今が旬♪マヨネーズで炒めてまろやかに。『菜の花と豚肉のまろやか炒め』

こんにちは～

今日も春の植物の拡大写真を見てほしいんです～

気にしなければ見逃してしまう小さな花。

これは「ハコベ」

春の七草の１つです。

拡大写真がコレ。

花弁は１０枚に見えるんだけど、実は５枚。

１枚の花弁が根元近くで２つに分かれているので１０枚に見えるんです。

っという事は１枚の花弁はハート形なのよね～。

５ミリくらいの小さな花だけど、可憐で美しいです。

そしてよく見かけるこの植物。

これは「ナズナ」。ぺんぺん草と言った方がわかりやすいかな

ナズナの拡大写真はコレ。

ナズナの花弁は４枚。３ミリほどの小さな小さな花です。

ナズナの名前の由来は色んな説があるんだけど、夏になると枯れて無くなるので「夏無（なつな）」。

あとは撫でたいほどかわいいので「撫菜（なでな）」。

どっちなんだろうね～

やっぱり撫でたいほどかわいいので「撫菜」が名前の由来のような気がします

そんな小さな花の写真を撮りながら、今年の春を満喫している今日この頃です

そして可愛い花と言えば野菜の花も可愛いんです。

これは母が携帯電話で写真を撮って送ってくれた写真。

小松菜と水菜の花が咲いた～と喜んで送ってきたんです。

食べずに花を見て可愛い可愛いと言ってます。

親子でしょ、私とよく似ています

今が旬の菜の花も使わず活けておくと可愛い黄色い花を咲かせるんですよ。そして菜の花も「アブラナ科」の野菜なので結構生命力が強く、長持ちします。

使いきれなかったらちょっと活けて花を咲かせてみるのもいいかもしれませんね

そんな菜の花はちょっと苦いので、まろやかにするためにマヨネーズで炒めてみました。

よかったら一度お試しくださいませ～

【農家のレシピ】菜の花と豚肉のまろやか炒め

【材料】１～2人分

豚薄切り肉（食べやすい大きさに切る）…１００ｇ

菜の花…１００ｇ

マヨネーズ…大さじ１

【Ａ】

しょうゆ、酒・・・各小さじ１

片栗粉…小さじ１

【Ｂ】

しょうゆ…小さじ２

みりん…小さじ１

【作り方】

①菜の花は塩を入れた熱湯で30秒茹で冷水にさらして水けをぎゅっと絞り半分に切る。（軸が固い場合は取り除いてくださいね）。豚肉には【Ａ】をもみこんでおく。

②フライパンにマヨネーズを入れ火をつける（中火）。マヨネーズが溶けたら①の豚肉を入れ炒める

③肉の表面が白くなったら菜の花を入れ、全体に油が回ったら【Ｂ】を回しかけ照りが出れば完成～

油の代わりにマヨネーズを使うと、苦みが少し抑えられてコクが出て美味しいですよ。

今が旬の菜の花で、メインになる炒め物。ぜひどうぞ

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