こんにちは～
昨日は本当にたくさんのコメントありがとうございました。
お昼に見たらものすごいたくさんのコメントが入っていて、思わず画面を二度見してしまいました。
そして何度も何度も読み返し、とっても温かい気持ちになりました。
何よりも、みんな自分のことのように、自分の身内の事のように喜んでくれている気がして感動しました
そして今まではブログを読んでそっと見守ってきてくださった人から、多くの初めてのコメントもいただいて感無量です。
ご期待に沿えるよう、醤油や油でベトベトになってボロボロになって、ページも引きちぎれるような、そんな長年使っていただける本に仕上げていきます。
本当にどうもありがとうございました。
又新たに公開できる情報がありましたらお知らせしますね
では、最近暑くなってきたので、色んな植物が急成長したお話なのですが、まずはコレ。私の大好きなミョウガ。
葉っぱはこんなに大きくなったし、もうすぐ7月なので毎朝、「生えてないかなぁ～」って見てるんですけど、まだミョウガは出ていません。
ミョウガってタケノコみたいにニョキッて生えてくるので面白いんです。
でももうそろそろ顔を見せてくれそうです。
あとは柿。
もう誰が見ても「柿」ってわかるようになりました。
ねっ、柿でしょ。
今年も実がたくさんついているんだけど、まだまだ安心出来ないんです。
実がたくさんついても落ちてしまって結局食べられるのは少しだけということもあるしね。
それはそうと、「びわ」。
びわの木がある方、今年のびわはどうですか
私はびわの木は持っていないんですけど、同じ村の方が、「今年はびわの実が１つもならなかった」って言ってました。
こんなの初めてらしいです。
毎年変な天気なので、何らかの作物に影響を与えているんですが、今年はびわが不作だったようです。
続いてキュウリ。
台風の影響でしばらくは傷だらけでボロボロだったんですけど、やっと綺麗な実がつくようになりました。
ピカ～っと光ってまっすぐなキュウリ。
愛おしくて思わずナデナデしたくなるんですけど、イボイボが取れてしまうので厳禁です。
まだ収穫前のキュウリのイボイボは、イボイボじゃなくて「トゲトゲ」なんですよ。
ほらね
とげが出ているでしょ。
これ、めっちゃ新鮮な証です。でも触ると取れてしまうので、なかなかスーパーで買ったキュウリで「とげ」を見ることは出来ないけどね。
面白いでしょ。
実は私もこんなとげがあるの知らなくて、今回拡大してみて初めて気づいたんです。
農業を始めて10年目。まだまだ知らないことがたくさんあるんですね～。
野菜を拡大して楽しむことを覚えた今日この頃です
では今日のレシピね、今日は久々のスープ。
暑くて夏ばて気味のときって酸っぱいスープを飲むと私は結構元気になるんですけど、酸っぱいスープと言えば「酸辣湯（サンラータン）」
レシピでは小松菜を使った酸辣湯があるんです。
【農家のレシピ】小松菜の酸辣湯風スープ by FarmersK
これも美味しいんだけど、今日のレシピはトマトの酸味を生かして作った酸辣湯。
たまにあるでしょ。残念なお味のトマト。
酸っぱいトマト。
そんなトマトの方がおいしいスープなんですよ～。
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【農家のレシピ】 トマトの酸辣湯風スープ
【材料】 ２人分
トマト・・・１個（１５０ｇ程度）
卵・・・１個
片栗粉＋水・・・大さじ１＋大さじ１
ごま油・・・大さじ２分の１
酢・・・小さじ１
ラー油・・・適量
【A】
中華スープ・・・５００ｃｃ（＊私は水５００ｃｃ＋ウェイパー１０ｇで作りました）
醤油・・・小さじ２
塩、コショウ・・・少々
【作り方】
①トマトを沸騰したお湯に２０秒ほど茹で冷水に取り皮を剥きざく切りにしておきます
②鍋にゴマ油を熱し①のトマトを入れ中火で１分炒め、【A】を入れ煮立ったら水溶き片栗粉を入れとろみをつけます。
③とろみがついたら溶き卵を入れ菜箸で大きくかき混ぜ、最後に酢を入れて完成です。お好みでラー油をいれてどうぞ。
【農家のレシピ】トマトの酸辣湯風スープ by FarmersK
↑レシピのまとめ＆印刷はこちらをクリックしてくださいね～☆（クックパッドとリンクしています）
携帯から見られる場合は、反映するまで数日程度かかる場合があります。
トマトの酸味を生かしたちょっと酸っぱいスープ。
ぜひどうぞ
あと、昨日のコメントで何人かの人から「友達が本を出すんだよ～って言っていいですか？」って書いてあったんだけど、私は前から読者さんは友達だって思ってますよ。
だって同じ価値観だから、私が「綺麗だな」「可愛いな」「面白いな」って思う風景や植物や動物や色んなものに共感してくれているだと思うんです。
そんな同じ価値観を持った人は、かけがえのない友人だと思います。
なのでお友達って思ってもらえるとすっごく嬉しいです
あと面白い質問ありました。
『撮影の時は旦那さんどうしてたんですか？』
はい、答えは『逃げました』（笑）
撮影当日は私はさすがに農作業は出来ないので主人一人でしていたのですが、日の出とともに畑へ行き働いて、編集担当者さんが京都へ到着したのを合図にそそくさと街へ繰り出しました。
まぁ、家にいてても料理が一切出来ないしね～。
逃避行していただいてよかったです（笑）
あとね、あともう１つ報告することがあるんですよ。
今年は色んなことがあるワクワクする年です。
もう少ししたらお知らせしますね
では又ね～
見たよ
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