2016年8月11日-12日
Inle,Myanmar
昨日はInle湖から帰還して明日行こうと考えていたKakku(カックー)というパゴダへのタクシーチャーター価格を宿の店主に聞いていた。この値段は地球の歩き方同様の50000チャット。5000円はなんぼなんでも高過ぎると思う。
誰かとシェアしたい!!!!
そんな考えで悶々とレセプションで店主に誰か見つけて来るからちょっと待っててと言って行こうとすると、
「日本人。。。」
と店主が指差す方向にロビーで椅子に座るアジア人発見しました。
すぐに声を掛けKakkuの話をすると
「私も行こうと思ってたところなんです」
話が早い。
「ここで5万ですけど他のツアー会社も回ってみます?」
「近くの所で47000チャットて言われて…」
じゃあそこで46000チャットにしてもらってシェアしましょう。
中にいるおばちゃんはとても優しい人だ。
「日本人見つけまして、シェアしたいんでディスカう…」
「いいわよ46000で」
(((( ;°Д°))))「以心伝心!!」
タクシーチャーター代を払い、
その後夕食を食べに行き瓶ビールを3本程飲むと日本男児36歳のノリさんはお酒が弱いらしく酔ってはりました。
退院後アルコール分解が弱まっていた私だが最近はソーシャルドリンクモードに戻りつつあります。
しかし私は旅先では酔わないようにしています。1人旅ならなおさらである。
こんなことを言っておきながら今日8/24まで2回酔っている。だが心地良い酔いなのである。
ノリさんのアルコール分解モードは小学生だ。飲んだらダメなのだ。。
翌朝08:30にロビーで待ち合わせ、
待機していた普通車に乗り込む。
ノリさんに快適に座ってもらおうと私は助手席に座りノリさんには後部座席に座ってもらったが、助手席はフロントガラス越しに太陽の光が諸に当たり昨日湖で焼けた肌が痛い・°・(ノД`)・°・
1時間程走るとTaunggyiと言う標高の高い街に到着し、Kakkuでの入園料とガイド料をとある建物、施設で支払います。
奇数料金だったのでノリさんに1ドル奢ってもらいました。笑
ここでガイドのパオ族Ayeちゃん18歳が仲間になった。Ayeちゃんという名だがパオちゃんと呼ばせてもらう。
ここからも約1時間程度かかるらしい。
暑そうにパオ族は厚着が基本である。
しばらく走るとKakkuの敷地内に入って来た。観光客が全然いないではないか(((( ;°Д°))))
大丈夫だろうか。
ではいよいよ入って行きます。
パオちゃん頑張ってガイド宜しく(´∀`)
いやいや
Kakuuまぢやべえ(((( ;°Д°))))(((( ;°Д°))))
これ俺の中でアジアで言うとアンコールワット級である。
雨季には祭りがあるらしくその時は夜、炎でライトアップされたKakkuが見れる。
開始5分で心奪われパオちゃんの説明で覚えているのはパゴダの数2478本でシンガポール政府の資金で保管されているという事ぐらいだ。
パオちゃんが可愛いぞ!
圧倒的なこの絵力に写真撮りまくった。
いやホント来て良かった。
ミャンマーのポテンシャル高い。
ミャンマー来てニャウンシュエからKakkuはマストで決まりだろう。
それ程久々に目の肥えた私でも感動を覚えた。
帰りにワイナリーに寄って4種類のワインを2000チャットでテイスティング。
ノリさんは飲まないのか一応聞いたところ「ワインは危険物だ」とワインで酔い潰れたエピソード付きでワインの危険性について語ってくれた。この少ない量でさえノリさんにとっては致死量だそうだ。
まあ私はブレオマイシンを生涯における最大投与量を投与したんだがな、
そんな考えがふと出てきた笑
感動をありがとう!
観光客の中にはガイドが男性のパオ族の場合もあったが我々は女性で本当に良かった。危うく野郎だらけになるところだった。
この夜、ノリさんはビールを頼まなかった。