こんにちは
昨日、我が家の金魚の「こきんちゃん」が冬眠中なのに、暖かいから寝ぼけて起きてきた話したでしょ。
そして昨日久々に畑を見に行ったら、今度は冬眠中のカエルが寝ぼけて起きてきて、「ケロっ・・・ケ、ケ、ケロぅ
・・・・
」って変な声で鳴いてました(笑)
冬眠中の色んな生き物も起こしてしまう、この暖かさ。
今年は野菜にとって吉と出るか凶と出るか、どんな1年になるんだろう?って少し心配になってきました。
あと2か月もすれば色んな野菜の種まきをして育てるから、もうそろそろ種の発注もしないといけないんだけどね・・・
遊び疲れか、気候のせいかわからないけど、ちょっと体が重い今日この頃です。
そんな日に作る、手抜きちらし寿司。昼ごはんによく登場します。
サバ缶を使った、京都の一部の地域に伝わるちらし寿司です。
私のレシピは、さらにさらに手を抜いて作ってるので、パパッと作れますよ
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サバ缶deちらし寿司
【材料】 4人分
サバ缶・・・1缶 *しょうゆ味でも味噌煮どちらでもOK
キヌサヤ・・・30g
紅ショウガのみじん切り・・・適量
ちくわ・・・1本
すし飯・・・4膳分
【A】
砂糖・・・大さじ2
しょうゆ・・・小さじ2
【B】
卵・・・2個
片栗粉・・・小さじ1 (同量の水で溶いておく)
しょうゆ・・・小さじ1
酒・・・小さじ1
このさば缶のちらし寿司を作るときって、いつも残りご飯で作るから粉末の寿司の素を使うんです。液体の寿司の素では混ざりにくいからです。
普通のちらし寿司を作る場合は、ご飯をちゃんと昆布を入れて炊いて、砂糖と酢を合わせたすし酢ですし飯をつくるんです。
【作り方】
①フライパンに【A】とサバ缶を汁ごと入れます。
②中火で汁けがほとんどなくなるくらいまで炒ります。これでサバのそぼろが完成です。
コレだけを寿司飯にのせて食べても美味しいし、普通のご飯にのせても美味しいですよ。ただ多めの砂糖と少しのしょうゆで炒っただけなんだけどね。
③キヌサヤは熱湯に塩を少々入れ1分茹で細切りにしておきます。【B】で錦糸卵を作ります。竹輪も細切りにします
本格バージョンでは、錦糸卵、シイタケとかんぴょうを甘辛く煮たもの、かまぼこなどが入ります。
④盛り付け方は自由ですが、私の場合は四角い卵豆腐を作る容器に錦糸卵→サバを乗せ→ご飯→サバ→ご飯と詰めてひっくり返します。
⑤最後にちくわ、キヌサヤ、紅しょうがを乗せます。
ど~んっと4人前です。これを切って食べるんです。
盛り付け方も具も自由です。ただし、サバのそぼろは、すし飯とすし飯の間にもはさんだ方が美味しいよ
↑レシピのまとめ&印刷はこちらをクリックしてくださいね~☆(クックパッドとリンクしています)
すし飯は、酢をちょっときつめの方が美味しいです。
甘みが強いサバのそぼろと、酸っぱいすし飯とよく合うんですよね~
あと以前ご紹介したレシピだけど、白菜をサバ缶と合わせて白菜の水分だけでで煮る『サバ缶de白菜の味噌煮』。
今が旬の白菜とサバ缶があれば10分ちょっとで作れるよ。ぜひどうぞ
レシピブログのインタビュー「美味しい暮らし」に、私のインタビュー記事が掲載されています
よかったら見てくださいね→http://www.recipe-blog.jp/life/037/01.html
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