こんにちは~
今日は旅レポの日。なかなか終わらない旅レポです。
今日は旅の5日目でこの前書けなかった所と、6日目のレポートです。
【1日目~4日目の旅レポはこちらです↓】
まず5日目なんですけど、お昼ご飯を食べに愛媛県大洲市の「油屋さん」というお店へ行き、その後近くにあった『思ひ出倉庫』というところへ行ってきたんです。
ココがね~めちゃくちゃ面白いと言うか、すっごく懐かしい空間だったんです。
その『思ひ出倉庫』は古い蔵の中に昭和30年代の商店街と家の中を再現したところなんですけど、懐かしい家電製品や車やお菓子を展示しているんです。
私は昭和40年生まれなので、知らないものもたくさんあったけど、それでも懐かしいものもあり、小さな倉庫だけれどすごく楽しませてもらいました。
その倉庫へ行くまでの道も懐かしい看板がありました。
町全体が「昭和」という感じで、映画の「三丁目の夕日」みたいです。
そして入場料200円を払い倉庫へ入りました。
入り口から見て、相当狭いんだろうなぁ~っと思ったのですが、意外と見所満載でした。
ではでは、写真撮影OKだったのでたくさん写真を撮ってきましたよ。
ここから、ほとんど写真だけずらっとお見せしますので、特に昭和40年以前生まれの方は、思う存分懐かしんで下さいね~
お出迎えはペコちゃん
ケロヨンやったっけ?子供の頃、薬局で見たような・・・
オリエンタルカレー
ビクターのニッパー君やね。なぜか名前まで覚えている私。蓄音機がないから寂しそう。
懐かしの雑誌。私も知らない時代のもの。
昔の散髪屋さん
整髪料。
ながとやのアイスクリーム
野球カード。これはなんとなく覚えています。もう少し新しいバージョンだけど・・・。
野菜の種。
駄菓子屋さんやぁ~
おばあちゃんの家の近くにあって、お正月にはお年玉で駄菓子を買うのが楽しみでした。懐かしい~
三丁目の夕日でも出てた車。タイヤが3つしかないんだね~
そして昭和30年代を再現したお部屋がありました。
なんだか妙に落ち着きます。
やっぱり大家族でもちゃぶ台だったのかな
当時はTVが写ったときはどんな気持ちだったんだろう
すごく嬉しかったし、すごく不思議だったんだろうなぁ~
電話。
私が子供の頃は、真っ黒のダイヤル式の電話で、テレビは家具調の白黒テレビでした。途中からカラーになったなぁ~
そしてトイレ。タイル張りだねぇ~
洗濯機。
タンス、その上にはラジオかな?
ココは台所。
なんだかこのタイル張りが気にいってしまって、いいなぁ~って思いました。
なんだか部屋とか台所をウロウロしていると、本当に昭和に戻った感じがします。
時間もゆったり流れているみたい。
食器棚。
そして最後は若かりし頃の美空ひばりさんの顔を見て店を出ました。
なんだかね、最近は便利な物がいっぱいあるけれど、何もなかった頃の方が良いことがたくさんあったのかもしれないなぁ~って改めて思いました。
そしてこの日は愛媛県松山市のホテルに泊まり、翌日は朝から今治方面へ行きました。
さすがの愛媛県でも雪が降ったようで、TVのニュースでは東京で大雪が降ったと言っていた日の翌日かな?山や道路の隅っこには雪が残っていました。
そして今治市に入り、やってきたのは、日本一敷地が広い巨大な産直市場。
さいさいきて屋。
新鮮な野菜も魚も売っているし、加工品も売ってるし、食事をするところもあるんです。
私の車の中には・・・
徳島県、高知県、愛媛県で買った色んな物があり・・・
この「さいさいきて屋」でも山盛り買い・・・
あわせて実家や知人に送りました
四国の玉手箱やぁ~
カートにカゴを2つ積んで、山盛り買っては、車へ戻り他の場所で買ったものを持ってきて、箱に詰め、サービスカウンターへ持って行き、発送。
そして又カートにカゴを2つ積み、山盛り買って、車へ戻り・・・
これをね、3回繰り返したのよ。
そしたらさすがに店員さんが、「大変ですね~」って労いの言葉をかけてくれました(笑)
そりゃ目立つよね~。
なので全部完了した時に、同じ店員さんと会ったので、「終わりました~」。そして店員さんに『ご苦労様でした~』っと言っていただき、さいさいきて屋を後にしました。
でも又2日後に、もう一度ココに来たんですよ。
今度は自分の家用にね
そんな感じで、かなり長い間さいさいきて屋で買い物をしていたので、ぐったり疲れ、この日はホテルでゆっくり過ごしました。
そして晩ごはん。
実は前日に旅行前からチェックしていた焼き鳥屋さんに行ったんだけどね、『ハズレ』だったんです
なのでリベンジということで、この日は別の焼き鳥屋さんへ行ってきました。
松山市内の繁華街には焼き鳥屋さんがすごく多くて、お店を選ぶのが大変なんですけど、勘だけを頼りにあるお店へ行ってきたんです。
「さくら堂 」さん (松山市二番町1-9-11 いすず興産ビル1F)
店内は昭和チックでレトロな感じの店内だったんですけど、大将の顔見たらね、もう間違いなく美味しいだろうなぁ~って確信しました
そしてその勘は当たってて、美味しかったんですよ~
メニューはこんな感じです。
まずはお任せを頼んで、その後は好きな串を選びました。
大将はすごく真剣な顔で焼き鳥を焼くんです。
そこまで丁寧に焼かなくても・・・っていうくらい心を込めて一串一串焼いています。
どこでもある鳥皮も、いい塩梅で、いい焼き加減。
すぐに追加で皮4本を注文しました。
焼きあがったらすぐに食べてください。ということだったので、写真はあまり撮れなかったけど、焼き時間も具によって変えて、良い焼き加減です。
「鳥テール(ぼんじり)」が美味しかったぁ~。
なのでこれも追加で6本と言ったんだけど、1羽から1個しか取れないので、2本しか追加注文できませんでした。
貴重な部位だからね~。
貴重な部位と言えば、おまかせ串コースにしかない串で「鳥ネックの軟骨」を食べました。
食べた瞬間にめちゃくちゃ美味しい!って思い、ネックとは少し違う感じがしなので、大将に聞いてみると『鳥ネックの軟骨』とのこと。
おまかせコースだけに入っているラッキーな焼き鳥です。
そして焼き鳥以外で気にいったのがコレ。
何やったっけたぶん豚ホルモンだったと思うんだけど、美味しくて1人で2皿食べました。
そしてレバー大好きな私。レバカツがあり大喜びでした
これも美味しかったわぁ~
本当に一串一串心を込めて焼いている大将の姿がお酒のあてになりました。
ご馳走様でした
そして冷酒は3種類だけ置いてあって、全種類飲みました。飲み比べね
さすがにこだわりの大将が数多いお酒から選んだ3種類だったから、全部美味しかったんだけど、そのうちの1つが、特に美味しくて、ぜひ酒造店へ直接行って買いたいと思って、この2日後に探して行ってきたんですよ。
美味しいお酒とも出会い、焼き鳥のリベンジも出来て、楽しい1日でした。
翌日は陶磁器を見に行ったり、道後温泉に行きます。
次回もお楽しみに
つづく
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