こんにちは~
寒くなって、ミツバチが働かなくなったって昨日書いたんですが、とうとう金魚まで冬眠に入りました。もう下のほうに行って出てこなくなりました。
家の横の小さな畑のカリフラワー
キレイなカリフラワーもあれば、こんなカリフラワーもあります。
収穫適期が過ぎて、日よけもしなかったらこんな姿になってしまいました。
どんどん汚くなるので早く食べないとね~。
でも白菜やら大根やなんだか色々食べないともったいない野菜がありすぎて、毎日頭を悩ませています。
そんな事で頭を悩ませている間に、もう12月14日。
なんだか年々年末の緊張感というか、そういうのが無くなってきている感じがします。
昔はもっと12月になったら新年に向けて張りきっていたんだけどなぁ~。
そんな自分に渇を入れるために、1つおせち料理に使う一品を作ってみました。これを見るとなんだか「お正月なんだ」って実感できます。
そんなおせち料理の定番の一品は『鶏八幡巻き』
牛肉でも作る時はあるんだけど、昨日は鶏バージョンで作りました。
これは万能調味料を2つ使って作っています。
なので簡単なんですよ~
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【農家のレシピ】 鶏八幡巻き
【材料】 1本分
鶏もも肉・・・1枚
ニンジン・・・7ミリ角で鶏肉の長さを2本
ゴボウ・・・7ミリ角で鶏肉の長さを2本
万能だし醤油・・・大さじ1 *下記参照
照り焼きのたれ・・・大さじ2 *下記参照
【A】
水・・・300cc
万能だし醤油・・・大さじ4
砂糖・・・大さじ1
酒・・・大さじ1
万能だし醤油はとっても便利な調味料です。色々使えるのでよかったら作ってみてね。
レシピはコチラです⇒
【農家のレシピ】我が家の万能だし醤油 by FarmersK
照り焼きチキンや豚肉のしょうが焼きなどすぐに作れますよ
レシピはコチラです⇒
照り焼きのたれ by FarmersK
【作り方】
①ニンジンとごぼうは竹串がすっと刺さるまで水から茹でお湯を切り、万能だし醤油大さじ1をからめておきます
②鶏肉は分厚い部分を開いて同じ厚みにしておきます。ゴボウとにんじんを真ん中に置き、肉を引っ張りながらしっかり巻きます。
鶏肉の分厚い部分は切り開いてさらに切れ目を入れておくと巻きやすいですし火が通りやすくなりますよ。
③次は煮ても崩れないようにタコ糸で縛ります。煮ると肉は縮みますので少しだけきつく巻きましょう。
④鍋に【A】を煮立たせ、③を入れます。やや弱い目の中火で中まで火が通るまでフタをして煮ます。
⑤だしが少ない目なのでたまに転がしたり煮汁を上からかけたりして下さいね。約15分程度です。煮あがったら鶏肉だけ取り出します
⑥フライパンに照り焼きのタレを入れて煮立たせ、鶏肉を入れて転がしながら照りをつければ完成です
タコ糸を取って切るのは完全に冷めてからです。そうしないと崩れますので注意してくださいね。
↑レシピのまとめ&印刷はこちらをクリックしてくださいね~☆(クックパッドとリンクしています)
携帯から見られる場合は、反映するまで数日程度かかる場合があります。
あとね④の工程で鶏肉を煮た時の「煮汁」
捨てないで利用してくださいね~
こんな感じに
煮汁を煮立たせて白菜とうす揚げを入れてコトコト煮た白菜の煮物。
味付は何もしてないですよ、あの煮汁を使っただけです。
これには鳥の旨みがたっぷり含まれているからね、ぜひ利用してくださいね。
八幡巻きはちょっと時間はかかるけど、意外と簡単に作れますよ。
おせち料理にも入れるけど、普段のおかずにもお弁当にもいい感じの「鶏八幡巻き」をぜひどうぞ
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