こんにちは~
今日のこちらの天気はは雲が多いけれどすっきりとした感じです。
でも風が妙に強くて、根性なしのオクラのおっさん(←何回起こしても倒れるので「おっちゃん」から「おっさん」へ降格しました)が倒れるので、朝から少しイラッっとしていました(笑)
田んぼは稲刈りが終わったところが多く、稲刈りした後は緑色の景色が少なくなりました。
今、畑仕事の方は、少し落ち着いてきて、数日後に畑が乾けば耕して、白菜の苗を植える予定です。雨が多かったので、いつもより植えるのが遅くなってしまいました。
そして1週間後には又小松菜の収穫が始まるので、今のうちにゆっくりしておこうという事で、昨日は午前中で仕事を切り上げ、久しぶりに京都の町へと繰り出しました。
私はスーパーマーケットめぐりをして野菜や食材を見るのも好きなんですが、雑貨を見たりするのも大好きなんです。
ただ1つのお店に色んなものを置いている店ではなくて、こだわりのお店が特に好きなんですよね。
『○○しかない』という感じで、何か1つにこだわったお店。
そんなお店は京都には沢山あるんです。
まず最初に行ったのは・・・・
『一澤帆布』
1905年創業。
船の帆に使われるほど丈夫な厚い布を使った布製のカバンのお店です。
布製のカバンにしては値段は高い目なのですが、一澤帆布のカバンは一生持ち続けられそうなくらい丈夫で、なんと修理もしてくれるんです(有料)。長く持ち続けてほしいという職人さんの心がこもったカバンなんですね。
私も畑に行く時に持っていくカバンはこのお店のカバンなんですよ。
いつ行っても人がいっぱいと言うか、店内を歩くのも大変なくらいで、平日に行けばいいのに、いつも運悪くいける日は土日祝日になるんです。
ここでミラクルなことが・・・
主人が『誕生日プレゼント代わりに何か買ってやる』って言ったんですよ~
まぁ~珍しい!
うちはもうだいぶ前から誕生日プレゼントを交換する習慣はないので、久しぶり~
遠慮なく買っていただきましょう~っと言うことで、別のお店へ行きました。
一澤帆布(一澤信三郎帆布)のカバンは1つ持っているので、もっとほしいものがあったんですよ。
で、このお店に来ました。
お気に入りのこのお店。
何屋さんかわかりますか~?
ここはね、「がま口」屋さんなんですよ。
お店の中の品物は、全部がま口。
かなり細長くて狭いお店なんですが、いつ行っても人がいっぱいなんです。
初めて行ったときに買ったこのレトロな財布。
畑に行く時に持っていくカバンの中に入れているんですが、喉が渇いてジュースが飲みたい時に自動販売機で買えるように小銭がジャラジャラ入ってます。
たまにパンの移動販売があるので、車を追いかけて止めてパンを買ったりもするので、お金を少し入れています。
そしてこのお店で買いたかったのは、レトロな食費用の財布なんです。
自分の財布と食費の財布は分けているんです。
さらにオプションとして小物も追加して、コレだけ買ってもらいました。
ドサクサにまぎれて追加しすぎやろ~っと言う感じなのですが、滅多にない事なのでほしいものを全部ありがたくいただきました(笑)
柄は、これ以外にもカラフルな色や花柄やいろんな柄があるのですが、わたしはこの麻の藍染の生地が気にいって、同じようなものに統一しました。
奥にあるのが大きながま口財布。
開けるとこんな感じです。
まさかのWがま口。中には小銭を入れるがま口が付いてて、カード入れやレシートを入れる所も付いています。
軽いし使いやすいそうで気にいりました
そして細長いがま口は・・・
これは「印鑑入れ」なんですよ。ちゃんと朱肉も朱肉を入れるポケットも中についているんです。
あとは大阪のおばちゃんには必須のコレっ
飴ちゃん入れ(笑)
私が知る限り、大阪のおばちゃんのカバンの中には必ず小さな飴を入れる袋があって飴が入ってます。
なので飴ちゃん入れは必須なんですよね~
そして、かわいい小さながま口は・・・
丁度500円玉が数枚入るサイズの携帯ストラップ。
なんだかカエルの口みたいで可愛いんです。ガマガエルというより、アマガエルの口だね~
京都にはこういう「がま口」を売っている店は色々あるんですが、このお店は結構人気みたいですね。
使っている内に、がま口の口金が緩んできたりしたら、無料で修理してくれるし、買った時も自分の使いやすいように口金の開け閉めの緩さを調整してくれます。口金だけも売っているお店なので、金具がしっかりしています。
京都三条の「まつひろ」さん。
ほかに箸入れや、メガネケース、巨大ながま口のリュックサックやカバンや薬入れなどもあります。見てるだけで楽しいですよ。
京都に遊びに来たらぜひ行ってみてくださいね。
このがま口を買った後は、観光客の定番コースを歩いてみました。
新京極通りと、寺町通り。
以前行った時とはお店も風景も少し変わっていて新鮮でした。
そこにお箸と箸置きの専門店があって、見つけちゃいましたよ~
野菜の箸置き。
しかもこれは「南部鉄」で出来ているんです。すごく重たくて文鎮みたいで、間違えてお皿の上に落とせば確実にお皿は割れるような感じですが、珍しいものを見つけられてよかったです。
お店の名前は「箸ギャラリー門」。
本店は横浜なのかな?横浜ポルタにもお店があるようです。
お箸は、固定したものがなくて、箸置きみたいに食事によって色々変えているんです。なのでいろんな箸も集めているんですが、このお店で素敵なお箸を見つけたんです。
そのお箸は「輪島塗」で石川県なんですよ。
だから冬休みには石川県に行くので、産地に行って買おうと思ってます。
そしてココはがま口屋さんの数軒となりにあるお店。
。
こんな竹細工のお店もあります。
素敵なお箸が沢山あって全部ほしい!って思ってしまいました。
そして最後に買ったのは、これです。
ロンドン焼き。
私が子供の頃から食べていた懐かしい味です。
ベビーカステラにあっさりとした白あんが入ってます。
10個525円。
昭和22年創業なので古いお店なんですよ。新京極商店街にあります。
でも人気があるのでいつも並んでいます。
そしてもう夕方になりました。京の風物詩 『納涼床』
河原にせり出した特設の座席です。京都二条~5条にかけて90軒ほどのお店が並んでます。
高級なお店にしか納涼床がないというイメージなんですが、実はリーズナブルな居酒屋のようなお店や、おしゃれなショットバーにも床があるんですよ。
なんと「スターバックス(京都三条大橋店)」にも床があります。
納涼床は年中ではなくて5月~9月なので、機会があれば納涼床で食事してみてくださいね。
こんな感じで昨日は本当に久々に遊んだ!っと言う感じの楽しい1日でした。
機会があればぜひ、京都へお越しやす~
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