こんにちは～
昨日も今日も太陽は出ているんだけど、雲が多くて分厚くて、太陽が照ったり隠れたりしています。
太陽が照ってたら温かいけど、隠れたら寒くなり、気温の差が激しいから体調管理に今まで以上に気を使います。
この時期、村の人は一斉に玉ねぎの苗を植えるんですよ。
私も種から育てた玉ねぎの苗を掘り起こしました。
スコップで掘ってます。
根がもつれているので、ほぐして丁寧にトレーの上に並べていきます。
見た目はネギそっくりでしょ。これが玉ねぎの苗なんですよ。
コレは普通の玉ネギ
そしてコレは・・・
根っこの上が赤いでしょ。
コレは『赤玉ねぎ』の苗です。
この苗を1本づつ植えていくんですよ～
植えた後の苗は・・・
ヘニャ～っと萎れてます。
でも大丈夫なんですよ。この萎れた玉ねぎの苗は「不死鳥」のごとく蘇るんです。玉ねぎの苗は本当に強いです。
これから来年の6月まで半年以上、寒い冬に耐え大きくなって、丸い玉ねぎになるんです。
今年も自家用と、実家用とで1000本以上の苗を植えました。
さすがに腰が痛いです
玉ねぎは体にいいし、保存もきくし、色々な料理の仕方があるので、なくてはならない野菜です。
今日は、私の父直伝の『玉ねぎの中華かき揚げ』をご紹介しますね。
昔、中華料理屋で食べた「かき揚げ」が美味しかったらしく色々考えて自分で再現したみたいです。
里帰りした時には必ずリクエストして作ってもらうこの「中華かき揚げ」もやっと私も作れるようになりました
なかなか難しくて、マスターするのに2年位かかったんですが、コツがわかったんですよね～。
玉ねぎと豚肉だけで、揚げてもバラバラにならない美味しいかき揚げを作ってみませんか？ビールにも合うし美味しいですよ～
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玉ねぎの中華かき揚げ
【材料】 ３～４人分
玉ねぎ・・・３００ｇ（約１．５個）
豚ロース肉（とんかつ用）・・・２００ｇ
もちろん豚ロース肉は冷凍で～す
【A】
片栗粉・・・大さじ６
しょうゆ・・・大さじ３
みりん・・・大さじ１．５
ゴマ油・・・小さじ１
塩、こしょう・・・少々
【作り方】
①玉ねぎはくし切りにしてほぐして、豚ロース肉は5ミリ幅に切っておきます
②玉ねぎと豚肉に【A】を入れ、ハンバーグの種を混ぜる要領で手で3分以上混ぜ続けます
ハンバーグの肉をこねるように全体をよく混ぜながらこねます。ここがPOINTです。ちょっとくらい玉ねぎがつぶれてもOK
混ぜ始めて1分くらいは水っぽい感じですが・・
こねるように3分混ぜ続けると写真のようにねっとりしてきます。
混ぜ続けることで片栗粉に粘りが出てくるんです。上の写真と全然違うでしょ。
③木べらや大きいスプーンに②を一口大分載せて中温の油へすべりこませます。中温の油で７～8分揚げ、きつね色になり表面が少しパリっとしたら完成です。
片栗粉は混ぜ続けるとねっとりしますが、そのまましばらく置くと又水っぽい状態に戻ります。揚げる前にもう一度全体をかき混ぜてから揚げてくださいね
油の温度が高いと焦げるので注意してね。きつね色になればOKです。
【農家のレシピ】玉ねぎの中華風かき揚げ by FarmersK
↑レシピのまとめ＆印刷はこちらをクリックしてくださいね～☆（クックパッドとリンクしています）
粘りが出るまで手でこねて、混ぜ続けることが最大の唯一のPOINTです。
父は大きなスプーンで混ぜてたんですけど、スプーンではうまく粘りが出ないので手でやったらうまくいったんです。
3分間苦労して混ぜる甲斐がありますよ～
玉ネギがとっても甘くて美味しいんです
一口いかがですか～
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