こんにちは~
いいねぇ~いいねぇ~、いいねぇ~
めちゃくちゃ気持ちのいい天気です
今部屋の窓という窓を全開にしているんだけど、すごくいい風が家中を駆け巡ってます
私の家、築100年を超す古民家。今は鉄製の瓦みたいなので覆われているけど、一応わらぶき屋根の家です。
こんな古民家にはほとんど壁がなく、ふすまを開けると、柱だけになり巨大な広間になります。なので窓・ふすまを全開にすると涼しいのです
秋と言えばキノコ。このあたりの人の半分は自家製のシイタケを作ってます。
こんな感じ
シイタケの菌を打ち付けた原木。
この原木には・・
しいたけ
この写真は11月に撮った写真です。
しいたけやキノコを作っている人が口をそろえて必ず言うのは
「キノコは冷凍したほうが美味しいよ~」
乾燥させるのと同じくらい旨味が増すそうです。
なので私もエノキを買ったら即冷凍にします。朝の朝食はパン食で、この健康スープを飲むからです。
このようにエノキの石づきを取って、おがくずみたいなカスを取り、
半分に切り、ほぐして冷凍します。
注意点は「絶対に洗わない!」ことです。
使うときはそのまま凍ったままね
なぜ旨味が増えるのか?それは冷凍することで細胞を壊してうまみ成分を出やすくするため。覚えといてね~
ただしエノキのシャキシャキ感を楽しむ料理には、生のエノキを使います。
冷凍すると旨味は出るけど、シャキシャキ感はなくなるんですよ。
レシピの紹介の前に、ついでに冷凍ネタで、またまた語らせてくださいなぁ~
これ見てください~
コレ、この前大量に作った「ゴーヤの佃煮」
冷凍庫に入ってたものです。
凍ってないでしょ。凍らないです。佃煮は
なぜでしょう
それは、醤油のせい。正確には醤油に入っている塩化ナトリウムが原因です。
冷凍庫の温度程度では凍らないのです。
だからゴーヤの佃煮は、冷凍庫から出してすぐ食べてもほとんど同じです。
やわらかいよ~
しかし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
真冬になると、我が家の台所のオリーブ油は凍ったように固形になり、絞ったフキンは凍ります・・ 恐ろしやぁ・・・・
では、今日のレシピ。「エノキのコク旨スープ」
冷凍エノキと、冷凍していないエノキで同じスープを作り、人体実験しました。
被験者は、うちの主人。
いまだに実験段階の「キュウリでメロンジュース」で何度も実験台になり、
液体系の試飲には嫌気がさしているみたいでしたが・・(笑)
5回実験して、5回とも「冷凍エノキ」を使ったスープのほうが美味しいという結果になりました
自信作でございます
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冷凍エノキのコク旨スープ
【材料】 たっぷり2人分
冷凍エノキ・・・50~100g(お好みで)
ベーコン・・・2枚 ちょっとでいいのです
コンソメ(固形)・・・2個
水・・・600cc
【作り方】
①中火で熱した鍋に、バターとベーコンを入れさっと炒め、冷凍エノキを凍ったまま入れて1分炒める
②次に水600ccを入れ沸騰したらコンソメを入れ、コンソメが溶けたら出来上がり
たった5分の出来事です
なぜ、夏に毎日このスープを飲むのか?
それは「疲労回復」「筋肉痛予防」に効果のあるビタミンB1がシイタケの2倍含まれているからなんですよ。なので「赤シソ」ジュースと同じくらい欠かせません。ぜひお試しあれ~
追伸:今日発売の「女性セブン」に私のレシピがカラーでちょこっと掲載されています。
真正面からの顔写真が必要との事で、写真は別にいいんですが、笑えないんですよね。
カメラに向かって・・・
100万回ほど主人に撮影してもらい(笑) すこし笑えました。
よかったら見てくださいね~
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