こんにちは~
今日から、私のブログが新しくなりました。気づいてくれました
ブログをはじめた当初から3回目のリニューアルです。
初めは、何がなんだか分からず、切り貼りだらけのブログのヘッダーで、次は少しわかってきて野菜の写真を入れたりしていました
そして今回は、どうしても冒頭の写真は、私が伝えたい全てを写真に込めたかったのでこのようになったんです。
(携帯から見られている方はわからないと思うので、ヘッダーの写真を載せておきました↓)
『野菜のかわいらしさ、たくましさ、面白さ、そして色んな食べ方を伝えたい。』
『綺麗な空、かわいい生き物、そして懐かしい昔を思い出すような風景を見せて癒してあげたい。』
そしてクローバーは、あの東日本大震災の時に一生懸命探して、私が探しだせなかったから、読者さんが代わりに探してくれたという想い出があります。「あの時のことを決して忘れない」「被災地の全ての人に幸せになってほしい」という想いを込めています。
そして可愛い野菜がたくさん散りばめてあり、季節のおススメのレシピが写真付きである、そんなブログにしたいなぁ・・・っと前から思っていて、自分で色々勉強して変えてみようと試みたのですが、本当に難しくて、なかなか実現できないままずるずると時間だけが過ぎてしまいました。
そんな時、ある読者さんにお手伝いしていただき、念願のリニューアルが出来たんです
お手伝いしていただいたのは『きのこさん』
そしてきのこさんに、ぜひブログのヘッダーにサインを入れてほしいと言ったのですが、「ダメ~」と軽く断られてしまいましたので、せめてその証として写真を入れたんですよ。
一番右上ね。ねずみ色のきのこ(笑)
っと言うことで、新しくなった「Farmer's KEIKO 農家の台所」
その第一弾のレシピとして、お手伝いしていただいた「きのこさん」へ捧げるレシピとしたいと思います
最初は「きのこ」のレシピにしようかと思ったんですが、きのこより「ゴボウ」が好きなようですので、これね
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【農家のレシピ】 たたきゴボウの酢醤油和え
【材料】4人分
ごぼう・・・200g
白ゴマ・・・大さじ4
【A】
醤油・・・大さじ1.5
酢・・・大さじ1
砂糖・・・大さじ1
みりん・・・大さじ2分の1
【作り方】
①ゴボウは泥をたわしなどでこすり落とし、5センチの長さに切り水に浸けておきます。白ゴマは擦っておきます。
*太いゴボウはたてに半分又は4等分に切ってくださいね
*キンピラゴボウなど茶色いゴボウ料理は水にはさらさないんですが、このレシピは白く仕上げるので、ゴボウを切ったら変色しないようにすぐに水にさらします
②ゴボウをお酢を入れたたっぷりのお湯で柔らかくなるまで茹でます(約10分)。お湯を捨て熱いうちにめん棒などで叩きます。
③叩いたゴボウが熱いうちに【A】を加えよく混ぜ合わせます。調味料が染み込む様によ~く混ぜてくださいね。
④最後にすりゴマを混ぜ合わせて、冷めたら完成です。
【農家のレシピ】たたきゴボウの酢醤油和え by FarmersK
↑レシピのまとめ&印刷はこちらをクリックしてくださいね~☆(クックパッドとリンクしています)
携帯から見られる場合は、反映するまで数日程度かかる場合があります。
このたたきゴボウはおせち料理にも入れているんですよ。
縁起がいいものをおせち料理に使いますが、なぜ「ゴボウ」が縁起がいいのかというと「地にしっかり根付く」からなんですよ。そして「細く長く幸せに」という意味もあります。
だからね、うちの「ごんぼさん」も縁起のいい名前なんですよ~
もう1つゴボウのレシピ。
でもこれは危険なんだなぁ~、はまるとね、やめられない味なんですよ。
ゴボウを食べ過ぎるとあの時の私みたいにお腹がグルグルになってしまうので気をつけてね~(笑)
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【農家のレシピ】 照り焼き揚げゴボウ
【材料】 4人分
ごぼう・・・200g
片栗粉・・・大さじ3
照り焼きのタレ・・・大さじ2
白ゴマ・・・大さじ1
照り焼きチキンもすぐに出来る便利な照り焼きのタレのレシピはこちらです↓
照り焼きのたれ by FarmersK
【作り方】
①ゴボウは泥をたわしなどでこすり落とし、5センチの長さに切ります。さらに太いゴボウはたてに半分又は4等分に切ります。
②ビニール袋にゴボウを入れ、片栗粉を入れてから中に空気を入れ、シェイクして全体に片栗粉が付くようにします。
③180度の油でゴボウをやや固い目に揚げ、油きりをして、熱いうちにボールに入れ照り焼きのタレをまぶします。
④照り焼きのタレが全体に絡みついたら最後に白ゴマをまぶして完成です。
揚げたゴボウが冷めないうちに照り焼きのタレを絡めるのがPOINTです。
照り焼きのたれは色々使えるし便利だから、ぜひ作って常備してほしいんだけど、もしそれ以外だったら「焼肉のたれ」をからめても美味しいですよ。
お酒にもぴったり、お弁当にもぴったりの一品です
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ゴマにはホウレンソウの3倍の鉄分が含まれているので貧血予防や冷え性改善の効果があります。
さらにコレステロール値も低下させ、美肌効果もあり、とにかく栄養満点なので2つのレシピにたっぷり使いました。
では、最後のレシピね。
きのこさん、ぶりぶりつくねが大好物。
そして寒い秋田に住んでいるので、体が温まり、そしてつくねを入れても美味しいお鍋のレシピです。
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【農家のレシピ】 鶏塩鍋
【材料】 4人分
塩・・・小さじ2分の1~1
*水分の多い野菜(もやし、白菜など)を多く使う場合は水っぽくなるので塩を多い目に使います。あとから味をみながら増やしたりしてくださいね。
【A】
ごま油・・・大さじ1
にんにく・・・2片 *すりおろしておく
しょうが・・・1かけ *すりおろしておく
長ネギ・・・1本 *白い部分を斜め薄切りにしておく
【B】
水・・・1200cc
ウェイパー・・・24g
【具】
鶏もも肉・・・400g
白菜・・・500g
ニラ・・・1束
もやし・・・1袋
大根、ニンジン・・・適量
薄揚げ・・・1枚 *熱湯をかけ油抜きをしておく
きのこ(エリンギ、しめじ、えのきなど)・・・100g
■ニンジンや大根は火が通りにくいのでピーラーなどで薄くスライスしてくださいね。そのほかの具の量や切り方ははお好みでね。
あと旨みがたっぷりの白菜やキノコは多いほうが美味しいですよ。
■具の種類はお好みですが、鶏もも肉は必須。もやし・ニラはおススメです。
そしてさらに豪華にするなら、「ぷりぷりつくね鍋」のつくねを入れたら最高です。
では、作り方ね。
【作り方】
①【A】を鍋に入れやや弱い目の中火で焦げないようじっくり2分間炒め、温めた【B】を加えて、最後に塩で味を調えて鶏塩鍋のスープが完成です。
②①を土鍋に入れ、まずは鶏もも肉を入れてから、あとは火が通りにくい具から煮て食べてくださいね。
ピーラーで薄くスライスしたニンジンや大根も美味しいんです。
するする麺みたいに食べられる感じ
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この鶏塩鍋の一番のPOINTは、ごま油で炒めた長ネギ、にんにく、ショウガ。
この3つの香味野菜がいい味を出しているんです。そしてたっぷりの野菜や鶏肉の旨みが染み出たスープは、飲みだしたら止まらない美味しさですよ。
でも全部飲みきらないで、「しめ」の分を残しておいてね。
お楽しみの「しめ」が残っているからね~
しめは、ラーメンを入れて「塩ラーメン」
具はラーメンの麺を温めてスープと一緒に器に盛り、塩コショウで味を調え、具はシンプルに青ネギと焼き海苔だけ。
もうこれがねぇ~最高なんですよ
ニンニク・ショウガ・ニラを使ったお鍋に、しめはコショウのきいた塩ラーメン。
これを食べ終わった時は指先までポッカポカだよ~
雪が降ってても大丈夫。体の芯が暖まっているからね~
寒い日の夕食にはぜひ体を温める食材を使って、お鍋を作ってみてね
以上がブログリニューアルを手伝ってくれてありがとうのレシピでした。
では、今年も残すところあと1ヶ月。
たった1ヶ月だけど31日間。そして744時間もあります。
なので時間を有意義に、12月31日が終わる頃、後悔がないよう「いい1年だった」って思えるよう過ごしたいと思います。
まずは年末の大掃除。年末に慌ててバタバタしないよう、今から1つづつやっておこう~・・・・・って毎年12月1日に決意するんですが、未だ一度も実践できておりません(笑)
今年こそ、がんばろうと思います。
では新しくなった「Farmer's KEIKO 農家の台所」
これからも熱い想いを1人でも多くの方へお届けできるよう、がんばります
KEIKO
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畑仕事が忙しいときは、コメントの返信をお休みさせていただく場合があります。その際、今までご紹介したレシピに関するご質問に関しては、出来る限りコメントをいただいた方のサイトへ出向き返信させていただいていますが、サイトをお持ちでない方はブログでお返事させていただきます。よろしくお願いいたします。
あと過去にご紹介させていただいたレシピに関する事以外のご質問には基本的にお答えしておりませんのでご了承くださいませ