職業にもよるだろうが1ヶ月も仕事しなかったら私なら心配になってしまう、と言いつつも有り難く平然と海外旅行に行ってしまうと思う(社用PC持って行って内勤出来るように常に動向はチェックするが)。丸々1ヶ月海外もし日本の会社で1ヶ月休むと「あの人辞めたんじゃない?」という噂が立ちそうだ。
そういえば昔、入社して研修後に配属された勤務地でグループの先輩から「有給取ったの?」なんて言う意味不明な会話をした記憶がありますが、当時は意味が分からず、「はい取りました」と普通に返事していた。しかしその日、その同じ先輩から電話で教わりました。休暇を取るにあたり新入社員が気をつける暗黙のルールみたいなものがある事。言われた意味が分かりました。新入社員のヒヨッコが配属されたその年の休暇に有給2日使ってゴールデンウィークを伸ばして海外で彼女と羽を伸ばす行為を私は上司や先輩方に許可申請していました。それ自体はもちろん権利がありますから誰も文句は言えません。しかし周りの理解のない昔の固定観念のままの粗探しの好きな何の役職もない中年の平社員は嫌だったんでしょう。まだ仕事も覚えとらんヒヨッコ野郎が同期の彼女と海外旅行を満喫するために有給を取得した事を。
確かに当時は皆さんあまり有給を取っている印象がありませんでした。後で分かったんですが、実は有給取っていた先輩がちらほらいました。皆さんに「有給2日取得して海外旅行します」と言うのが良くなかったみたいです。いやぁミスったわぁという思い出も懐かしい。
ここは上司だけに言ってしかも海外旅行とは言わずに行くべきだったと。。結局良い部分は目立って、マイナス印象は極力消すという技を皆さん努力(悪い印象は良い印象よりも急速に広まりますから)していました。その行為が良いのか悪いのか判断し兼ねますが、組織において人間関係、印象と言うのはもの凄く大事ですからね。まあ業績評価が良ければAllOkです。
とにかく日本は有給すら気軽に取りにくかった印象でした。台湾1ヶ月あるなんて。。しかしあの当時【仕事と海外旅行と筋トレが趣味】だった私にしてみれば日本の制度がちょうど良かったように思います。
え〜と本題ですが、
彼女が休暇2ヶ月のうち1ヶ月半くらい使い、7月1日から大阪に来る事になりました。【日本短期留学】です。日本語教室に短期コースで通うため色々調べて良さそうな教室を発見し、2軒ほど見学させてもらいました。初級クラスでさえ会話はAll Japaneseで彼女にはキツい印象だそれに日本語教室の日本人先生のスキルって正直どうなんだろう。大金払うことになるので良いところに行かせたい。生徒は高校生や大学生で皆さんとにかく若く、授業中うるさいし(他国の生徒、発言力半端ない!)、中には居眠りする意識低い系の子もいました。まぁ親のお金でしょうからしょうがないのかな。でも彼女は自腹ですからね、ガチで1ヶ月頑張ってもらいましょう
それに実は彼女、3月から週1で3時間、日本語の先生の自宅へ行って習い始めました。それと毎晩 私との電話で日本語特訓。4ヶ月後が楽しみだ。