今日から京都は祇園祭編ということで実は生まれて初めて訪れた。言うまでもなくあの一画だけが(四方4kmくらい?)凄いケイオスな状態で盛り上がっており勿論地元の人々や観光客、外国人も多く訪れており、警官も盛り盛り導入され、どこを見ても必ず警官1人は交通整理している喧騒状態だ。
まずは浴衣を烏丸付近でレンタルしにレッツゴー。浴衣を選び終え、言葉に困るだろうから彼女の着替えについて行こうとすると冷たくスタッフに制止される私。。
京都の人怖い。そういえば敷居が高いんだった。
それからタクシーに乗って早めにホテルにチェックインしたが今回決めたKyoto Inn Gionというホテル最高に良い!何が良いかと言うとロケーション(八坂神社まで徒歩6分)、清潔感、接客、wifiの感度、朝食が最高に出来上がっているのだ。それにマルチリンガルのスタッフが何名もいて外国人にとっては何不自由ない。さすが京都だ。それにレストランも夜9:00まで利用可能でテラスでビールサーバーからのビールを目の前で注いでくれる。テラス大好き欧米人には大人気ホテルだった。
レストランは和を感じれるテイスト。
タクシーの中で浴衣姿をシャッターに収めるのは新鮮。
チェックインしてひと休憩したら有名なかき氷店に行く。私はあまおうのかき氷を頼んで美味しい美味しいと言いながら食べ、、彼女が頼んだ黒糖なんちゃんをふと味見すると完全にこちらの敗北だった。
ここに来たら絶対黒糖なんちゃらのかき氷だ!!
見るなら縁結びのお土産を売る少し離れた保昌山という名の山鉾へ。高島屋辺りからタクシーで移動すると交通規制によりど偉い大回りとなるが焦らない焦らない。。
この時、人混みが激しすぎて歩き辛くて本当に体力的に大変だった。
しかしこの美しい提灯、山鉾の雄大な姿に見惚れて不思議とストレスが消えていた。提灯、ランタンの類は人の心を和ませる。簡単にいうと火。
お昼御飯は1時間並んでつけ麺のラーメン屋へ。
夜も遅くなると交通規制が解かれタクシーを拾いやすくなった。そのまま直帰して就寝だ。
彼女が浴衣を脱ごうとするが内側にあるほっそい帯が硬過ぎて脱げなくて焦っている。手伝う。
翌朝はメインイベントの山鉾巡行である。09:30-13:00くらいまで行われるが1時間見たらもう十分だ。有料席をわざわざ買わなくてよかった。有料席の後ろ側に座れる若干のスペースを発見出来たのは幸運だった。
彼女がどうしても行きたいという。
名前は"すがり"。ラーメンでこんなに並んだん初めてや。これで美味しなかったらどないしよ。
並んでいるとアメリカ人2人が話し掛けて来てランチ食べれる所はどこか?と訪ねて来た。
レストランならそこら中にあるのに困っている様子だった。外国人からしたら民家かレストランか区別付かないのか?私は安易にここのラーメン屋を勧めてみた。取り敢えずここは有名店でつけ麺という食べ物があってこう食べるんだと力説し始める。だが本場アメリカのネイティヴと滞りなく会話が成立出来なかった。端はしで彼女に助けてもらいリスニング力ーーーかもーーーん!!と思った。
次に甘い物が食べたいという事で葛切りで有名な店へ。ここでは20分くらい並ぶ。我々はわらび餅2人前と葛切り1人前をシェアした。その他の客は全員葛切りだけしか頼んでいなかったなんで?
とにかくとても美味しゅうございました。
トロッコ感0でした。。
トロッコと言えばインディジョーンズを想像。
トロッコ列車の座席がかったい木の椅子でお尻が悲鳴をあげる。走行中、写真屋の女性が各座席を回り記念撮影して商売していたんだが何とマルチリンガル。まず「where are you from?」から始まり日本語英語中国語広東語スペイン語とか話していた。中国語と広東語を区別して話していたのは凄いと思った。
トロッコの後は田んぼ道通りど田舎を味わう。
JRと京阪で河原四條へ。
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