こんにちは~
昨日8月8日は『立秋』。
秋の気配が現れてくる頃なんだけど、そんな気配もなく今が夏真っ盛りっ!って感じですよね。
夏が旬のオクラの花もやっと沢山咲くようになりました。
ほんとに今年のオクラは元気が良すぎて、花も咲かせずに葉が大きくなって、脇からニョキニョキわき芽が出てくるし、困ったオクラでした。
気温が急に上がったので、急激に肥料を吸ってしまったのが原因なんですが、やっと花が咲いてほっとしました。
毎年見慣れているオクラの花だけど、いつ見ても綺麗だし、見ているだけで元気がでるような感じがします。
ハイビスカスの花に似ているでしょ。
ハイビスカスもオクラも同じ「アオイ科」の植物なので花も似ているんですね。
このオクラの花は夜から早朝に開き、昼にはしぼんでしまうんですよ。
そしてこの花が咲いたあとにオクラができます。
上を向いて実がついているので面白いでしょ。
オクラの原産地はアフリカ。暑い地域でよく栽培されている野菜です。
今日のレシピのゴーヤも熱帯アジアが原産。
暑い地域が原産の野菜って、栄養が豊富な野菜が多い気がしますね。
今日はそのゴーヤを使ったレシピなんですが、苦いのが苦手な方におススメのレシピです。
片栗粉でまろやかにしているので食べやすいですよ。
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【農家のレシピ】 ゴーヤのまろやかおかか炒め
【材料】
ゴーヤ・・・200g
かつおぶし・・・5g
片栗粉・・・小さじ2
塩・・・1つまみ
ごま油・・・大さじ2分の1
【A】
醤油・・・大さじ1
酒・・・大さじ1
みりん・・・大さじ1
酢・・・小さじ1
【作り方】
①ゴーヤはたて半分に切り、種とわたを取り除き2~3ミリの薄切りにします。ゴーヤに塩を満遍なくまぶして5分置き水気を絞ります
②次にゴーヤに片栗粉をまぶし、ごま油を敷いたフライパンで2分程度炒めます。
ゴーヤに片栗粉が付いているので炒めている時くっつきやすくなっているので、箸などでほぐすように炒めてくださいね。
③次に【A】の調味料を入れて汁けがなくなるまで炒め、最後にかつおぶしを入れて完成です。
片栗粉の衣で苦味がやわらいで、まろやかな味になりますよ。
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佃煮風の「ゴーヤのまろやかおかか炒め」。白いご飯と一緒にどうぞ
あと、以前のブログにも書いたのですが、ゴーヤのわたはとっても美味しいし、このかき揚げは全く苦くないんです。
【農家のレシピ】ゴーヤの種とワタのレシピ by FarmersK
これはタネを取り除いたゴーヤのワタと紅しょうがをてんぷら粉で揚げただけのかき揚げなんですが、ふわふわで美味しいんです。
タネも葉も食べられますが、「食べられる」と言うだけで特別美味しいというものではないんですが、ゴーヤのワタは美味しいです。捨てないで食べてくださいね。一度食べれば「なぜ今まで捨てていたんだろう!?」って思いますよ。
あとね、我が家の『ボウフラ退治』担当の金魚も、毎日栄養をつけているんです
モロヘイヤとケールで元気満々です(笑)
じゃあ又ね~
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