今、スクスク成長している青ねぎ。
今日は青ねぎ(葉ねぎ)のお話です。
青ねぎって夏の暑い時は休眠するので、食べてもすごく固くてマズい(露地栽培の場合は特に)
なので干しておくんですが、他に干すことにより、根の発育が良くなり、株が増えるんです。
例えばですけど、ねぎ1本を植えたら3本になる所がもっと多くなる(分けつします)
しかも根もしっかりして強くなる
しかし改めて、ネギって強いなぁ~って思います。
『干からびて強くなる、ネギ』
永久不滅なんですね~、すごいわぁ~
干しねぎは7月下旬~8月上旬に引っこ抜いて干します。
私が作っているねぎは京野菜の「九条ねぎ」です。
2~3日天日干しをして、しんなりしたら、束ねて風通しの良い場所に吊るします。
この場所は作業小屋の横なんだけど、他にも干しているんですよ~
これはにんにく。
1片を植えると1個に変身するという、超お得なにんにく。
国産のにんにくの「ホワイト六片」はジューシーでとっても美味しいんです。
今年は種球として保存したいので、自家用でも我慢してあまり使わず、ほぼ全部種球にするんです。
来年いっぱい採れたら思いっきりにんにくを食べるで~
そしてこれはね、チューリップ。
100個の福袋のチューリップの球根を買ったんだけど、倍以上に増えた
にんにくもチューリップも10月下旬から11月上旬に植える予定です
今から来年が楽しみ~
そして「干しねぎ」の話に戻りますが、風通しの良い所で、だいたい2週間くらい干したら、根元を15センチ程度残して上を切り落とします。
面倒やし、刈り込みばさみで一発で切ったった
料理以外でも「いかに楽をするか」を常に考えてる私(笑)
あとは2~3本程度まとめて植えるだけ。
丁度芽キャベツなどを植えた時に、九条ねぎも植えました。
植えて1週間後。こんなに伸びるんですよ~
真夏のネギとは違い柔らかいネギの葉
もう少し成長したら葉を摘み取って、食べたいのがコレ
早く食べたいっ~
摘んでも摘んでも又生えてくる葉ネギ。
寒さにも強いし、体にもいいし、本当に毎年お世話になっております
スーパーで売っているネギも、根元10~15センチの部分をプランターに植えておくと(干さなくてもOK)葉が出てきますよ~。
コップにいけておいても成長するけど、土に植えておいた方が長持ちしますよ。
大事だからと言って水のやりすぎには注意してね。
大事にしすぎて、水をやりすぎ失敗する。(←実家の母がよく失敗する事例です)
根が腐ってしまうんですよ。
特に気温の高い時間帯にたっぷり水をやると、その水がお湯みたいになり茹で上がっちゃう。
水やりも1回で十分。ねぎって強いから。
水やりは、早朝または前日の夕方にたっぷり1回だけで大丈夫です。
ぜひぜひ成長するねぎを見て、そして食べて、楽しんでくださいね~
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