こんにちは～
今日はね、命の危険を感じるくらい鋭い太陽ビーム
ジリジリと肌が焼けているのを感じるくらいです。
雨も全然降らないしね
でも雨が降らないほうが助かることもあって、暑くて雨が降らない時に作る「梅干」。今年は雨が降らずに順調に仕上がりました。
面倒だけど３日間、干して、夕方引っ込めて、又朝に表に出して、夕方に引っ込めて・・・やっと先週完成しました。
梅干って色んな副産物があって、梅を塩漬けして出てきたエキスが「梅酢」。
その梅酢に赤シソを入れた後に出来るのが「赤梅酢」。その赤シソを干して粉にした物が「ゆかり」なんです。
そして「赤梅酢」につけておくと出来るものがコレ
『紅しょうが』です。
紅しょうがは、皮を薄くむいた新しょうがを、新しょうがの３％の重さの塩で塩漬けして３日程度おいて水分を出して、家の外で干しておくんです。
その後に、梅干を作ったときに出来る「赤梅酢」に１ヶ月程度漬け込んで作るんですよ。
赤梅酢に１ヶ月漬け込んだ紅しょうがはこんな感じです。
手前が紅しょうがで、奥が塩漬けしたミョウガを赤梅酢に漬けたものです。
紅しょうがの色は天然の色。私は赤シソを沢山使うから市販の紅しょうがの色と全然違うでしょ。
たぶん大阪だけだと思うけど、紅しょうがを薄くスライスしたものをてんぷらにするんです。
子供の頃から、海老やイカやレンコンのてんぷらと一緒に紅しょうがの天ぷらがありました。
紅しょうがって美味しいから良く使うんですよ。
実家のお好み焼きにも必ず紅しょうがが入ってます。
実家の父と母の合作のお好み焼きは、すごく美味しいんだけど、結構手間がかかるので、今の忙しい時期に作る体力が残ってないので、「とんぺい焼き」を作りました。
ただ豚肉を炒めて塩コショウして、紅しょうが入りの玉子焼きで包んだシンプルなものです。
それが「とん平焼き１号」
色々アレンジしてキャベツを入れたり、ちくわや天かすを入れたりするので、
何号まであるのかわからないけど、結構適当に色んなとん平焼きを作ってます。
大阪名物のとっても簡単なレシピなので一度作ってみてくださいね
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【農家のレシピ】 大阪名物とん平焼き１号
【材料】 １～２人分
豚ばら肉（コマ切れ肉でもOK)・・・１００ｇ
塩、こしょう・・・少々
マヨネーズ、お好み焼きソース・・・適量
かつおぶし、青のり・・・適量
【A】
卵・・・３個
紅しょうが・・・小さじ１
だし汁・・・大さじ１
【作り方】
①豚肉は食べやすい大きさに切り、薄く油を敷いたフライパンで火が通るまで炒めて軽く塩コショウをしてお皿に取り出しておきます
②フライパンにサラダ油を入れ、切るように混ぜ合わせた【A】をいれ周りが白く固まったら一度全体をざっと混ぜます。火はやや強目の中火です
卵をざっとかき混ぜるタイミングが遅ければ、最後に豚肉を置いて包む時に包みにくくなるので早い目にね
③玉子が半熟になれば、次に①の炒めた豚肉を置いて、卵で包めば完成です。
豚肉を卵焼きの真ん中において両端を真ん中に折りたたむようにして包むと包みやすいですよ
④お皿に盛って、お好み焼きソース、マヨネーズ、カツオ節、青のりをかけて召し上がれ～♪
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大阪名物とん平焼き。めっちゃ美味しいでぇ～、ぜひ作ってみてや～
ほな、さいなら～
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