけしか売っていない時もある。
頭はどこへ行った
たぶんTVで見たのはミズダコの頭かな。巨大だったし。
それで一度、北海道物産展でウロウロしてたら、売り場の超テンションの高いおっちゃんに、「何さがしてるの」って聞かれたんで、「タコ頭」って答えたら、北海道通だと思ったのか話が弾んだんだけど、結論から言えば北海道でもあまり売ってないって言ってました。
私は北海道通ではなく、ただただ「タコ頭」が欲しかっただけなんだけど・・・(笑)
結局、超テンションの高いおっちゃんと仲良くなってしまい、最初はタコ頭について色々話して、徐々に私の好きな物を聞かれ、お酒が好きだという事も速攻でバレ、酒の肴やガゴメ昆布とか根昆布とか、なんかいっぱい買ってしまった。
うまいわ、、商売。(笑)
ネットで冷凍タコ頭は売っているんだけど、イカと違いタコの冷凍ってなんか固くなる感じがするので、自分で茹でました。
手長ダコやけど。頭が大きかったんで。
でも頭だけじゃ足らないので、足の根元もエスカルゴに使う事に。
ほんと食感がそっくりなんです。
エスカルゴの器なんぞ、しゃれたものは持っていないので、タコ焼き器にエスカルゴバターとたこ頭を入れて熱してバターを溶かし、それで完成~。
生ダコの茹で方なんですが、最初はこんな感じの生だこ
内臓を取って、シンクにポーンと放り込み(ボウルを洗うのが面倒だからシンク)
バサッと糠をかけ(入れすぎた)
糠は精米してるからいつもある
でも糠を入れすぎて、あとで掃除が大変や・・
これでゴシゴシするとぬめりが取れます。
本当は粗塩でぬめりをとるんですが、時間がかかる。なので糠でやってます。
そしてキレイに糠を洗い流してキレイになった~
そして大きな鍋で水を沸騰させ、足からゆっくりゆっくり入れて、全体が赤くなればお湯を切る。
エエ感じや・・・
長風呂しすぎてのぼせたおっちゃんみたいや・・・。
で、こんな楽しい事を台所でやってると必ずやってくる。
恐る恐る近づいて、匂いを嗅いでます。
いつもの事なんで、私はもう慣れっこです。
茹でダコや。
立派な頭やろ。
茹でダコよりも、モクモクと上がる蒸気の方が気になるごんぼさんでした
巨大なタコ頭。刺身が美味しいらしい。
私は物にはそんなに執着しないけど、食べたいと思ったら、絶対に食べたいと思い続けてしまう私です。
食べ物に対する執着心は父譲り。
前にもブログに書きましたが、父はタコとかイカにはうるさいんです。
母が買ってきたタコに必ず文句をつけるので、タコを買いに行くときは必ず一緒に行くらしい。
自分で選んだものには文句はつけられないからね~。
ごんぼさんが元気になって、また旅行へ行けるようになったら、必ず北海道にも行くで~と心に誓いました
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