こんにちは~
今日は一昨日に引き続き旅レポです。
その前に、旅の1日目で買った唐辛子ね。
写真を撮りました。こんな感じです
いい感じの缶でしょう
そして七福神めぐりで集めた7つの朱印が押した色紙は・・・
丁度七福神の小さな置物があったので、一緒に床の間の横の飾り棚に飾りました。
なんだかいい事がありそうです
今日の旅レポは3日目~4日目のお話です。
長い旅でしかも内容が濃かったので、連続シリーズとなっています。
旅の3日目。朝長野を出発し、途中で新潟県の直売所とヒスイ海岸へ立ち寄りました。
新潟県は初めて行くところだったので何もかも新鮮
色んなところへ旅行へ行き、同じ地域へ何度か行く事があるけれど、初めて行った時の感動と2回目の感動は雲泥の差なんです。
なので今回はあえて新潟県も少しだけしか立ち寄らず、富山県もほとんど立ち寄らず、石川県を集中して回る計画にしました。1ヶ所集中型の旅行が私流です。
だって全部少しずつ平等に回ったら次の楽しみがなくなるからね。
長野には又行くので、そのときは富山県の世界遺産の五箇山に行きたいんです。そこは合掌造りの家屋があり素敵な場所なんですよ。和紙の里や美味しそうなお豆腐もあり今から楽しみです。
富山県の国道8号線から見える景色はとっても綺麗で、遠くにある真っ白の山、手前にある雪が少ししか積もっていない山があり、ずっと見ていても飽きないほどでした。
畑を見るとビニールハウスがいっぱい。
よく見るとビニールを外していないようだけど、こんなに雪が降る地域でビニールが破れないのかな?もしかして中で何か野菜を栽培しているのかな?なんて色々想像しながら車を走らせました。
能登半島までは長い道のりで、もう日が暮れそうです。
夕日がとっても綺麗で、「3丁目の夕日」を思い出しました。
そしてお腹も空いたし、せめて食事だけは富山県で食べようと思い、こちらに立ち寄りました。
道の駅「新湊」
富山県には魚介類が豊富な富山湾があるので1年中新鮮な魚介類がとれるんです。
この道の駅の看板に書いてある「白えび」。
残念ながら旬は4月~6月なんですが、せっかくなので白エビが色々入っているものを注文しました。
白エビのかき揚げ丼、白エビの昆布締め、白エビのおすまし
こちらも富山の美味しいホタルイカ。
色んな味を堪能しました。
ちなみに主人が食べたのは「とんかつ定食」でした(笑)
そして富山県でスーパーマーケットを見つけ、どうしても行きたかったので立ち寄りました。
やっぱりスーパーマーケットめぐりは面白いよね
富山県のスーパーマーケットはやはり魚介類が豊富で安いっ!
すごく新鮮です。
あとは調味料や乾物売り場を見たのですが、目を引いたのは「麩」
見たこともない「麩」があったので購入しました。
右側の角麩は見たことはあったけど、ひだりの「すだれ麩」これは初めて見ました。
このすだれ麩は普通の麩と比べて重たいんです。あと麩にしたら値段が高い。これで500円弱でした。
想像だけどたぶん歯ごたえもある麩のような気がするので、肉代わりに使うと面白いかなぁ~なんて考えてます。
このすだれ麩、調べてみると加賀料理の治部煮に使われるようです。
そして寄り道はコレで終わりで、22時までにチェックインしなけらばいけないのでまっすぐホテルへ向かいました。
この日泊まるホテルは、翌日「輪島の朝市」へ行くためのホテルで、チェックインも遅いし、チェックアウトも早いので、ただ寝るためのホテルという事で安いから予約したんですよ。
1泊素泊まり、エコプランでタオルとか歯ブラシとかがついていないプランで2名1室ツインで6700円。駐車場は無料です。
安いでしょう。
なのでほとんど期待していなかったのですが、大きなホテルだし、ロビーは広くてレストランも広い、おまけに部屋を見てびっくりでした。
これは翌朝撮った写真なんだけど、夜見るとガラス張りの中に電気が灯っててレストランみたいな感じです。
このホテルは石川県羽咋郡志賀町にある『シーサイドヴィラ渤海』と言います。
ホテルから直通で海まで行けるし、世界一長いベンチがあるんですよ。
そして部屋の中ね。
すごく綺麗なお部屋。
ソファーもあります。
そしてこのソファーの奥にはバルコニーもあるんです。
たぶん夏はこのバルコニーから直接海へ行けるんだろうね。
これで1泊2人で6700円。
あ~もったいない。こんな素敵なホテルが寝るだけなんて・・・。
もう1泊したかったんだけどね~、既に翌日以降の別のホテルの予約もしているので断念しました。
しかもこのホテルは温泉もあるんですよ。
疲労回復効果のある温泉にも入ってサウナにも入って、長いドライブの疲れをとることが出来ました。
そして風呂あがりにコレも食べましたよ。
リンゴ(笑)
こういう少し長い旅の時には小さなまな板と携帯用のフルーツナイフを持ってきて果物を食べたり、野菜の味見をしたりするんです。
そんな感じでただ寝るだけのつもりのホテルが、大当たりホテルだったので幸せいっぱいでぐっすり寝る事ができました
翌朝、早く起き車を走らせ輪島の朝市へ。
ホテルからは40分ほどで着きました。
能登半島の輪島市にある、千年以上前から続く有名な朝市で、日本三大朝市の1つです。
といっても当日は平日だったので鮮魚系のお店が休んでいて少し淋しい感じで残念でした。
人ごみは嫌だけど、こういう朝市はやはり土日に来るほうが活気があっていいかもね。
でも色んなお店があって見ているだけで面白かったですよ。
こちらはカニやエビ、貝にお魚など売っていました。
こちらは干物屋さん
こちらも干物や乾物を売っていました。
値札がついているお店とついていないお店がありましたが、こういうところは値段交渉も面白いのでしょうね。
あと漆器のお店などもたくさんありましたよ。
長い朝市通りを往復して少しだけ買い物をしました。
いしるとイカの塩辛ね。
いしるは魚醤です。ナンプラーも魚醤。秋田のしょっつるも魚醤です。
私、料理によくナンプラーを使うのでせっかくなので日本の魚醤を使いたいと思って必ず買おうと思っていたものです。
忘れずに買えてよかったです
そしてまだ旅の途中なのに、いかの塩辛を買ったんだけど、ちゃんとクーラーボックスを持ってきていて、保冷剤も多い目に持ってきているんです。なので半分はクーラーボックスに、もう半分はホテルで凍らせて、毎日取り替えれば持ち歩き可能な冷蔵庫みたいになります。
昔から変わることなく続く輪島の朝市。
リアカーを引いて魚を売るお母さん。そしてお客さん。
笑顔でやりとりをしているのを見ているだけで、『あ~日本っていいなぁ~』って思ってしまいます。
昔から変わらない光景っていいですね
そんな感じで長野から新潟・富山を通り、能登半島の朝市も見る事が出来、これから能登半島をぐるっと回って、次は金沢へ行きますよ。
つづく
今回の旅レポ、楽しかったらポチっとお願いします
忙しいときは、コメントの返信をお休みさせていただく場合があります。その際、今までご紹介したレシピに関するご質問に関しては、出来る限りコメントをいただいた方のサイトへ出向き返信させていただいていますが、サイトをお持ちでない方はブログでお返事させていただきます。よろしくお願いいたします。
あと過去にご紹介させていただいたレシピに関する事以外のご質問には基本的にお答えしておりませんのでご了承くださいませ
レシピブログの連載が始まりました