こんにちは～
今日は旅れぽです。
っとその前に、もうすぐ節分ですね。
なのでクックパッドに煎り豆のレシピをＵＰしておきました。
よかったら見てくださいね
では旅レポ。
今回はいよいよ高知県から愛媛県へ移動します。
【１日目～４日目の旅レポはこちらです↓】
でもね、実はかなり大きな誘惑があったんです。
この地図を見ると良くわかるんですけど・・・
下の赤丸がこの日の朝にいた場所。高知県の宿毛市。
そして上の赤丸がこの日に行く予定の愛媛県の松山市。
問題は青い丸の中。
拡大するとこんな感じ。
これ、愛媛県の佐田岬から、九州の大分県まで、めちゃくちゃ近いんですよ。
それでネットで調べたら、フェリーでわずか７０分で行けることがわかり、なんだか盛り上がってしまい、「九州もついでに周る
」っというすごい展開になってきたんですよ。（ほとんど私ですけど・・・）
それで4日目の夜、真剣に悩んで、結局行かないことにしたんですけどね～。かなり甘い誘惑でした。
そして旅の５日目。
予定通り愛媛県松山市へ向けて車を走らせ、愛媛県にやってきました～
そして愛媛県、最初の立ち寄り先は、愛媛県南宇和郡にある『道の駅みしょう（ＭＩＣ）』
やっぱり愛媛ねぇ～
オレンジ色が目立ちます。
伊予柑がびっくりするほど安いっ
６個くらい入って１５０円。
そして新鮮な魚介類も売っていて、しかも売っているものが面白いので、お店の人にお願いをして写真を撮らせていただきました。
まず一番驚いたのがコレね、
この手前の１３００円のもの。
これ、「亀の手」
あの亀
ではなくて、海に行ったときに見たことないですか
岩にくっついている亀の手。
これって食べられるんだ・・・。初めて知りました。
それでお店の人に、どうやって食べるんですか？って尋ねると、塩茹でして手で殻を剥いて食べたり、あとはお味噌汁に入れたりするんですって。
味はどんなのかは聞いていないんだけど、カニみたいな味なのかな興味津々です。
そしてこんなものもありました。
タビエビだって。初めて聞いた名前です。
あとで調べてみると、本名は「ウチワエビ」
ウチワエビなら知ってるわぁ～、履物の「わらじ」や「たび」や「ぞうり」に似ているから地方によっては色んな呼び名があるようです。
色んなものが売っていたけど、全部安いんですよ。
こんな新鮮なアジが１５０円。
殻つきのカキが８００円。
小さいイカがたっぷり入って１パック２００円。
かなり大きなお刺身用にもなる鯛が１２００円。
こんなものも売ってました。
右側、鮫１００円。鮫１００円はなんとなくわかる気がするけど、ハモが１００円ってどうしてだろうめちゃくちゃ安いやんっ。
そして左は「ビンタ」なんだか痛そう。
これも地方によって呼び名が違う魚かな？っと思い調べてみました。
そしたらね、ビンタは「キハダマグロの幼魚」なんだって～。
１つ勉強になりました
そしてお気に入りのじゃこ天もありましたねぇ～
どこでも売っているじゃこ天。
小魚を丸ごとすりつぶして作ったじゃこ天だから、骨も入っているのがわかるんだけどね、でも嫌な食感は全くなくて、すごく美味しいのよ～。
カルシウムたっぷりで体にもよさそうです。
そんな感じで、水族館に遊びに来た子供のように目を爛々とさせ、楽しませていただきました
そして予告編にも書いたんだけど、又車を走らせるとオレンジ色の物体を乗せたトラックを発見
最初は遠くから見ていたので、何を乗せているのかわからなかったんだけど、近づいてびっくり。
全部みかん。
さすが愛媛だわぁ～。迫力が違うわぁ～
たぶん加工用のみかんだけど、これを見てさらに愛媛県へやってきたという実感がわきました。
そしてまた道の駅を発見し、立ち寄りました。
どんぶり館。
野菜もいっぱい売っていましたよ。
そしてやっぱりじゃこ天もありました。
その場で揚げているので間違いなく美味しいだろうな～っと思い食べたくなったんだけど、グッっと我慢をして、次の目的地へと車を走らせました。
次はお昼ご飯だからね～。
本当は、鯛めしをたべたくて、食べるお店まで決めていたんだけどね、この日は早く目が覚めてしまって、出発時間を早くしたんです。
なのでその鯛めし屋さんの近くにきた時は、まだ早い時間だったので食べられなかったんですよ。残念です。
それでこちらにやってきました。
愛媛県大洲市の「油屋」さん。
大洲市は「伊予の小京都」と呼ばれるだけあって、なんだか風情がある町で落ち着く感じです。
そしてこの油屋さんも江戸時代の蔵を思わす外見、空間。
店内に入る扉もエー感じです。
そして店内も写真は撮っていないんだけど、タイムスリップしたようなノスタルジックな感じでした。
メニューはこんな感じ。
なんと鯛めしがあったんですよ。嬉しいなぁ～
もちろん私は鯛めしを注文しました。
読者さんに教えてもらったんだけど、愛媛には２つの鯛めしがあり、１つは南予の鯛めしで、ご飯の上にタイのお刺身を乗せ、特製のたれと生卵、胡麻やのりなどの薬味を乗せて食べるもの。
もう１つは東予の鯛めし。
これは１尾まるごと焼いた鯛をしょうゆや塩で味付けしてご飯と一緒に炊いた炊き込みご飯のようなもの。
今回は南予の鯛めしをいただきました。
生卵がいいね～。
私もタイを漬けにして、ごはんの上に乗せて食べたりしているんだけど、こんどは生卵も追加して食べてみようと思います。
そしてこの後１箇所立ち寄った場所があるんだけど、それを載せてしまうとすごく中途半端な所で文字数オーバーになってしまうので、旅の６日目は写真がすくないので、それと一緒に載せたいと思います。
そしてさらに車を走らせると、
なんだか不思議な車を発見
みかんやん、みかんのタンクローリーやっ
さっきはみかんを山積みしたトラックで、今度はみかんのタンクローリーやっ
大きい車なのに結構スイスイ走ってて、引き離されないよう必死で尾行。
勝手にポンジュースがたくさん入ったタンクだと思い込み、「やっぱり愛媛はすごいなぁ～、こんな車でポンジュースを運ぶんやぁ～」っと２人で感心し、さらに主人が「わし、ポンジュースが飲みたくなってきた」と言い出し、既にポンジュースタンクローリーと命名されています。
そして街中に入りやっとポンジュースタンクローリー近づくことが出来ました
思いっきり「よだれ」たらしてるやん。
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ちゃうやん、ポンジュースタンクローリーではなく、ＬＰガスやん。
よく見たら遠くからでも「高圧ガス」ってわかったはずなのに、みかんの「よだれ」に目がいって、ポンジュースだと思い込んでいました。
そんな感じで、松山市に着くまでは、ずっとポンジュースタンクローリーで楽しませてもらい、あっという間に松山市に到着しました
愛媛県には何度か来た事があるんですけど、松山市内は初めてで、想像以上に大きな街でびっくりしました。
かなり大きな商店街もあり、繁華街は賑わっていて、テンションがかなり上がりました。
この日の晩ごはんは、予め調べておいた「焼き鳥屋さん」に行ってきました。
そしてこの日のおやつはコレ。
ポンジュースチロル。
あまりにも美味しいので、チビチビ食べて、家にまで持って帰って来ました。チョコもポンジュース味だし、中にゼリーみたいなのが入っているんですよ
そしてここまで来ましたよ～
かなり進んだでしょう～
あと４分の１という感じですね。
この日も含めて３日間。松山市内に滞在して、愛媛県をウロウロ探索したいと思います
つづく
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