(*昨日のブログに新たな写真を加えてもう少し詳しく説明しています)

 

以前のブログでバジルやシソやモロヘイヤの花が咲いてしまったらダメだな~と書いたんですが、その時のコメントで「どうしてダメなのですか?」というご質問がありました。

 

葉野菜は花が咲いてしまうと、エネルギーが花を咲かせ種を付けるのに集中するので、葉が固くなったり、形が変わってきたり、そして枯れるのも早くなります。

 

特に注意が必要なのはモロヘイヤ。

花が咲いた後、種子やサヤには強心作用を持つ毒素が含まれているんです。

 

 

モロヘイヤの花が咲いた後のサヤはこんな感じ。

 

 

 

 

大きさはこれくらいです。

 

 

 

 

このサヤが乾燥したらパーンと割れて1ミリ弱の小さな黒い種が出てきます。

これくらい大きかったら「あっサヤが出てるな・・・」と気づくのですが、最初は小さいのです。

 

下の写真でどこにサヤがあるかわかりますか?

 

 

 

 

正解はこちら。3つついています。

 

 

 

 

一番小さなさやと私の小指を比べてみました。

かなり小さいのがわかると思います。

 

 

 

 

これがモロヘイヤの花です。花はこんなに可愛いのにね~

 

 

 

 

市販のモロヘイヤは問題ないですが、家庭菜園などで栽培したモロヘイヤは注意が必要です。

注意してくださいね~。

 

その他、じゃがいもやアジサイの葉の毒性について農林水産省のHPに詳しく載っています。

ぜひ一度目を通しておいてください~↓

知識があれば怖くない!天然毒素(出典:農林水産省ホームページ )

 

↓こちらは「厚生労働省」のHPより

自然毒のリスクプロファイル(出典:厚生労働省ホームページ )

 

 

以上参考まで~

 

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