【Aug'16『Myanmar Journey』"Baganで風を切る"】 | 性腺外胚細胞腫瘍 後腹膜原発 絨毛癌 旅好き 間質性腎炎 てんかん 透析

性腺外胚細胞腫瘍 後腹膜原発 絨毛癌 旅好き 間質性腎炎 てんかん 透析

●2015年2月 28歳発病 現在30歳 性腺外胚細胞腫瘍
後腹膜原発 多発性肺転移 脳転移
●ケモBEP4とTIP2とTIN2とIrN2&脳放射線24Gy定照射
●ケモ入院10ヶ月と後腹膜リンパ節廓清手術
●2017年2月 覚醒下開頭腫瘍摘出術
●2018年2月 薬剤性間質性腎炎と診断

綴る

2016年8月8日-9日
Kyaiktihyo⇨Yangon⇨Bagan






01:30にYangonのバスターミナルへ到着した私は今日の夜便のバガン行きバスチケットをついでに購入した。15500チャットで少し高めであった。。普通なら11000チャットであるが恐らくボラれた。

再び10000チャットでLittle Yangon Hostelを目指し02:30に要約シャワーを浴び疲労困憊で就寝。宿には寝に帰ったようなもんだった。


ゆっくり起床したら09:00だった。バスの時間の19:00まで暇なので露天の食べ歩きをしたり、衛生放送のオリンピック柔道を観たり、次の目的地バガン(Bagan)の情報を調べたりしてダラダラしていた。1時間くらいかかるバスターミナルはこの時間ラッシュアワーなので17:45にタクシーを拾った。値切って8000チャットで行ってくれた。


ミャンマーのラッシュアワーを切り抜けるタクシーを選ぶいくつかポイントを列挙する。
①車体が小さい。
②クラクションが大きい。
③英語が多少通じる。
④法人タクシー(Probox車とか):道に精通かつ強気の運転で車内広いが、ほんの少し高い。



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どれかを優先してどれかを切り捨てて渋滞を突破しよう。
私は車体が小さい(=個人タクシー、クラクションが小さい)、英語が通じる。
を選択した。これが良いのか悪いのか分からない。
しかし1時間45分後にキッカリとバスターミナルに到着した。
夕方の
ラッシュアワーはまぢでヤバいので要注意だ。
19:30の出発が余裕の20:00発である。
恐らくだが出発30分前チェックインとあるが全然守らなくても大丈夫だ。
それに直でバスターミナル着てチケット買ってそのまま乗り込んで来るおっさんまでいるくらいだ。それも20:00くらいに買いに来て乗り込む。まぁ席が空いてればの話だが、この時期は絶対空いている。多分。
そして一行はBaganを目指す。私の隣はミャンマー人のおじいちゃんだ。
良かった身体の小さな人で。。

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今回はこういうバス

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首に付けるピローが装備されてうる

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幾つかの休憩を重ね冷房の効きすぎる車内に耐えると朝05:10くらいにBaganに到着。
バスターミナルではタクシーの運ちゃんによる強引な客引きが待っていた。
長時間のバスで疲労していた私はトボトボと降り、デイパックの荷物を車体の下から取ろうとするとタクシー運ちゃんの舎弟に荷物を奪われ、タクシーのトランクに入れられる始末。
しばいたろか思ったが、そんな元気もなくトボトボとタクシーの方向へ歩いていく。
一応ホテルまでの値段を聞いてみた。20万チャットという。殺すかこいつ。
「俺はホテルの場所を知っているし、ここは2回目だ。だから1000チャットで行け」
と言ってみたら、あのバスターミナルから新しいバスターミナルに変わってホテルまでは遠いんだと言う。何を言うとんねんこいつ。じゃああの車で行くよ、とソウテウの方を指差しトランクを無理やり開け荷物を取り出そうとすると、
「OK、2000チャットだ」1/10になった。いやあのソウテウは恐らく数百チャットだ。
「駄目だ!1000チャットで行け」と荷物を背負いかけた瞬間「OK」となった。
強気の姿勢は大事だが、私は幾ら観光地化されたMyanmarのBaganでもこのボリようはどうなのかと、まぢで心を痛める。2000円が100円になったが恐らくは数十円の距離だろう。

タクシーに乗り途中でBagan敷地内の入園料として払う。
そして案の定5 、6分でホテルに着いた。


流石に早すぎてホテルにチェックイン出来ないので13:00までeBikeで観光することに。
日はもう昇ってしまったためサンライズは諦めて、ゆったりと運転していく。
久々の軽量車両に痺れで上手く事故らずに運転できるのか不安だった。
出だしはどんな車両でも慣れがいる。
こうして私はMyanmarはBaganでライダーと舞い戻ったのだ。


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Royal Bagan
1泊35ドルのダブルベッドルーム
高いがやっと安定の個室へ



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