こんにちは~
今日は2月6日。
さて今日はなんの日でしょう
今日は「ブログ」の日なんだって。
2(ふ)6(ろく)。ふろく→ブログ。
なんだか強引な感じですが、ブログの日なんですよ。
ブログの日なので、せめてレシピ満載、文字満載でいきたいと思います
一昨日まで実家へ里帰りをしていて、外食したりご飯を作ってもらったりしていました。
実家へ行くとかなりの高確率で行くレストランがあるんです。
私が子供の頃からよく食べに行っていたお店なんですが、大阪の人はご存知かもしれません。
「ニューミュンヘン」という名前のビアホールなんです。
いくつか支店がありますが、大阪市北区にあるニューミュンヘン本店です。
ビアホールなんですが、ここのから揚げが最高に美味しいんですよ。
他にも色んなメニューがあるのですが、ここに来られたお客様のほとんどがから揚げを注文されます。
子供の頃は、から揚げやドイツのウインナーや、上にパイ生地がかぶせてあるキノコのような形をしたオニオンスープ、カニの爪のフリッター、フランクフルトなどを食べた記憶があります。今はもうなくなってしまったメニューもあり、ちょっと残念なのですが・・・。
当たり前ですが子供なのでビールは飲みませんでしたが、大人になってからは昼過ぎにこのビアホールに来て、美味しいから揚げと大きなジョッキに入ったビールを飲みます。なんともいえない幸福感があります。
私が小さな子供の頃から今も変わらず通い、変わらない味。
そんなお店が1つでもあるって幸せな事だなぁ~って思いました。
ビールも美味しいし、から揚げも最高のお店で昔のビアホールという感じの重厚感があるお店です。大阪駅、梅田駅から徒歩で行けますよ。
大阪に来られたらぜひ行ってみてくださいね
そんな感じで実家に行ったその日はいつものニューミュンヘンで昼からビールを飲み、翌日には一緒に買い物に行ったり楽しく過ごし、最終日には私が夕食を作る事にしました。
数ヶ月遅れと、数ヶ月早い父と母の誕生日祝い。そして母の妹も来ていたので、最近まで入院されていた叔母さんの退院祝い。3人まとめてドーンとお祝いメニューにしました。
いつもは洋食を作ってあげることが多いので、今回は野菜を中心とした「おばんざい」メニューです。
京都では日常的なお惣菜の事を「おばんざい」と言います。
こんな感じ
全14品。
大きな器は手巻き寿司に使うものなのですが、家から持参しました。
これに入れると美味しそうに見えるのよね~。
大きなお皿のオレンジ色から時計回りに説明しますね。
まずこれは「ニンジンのグラッセ」。上の写真のグラッセは小さな出荷できない金時ニンジンを使って作りました。甘くて美味しいので好評でした。
次は「牛肉のしぐれ煮」。
特に叔母のお気に入りでした。お酒にもあうしお弁当にも最適の一品です。
【農家のレシピ】牛肉とゴボウのしぐれ煮 by FarmersK
次は「野菜ときのこの白和え」
ホウレンソウの代わりに春菊を使いました。
【農家のレシピ】野菜とキノコの白和え by FarmersK
次は根菜好きの父が気にいっていた「照り焼き揚げゴボウ」
次は、ネギとさしみコンニャクの酢味噌和え
ネギを酢味噌で食べるのは初めてだったらしく美味しいといってました。冬のネギって美味しいですよね。
レシピは「タコとねぎの酢味噌和え」のタコを刺身コンニャクで代用して作りました。
【農家のレシピ】ネギとタコの酢味噌和え by FarmersK
次は生の大根をタラコマヨネーズで和えたもの。
これは『明太子のサラダディップ』をアレンジしたものです。
【農家のレシピ】明太子のサラダディップ by FarmersK
まだまだ続きます。
次はコレも父のお気に入り「酢レンコン」
歯ごたえがある方が好きなので、いつもの薄くスライスして作る酢レンコンの切り方ではなくて分厚い目に切りました。
酢レンコンの右側にあるのが「サツマイモのレモン煮」
甘いのでお菓子みたいなレモン煮ですが、甘いだけじゃなくてレモンが入っているのでさっぱりいただけます。
【農家のレシピ】さつまいものレモン煮 by FarmersK
そして真ん中が「青シソとささみの春巻き」
このメニューはホームパーティをするときの定番メニューで、年齢性別問わず人気のある一品なんですよ。母のお気に入りです。
この春巻きの横にある小さな器に入っている不思議な一品は、本日レシピブログさんの連載に書いていますので、良かったら見てくださいね
こちらをクリックしてくださいね
そして手巻き寿司の器のまわりにある一品。
まず右側にあるのが小エビのカクテルサラダ。
海鮮系が何もなかったので、このサラダにしてみました。ドレッシングはたっぷり目に作ってます。
【農家のレシピ】小エビのカクテルサラダ by FarmersK
そしてその上は、私の大好きな鳥の「せせり(こにく)」を使って作った一品です。フライパンで焼いて味もつけていないせせりの上に、たっぷりの味をつけた青ネギを乗せたもの。
出来立てが最高に美味しいんです。
このレシピはまだ掲載していないので、ご紹介しておきますね。
【農家のレシピ】 せせりのネギまみれ
【材料】 2人分
鳥せせり(こにく)・・・200g
【A】
青ネギ・・・50g
ごま油・・・小さじ1
レモン果汁・・・小さじ1
塩・・・小さじ3分の1
【作り方】
せせりは食べやすい大きさに切り、薄く油を敷いたフライパンで火が通るまで炒めお皿に盛り、混ぜ合わせた【A】を乗せて完成です
↑レシピのまとめ&印刷はこちらをクリックしてくださいね~☆(クックパッドとリンクしています)
携帯から見られる場合は、反映するまで数日程度かかる場合があります。
あっという間のスピードレシピ。でもめっちゃ美味しいよ~
そして最後の左にあるお皿は、一口サイズの玉ねぎたっぷりのハンバーグと長いもの酢の物。
品数が多くて作っている最中の工程を撮っていないので、ハンバーグは又近々作ったときにご紹介しますね。
長芋の酢の物は、強制的に一番最初に食べてもらいました。
なぜ一番最初に食べてもらったかというと、長芋はネバネバしているでしょう。
このネバネバは「ムチン」という成分で胃の粘膜を保護する役目をするんです。
消化酵素のアミラーゼも多く含んでいるので、消化を助けるんですよ。
なので一番最初に食べてもらったんです。
だってこれだけの量を食べてもらわないといけないし、楽しいからお酒を飲むでしょう。私の作戦ですよ。
結果、こんなにたくさんの料理が完食でした。
長芋効果だねぇ~、作戦勝ちです
そんな感じで最後の夜は、父と母、そして叔母さんというよりも私の友人のような感じがする母の妹の大切な3人へプレゼントが出来て、とっても喜んでもらえて、その喜んだ顔を見て、私はとっても幸せでした。
こんなおばんざいで喜んでもらえるなら、いつでも作ってあげましょう
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