こんにちは~
本当に暑いですね。京都では最近29度という夏のような気温の日もありました。
腱鞘炎の事なんですけど、痛くなる数日前に、畳に座っていて立ち上がるときに手を付いた時にちょっと手の平のすじを伸ばしたような感じになりちょっと痛かったんです。
そのあと、ちょっと畑仕事が忙しくて、キュウリのアーチを立て終わった時は痛みが少しきつくなり、翌日の夜、まだ眠くないので明日の朝食に使うキャベツを刻もうと思ったときにね、包丁が握れないことに気づいたんですよ。
寝れば治ると思っていたんだけど、起きた時はさらにひどくて右手の中指、薬指、小指が少し曲げた状態のまま、まっすぐにしても痛く、曲げるのも困難な状態で、ジィーっと動かさなくても痛みが取れず、主人が疲労骨折してるんとちゃうか??と心配し病院に連れて行ってもらいました。
整形外科の先生は農家の人を見慣れているので、どの作業がどういう影響を与えたのかがわかるようで、私の作業内容をヒアリングして、日々手を休めず使い続けていた上に、畳に手を付いた時にすじを伸ばして、さらにキュウリのアーチを作るときに150箇所以上、紐を結んだんです。その紐を結ぶ作業が指に大きな負担がかかって腱鞘炎になってしまったという事です。
いつまでも自分は丈夫だ!なんて思っていたらダメだなと反省です。
今はやっとこさ、軽くグーチョキパーの「グー」が出来るようになり、固い物でなければ包丁を使って切る事が出来ます。
カマはまだ使えないので、主人が小松菜の収穫をして、私が出荷するための処理をして袋詰めをしている感じですが、明日か明後日くらいからは収穫も出来そうな感じです。
右手が使えないというのは本当に辛かったですけど、さらに手を使わずジィーっとしている事の方がさらに辛かったですね~。
日々動き回っていないと死んでしまうマグロのような私ですので・・・・
でも日増しに良くなってきていますし、農家にとっても主婦にとっても手は大事ですので、さらに労わろうと思いました。
ご心配おかけしてすみませんでした。そして優しい言葉を沢山いただきありがとうございました
思わぬ怪我で辛かったんだけど、1ついい事があったんですよ
整形外科の先生に褒められたんです
私を見て
「ほぉ~、素晴らしいですねぇ~、素晴らしいっ」って言うんです。
さらに「綺麗ですね、こんなに綺麗なのはあまり見たことがない」
さらにさらに、「完璧ですね~」だって
私は嬉しくなって
「どのへんがいい感じですか???」
「他の人とそんなに違うんですか???」
ってさらに褒めてもらおうと思って何度も聞き返し、5回も「素晴らしい!」と言わせてしまいました。
何を褒められたかというと、私の手の骨(笑)
整形外科の先生なんだけど、手の専門というか研究をされている先生で、私の手のレントゲン写真を見て、骨と骨の隙間や配置などを見てひたすら関心しているんですよ。
第三者から見たら手の骨の写真を見てニコニコしながら会話している先生と患者の姿は奇妙なものだと思います。
でも年を重ねると、なんだかこういう事を褒められると嬉しくなってしまいます。
だから主人にも「手の骨褒められた」って自慢したら「アホちゃうか」と相手にもされませんでしたので、実家の母にも言ってみたのですが、あまり相手にされませんでした。
仕方ないので、みーちゃんのおじいちゃんに手の骨の自慢話を聞いてもらおうと思います。たぶん2時間くらい聞いてくれると思います。
そんな感じで自慢できる手の骨があるので、その上にある腱鞘も大事にしないといけないなぁ~っと思いました。
で、骨の話はさておき・・・
昨日いい物を頂いたんですよ
タケノコ
うちの敷地内には「真竹」しか生えていないので、今が旬の孟宗竹のタケノコはいつもいただくんです。
真竹のタケノコも美味しいけど、孟宗竹のタケノコも美味しいですよね~
が、しかし・・・タケノコは固い。固い物は切れない私
なので仕方なく、料理には全く興味もなく、作る姿を見たこともない主人に頼む事にしました。
タケノコの先っぽを切らないといけないからね。
ついでにもうご存知かもしれませんが、タケノコの茹で方も書いておきますね
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タケノコの茹で方
【材料】
タケノコ・・・1~2本
米ぬか・・・1握り
赤とうがらし・・・2~3本
【作り方】
①まず穂先の部分を斜めにカットします。
次に縦に穂先から半分くらいのところまで切り込みを入れます。
主人が切ったタケノコ。渋々やってくれたわりにはなかなか上手じゃない
たぶん指導者がよかったからでしょうが・・・(笑)
②鍋にたけのこを入れたっぷりの水を入れ、米ぬかと赤唐辛子を入れ中火で茹でます。
■ゆでる時、皮は剝かないほうが風味が残ります。茹でているうちに剥がれそうな皮だけ取り除きます。
■米ぬかがない場合は「米のとぎ汁」を使って下さいね。掘りたての新鮮なタケノコなら米のとぎ汁で十分です。
③煮たったら弱めの中火にしてたけのこの根元の部分に竹串がすっと刺さるまで茹でます。(約30~40分)
*吹きこぼれに注意してね。
④火を止めたらそのまま皮を剝かずにお湯が冷たくなるまで置いておきます。
⑤あとは皮を剝き、タッパに入れ水に浸して冷蔵庫で保存します。毎日水を替えれば1週間くらい日持ちしますよ。
今が旬のタケノコをぜひどうぞ
でね、主人は全く料理をしないんですけど、「昔は喫茶店でバイトしてサンドイッチを作ったこともあるんだぞ」と豪語しているわりには一度も作ってくれたことがなく、今回私が料理が出来なくなったでしょう。
今回は少しの間だけど、今後何があるかわからないから、「料理を教えるからちょっとやってみない??」って言ったんですよ。
以下その時の会話なんですけど・・・
主人『その必要はない』
私 『でも私に何かあったときに毎日スーパーのお弁当や外食ってわけにもいかないでしょう。』
主人『毎日弁当を買ってくるからその必要はない』
私 『そんなん、大変やん。弁当を買いに行くのも時間がかかるし・・』
主人『365日買ってきてやる』
私 『そんなん無理やって。簡単やし教えるからやってみ~』
長々と説得もむなしく、最後に主人はなんて言ったと思います
『俺が料理覚えたらな、お前の価値が下がるやん』だって
なんやねんっ
まぁいいでしょう。今日の夕食は料理をしますので、私の価値を思う存分味わってもらいましょう(笑)
っと言うわけで、説得は諦めずに続けて、まずは自慢のサンドイッチとやらを作ってもらいましょう
では又ね~
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