こんにちは~
昨日まで、梅雨なのか疑うくらい晴れていたけど、今日から又雨続きです。
沖縄地方が梅雨明けが早かったから、京都も早いと思っていたんだけど、予想が外れました。九州の方も昨日は大雨だったみたいで、大丈夫なのかな?今年の夏も極端な天気で悩まされそうです。
昨日、庭に咲いている花の写真を撮ってきました。
まずはいい香りのこの花。
クチナシの花です。本当にいい香り
キンモクセイもクチナシも、なんともいえない優しいいい香りがしますね。
癒される香りって感じで、1日に何回も花に顔を近づけて匂いを嗅いでいます。
花が咲いた直後は写真の様に純白で、しばらくすると少し黄色くなってきます。
開花してすぐの真っ白な花びらと、厚みのある花びらの手触りも最高です
クチナシという名前の由来は、果実が熟しても割れないので「口無し」という和名の由来になっているという説があるようです。
クチナシの花言葉、私すごく好きなんです。
花言葉は「私はとっても幸せ」って言うんですよ。クチナシの花を見ていると幸せになれそうです
あと今咲いているのはこの花。
「ナンテン」の花です。すごくカワイイ小さな花です。
冬になると、この花が赤い実になります。
我が家の敷地内にも、色んな場所にナンテンが植えてあるんですが、ナンテンは「難を転ずる」に通じることから、縁起の良い木とされているので、色んな場所に植えてあるんでしょうね。
ナンテンはとっても便利。ナンテンの葉を飾りでよく使っています。
お弁当なんかにも大活躍です。
ナンテンの葉は防腐に役立つし、彩もいいので料理の飾りに昔からよく使われているんでしょうね。
ナンテンの花言葉は、『私の愛は増すばかり』『良い家庭』
クチナシやナンテン。素敵な花言葉の花が沢山咲いている季節です
では、今日のレシピは、なんと野菜レシピではなく、お肉のレシピです(笑)
私、インド料理が大・大・大好きで、街に住んでいるときは1ヶ月に1回必ずインド料理店へ食べに行くほど好きなんです。
特にタンドリーチキンが好きで、以前は、色んなスパイスを使ってタンドリーチキンを作ったりしてました。1つ1つスパイスを揃えると結構高くなるんですよね。
でも以前作っていたタンドリーチキンのスパイスと、カレー粉の中に入っているスパイスを比べてみると、ほとんど一緒。クローブが入っていないくらいかな?なので最近では手抜きでカレー粉を使ってタンドリーチキンを作っています。
読者さんの中には本場インドにお住いの方もいらっしゃるので、ちょっと恥ずかしいのですが、一応タンドリーチキンに近い味になってると思うので、ご興味のある方はお試しくださいね
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カレー粉deタンドリーチキン
【材料】 4人分
鳥ムネ肉・・・500g
パプリカ(粉)・・・適量 *なくてもOKです
【A】
ヨーグルト・・・200cc
カレー粉・・・大さじ3
塩・・・小さじ2
ニンニク(みじん切り)・・・1片分
ショウガ(みじん切り)・・・1かけ分
【作り方】
①【A】はよく混ぜ合わせておきます
②鳥ムネ肉は所々にフォークで穴を開けておきます。スパイスが染み込みやすくなります。
③ビニール袋の中に①と②を入れ、中の空気を抜いてビニール袋の口を閉めます。
④上から軽く揉んでから、冷蔵庫で丸1日寝かせます。
⑤【A】に1日漬けこんだ鳥ムネ肉を薄く油を敷いたオーブン皿に乗せます。
お店のタンドリーチキンって色がオレンジ色なんです。なので色を付ける為にパプリカを表面に振り掛けて手で撫でると赤くなります。
だからパプリカは使っても使わなくてもどちらでもOKですよ。
⑥200度のオーブンで約30分焼きます。表面がこんがりしたら完成です。
オーブンがない方は、フライパンに薄く油を敷いて、やや弱めの中火でじっくりと焼いてもできますよ。だいたい20分程度ですが、中まで火が通っているか確認してくださいね。
お好みでレモン果汁を絞ってどうぞ。
↑レシピのまとめ&印刷はこちらをクリックしてくださいね~☆(クックパッドとリンクしています)
携帯から見られる場合は、反映するまで数日程度かかる場合があります。
よく行ってたインド料理店には、タンドリーチキンの横に、酸っぱくて辛くて、塩味の生の玉ねぎのスライスが必ずあったんです。
結局どうやって作っているのかわからなかったんだけど、生の玉ねぎに、カイエンペッパーと、レモン果汁と、塩をまぶしてみました。
なんとなく似ている感じもするので、タンドリーチキンを作った時は、この玉ねぎも添えています。
一緒に食べると美味しいですが、きっと万人うけはしないと思います(笑)
メチャクチャ辛いです。
このタンドリーチキンは本当はワインよりもビールによく合うんですよ。
たまにこんな感じで薄く切っておつまみにしたりします。
そして一番美味しいのが、サンドイッチなんですよね~
パンに薄くマヨネーズを塗って、薄くスライスしたタンドリーチキンと、薄くスライスした「玉ねぎ」をサンドします。(写真の玉ねぎは赤タマネギです)
野菜は絶対「玉ねぎ」ですよ。コレが美味しいんです。
安い鳥ムネ肉をヨーグルトに付けておくと「ハム」みたいになります。
このレシピもタンドリーチキンからカレー粉を抜いただけ。でもハムみたいなんですよ。
ハムみたい☆鳥ムネ肉のヨーグルト漬け by FarmersK
色んなアレンジができますよ。アレンジ色々はブログ記事の方を見てくださいね。こちらをクリックしてね→「ヨーグルトで鳥ムネ肉をハムに変化させましょう」
サンドイッチにしたり、スモークハムにしたり、ステーキにしたり、色々アレンジできますよ。
上の写真は読者の「かよさん」が作ってくれた、「鳥ムネ肉のヨーグルト漬け」が入ったコブサラダです。美味しそう~
【農家のレシピ】コブサラダのドレッシング by FarmersK
カレー粉を入れて「タンドリーチキン」、カレー粉なしで「鳥ハム」
ぜひ安いムネ肉をヨーグルトで魔法をかけてくださいね
昨日の「アリジゴク」、懐かしい~!っというコメントが入っていて思わず「やった~」っという感じです(笑)
今は見慣れているものでも、私がこの田舎へ引越ししてきた頃に感動したものを思い出して、また写真を撮ってきますね
ではまたね~
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■コメントのご返信について■
追伸:現在繁忙期の為、コメントの返信をお休みさせていただいています。今までご紹介したレシピに関するご質問に関しては、出来る限りコメントをいただいた方のサイトへ出向き返信させていただいていますが、サイトをお持ちでない方はブログでお返事させていただきます。よろしくお願いいたします。
ASAさんへ
梅の重量は種を含む買ったときのそのままの重量です。
イチゴやみかん、甘夏などのジャムを作るときよりは、結果的に砂糖の量が多い目になってます。
梅はすっごく酸っぱくて、これくらい砂糖が入らないと、私はダメなんです。
種の周りについている果肉も丁寧にこそぎ取ってくださいね。