<金孝律氏編 2  金孝律氏は、聖進様の代理?>

 

「本来、旧教と新教が一つになって先生を受け入れていたら、今のオモニはオモニになれなかったでしょう。聖進のオモニがそのまま維持されていたことでしょう。」
(み言選集、337巻p18、2000年10月16日)

 

「第一番目のお母様、崔先吉女史」が「真の母」となっていたならば、「韓鶴子お母様」の人生はどうなっていたのでしょう。

 

お父様とは血統的に関係のない方と祝福を受け、家庭をもたれたのでしょうか。

 

・1943年~45年 韓鶴子 ご生誕

・1946年 文聖進様 ご生誕

・1947年 金孝律氏 生誕

 

『アダムとエバが堕落するとき、天使長が姦夫サタンとなって、自分の愛する妻を奪い、息子と娘をすべて滅亡させ、その家庭と世界全部を破綻させたという、この事実をどのようにして忘れるというのですか?(中略)そのために(堕落世界は)近親相姦関係まで行くのです。近親とはだれのことですか?親子の関係です。一番近い愛の関係において混乱が起こるのです。(中略)ですから、天の反対の立場であるサタンは、世の中で貴いということのすべてを奪っていったのです。神様が最も貴く考えるのは、近親絶対理想的相対関係であり、近親相姦関係ではありません。それを近親相姦関係にしてしまったというのです。』
(「七・八節」(天地父母天宙安息圏宣布)の御言1997年8月9日九里市水澤洞・中央修練院 )

 

投稿「お母様の歴史的事実 5 お母様の血液型は御父様と同じB型です。」で、

 

「御父様とお母様は、血液型はB型、誕生日は、1月6日(陰暦)(陽暦は、2月25日と2月10日で違います。)ということで、また、年齢差は、23歳ということで、

父と娘の御関係で、実の親子ではないかと思うのですが、どうでしょうか。」

 

と書きました。

 

また、ブログ「ちゃぬの裏韓国日記」のタイトル「真のお母様(韓鶴子)誕生秘話(3) 」に

 

『11.メシアの妻はメシアの父方の血統でなければならない

『どんな困難があったとしても、マリアはイエスの行く道を整えてあげ、これから天の御旨を抱えて行くべきイエスである故、内心心配しながらイエスの未来に対して深く相談しなければならなかったのです。「あなたはいかなる道を、どのように行かなければならないのか」と言いながら、母と息子の間に互いに深い関係で密かに工作をしながらも、御旨をなすことができる道を開拓しなければならなかったのです。しかし、このように、マリアはイエスの行くべき道を分別してあげる責任を果たすことができなかったのです。(中略)マリアは、天使長側に立っている僕、天使長の娘でした。神はこの地上に必ず神の息子を送らなければなりませんが、女性なくしては産むことができないので、神の貴い皇太子を送るのに、仕方なしにサタン側の女性の体を借りたのです。神がそのようにしたのは、喜んでしたことではなく、女性がいなくては、この世界を祝福できる子供を産むことができないが故に、仕方なく、僕の体を借りて、イエスを誕生させたのです。マリアは僕です。マリアはイエスの母ではありません。イエスの母の立場に立ってはいましたが、マリアは神がイエスを生むために仕方なく借りた女性なのです。今日、マリアを崇拝しておりますが、それは良いこととは言えません。マリアの体を通さなくては神の息子を誕生させることができなかったために、そのようにしただけの話です。(中略)イエスはアダムの代わりですね。アダムにかたどって創造したのがエバであるので、イエスにかたどったエバを創造しなければなりません。イエスが生まれたならば、エバも創造原理通りに復帰し、再創造しなければなりません。過ちを正して、本来の姿につくらなければなりません。イエスは先程言ったような過程を経て生まれてきたのです。では、そのように生まれた女性がいましたか、いませんでしたか? (「いませんでした。」)それで、そのように生まれた男性であるイエスは、昔エデンの園において失われたエバを再創造しなければならなかったのです。エバはアダムをかたどって創造したのです。(中略)イエスに残されたことはエバを捜すことでした。(中略)
 イエスの親戚の中で娘がいるか捜してみて、娘がいれば彼女達を集めて基台を作らなければならなかったのに、それができなかったのです。イエスの親戚の中で誰がいましたか。洗礼ヨハネの妹がいたならば、どれ程良かったでしょうか。洗礼ヨハネの母は、マリアがイエスを宿した後、世話をしてくれました。イエスが胎内にいる時から歓迎しました。それ故、洗礼ヨハネの妹や親戚関係の八親等内に娘がいたならば、洗礼ヨハネの母とマリア、そして姉がいたならば、その姉と三人が一つとなって、イエスより年が若いその親戚の娘と因縁を結ばなければなりませんでした。イエスと共に一人の女性を再創造しなければならなかったのです。もし洗礼ヨハネの妹がいたならば、幼い時から、イエスが東に行けば東に付いて行きたいし、西に行けば西に付いて行きたい。付いて行けなければ、「私は死ぬ」と言う程にイエスを思うようにしておかなければなりませんでした。イエスが結婚する前に、そのようにしておかなければなりませんでした。そうであれば、誰が来てもどうにもならないのです。そのような女性は、今まで信じることのできないような、歴史的な全ての内容を話すことのできる特別な氏族の中から出て来なければなりませんでした。それは、どのような氏族でしょうか。洗礼ヨハネの家庭とヨセフの家庭です。ヨセフの家庭には、ヨセフの従姉妹(いとこ)もいたでしょう。神は、イスラエルの国ではユダヤ教が中心であり、ユダヤ教の中でもヨセフの家庭(氏族)が中心であり、ヨセフの家庭(氏族)の中でも、洗礼ヨハネの家庭が中心であることを知っておられました。それ故に、その家庭は最も重要な血族でした。祖先の中の種がいいというのです。神は、イエスを見込みのある家門から見ても、名門である家門を通して生まれるようにされました。また、洗礼ヨハネの家庭を見ても、洗礼ヨハネをエリサベツが身ごもった時、祭司長をしているザカリヤが唖になったのをみると、族譜、即ち家門がいい家だということが分かります。それ故に、それ程良い従姉妹圏内からイエスの相対者を得たならば、神は嫌がったでしょうか、喜ばれたでしょうか?イエスの相対は他のところから取ることができません。自分の直系の従兄弟の妹、従兄弟の姉妹からしかありません。血統が異なっていてはいけないのです。このように従姉妹を通して事が良く運んでいたならば、どのようになっていたでしょうか。(中略)もっと詳細に話をしてあげたいのですが、時間がありません。「原理」にはそういう内容がないですね。「原理」はイエス様まで説明しているために、イエス以後、先生に関することを皆さんは知りません。それ故に、皆さんはこれから本当の勉強が残っているのです。まだ私が教えてあげていないのです。

(根本復帰 1971年1月10日韓国・江陵教会(聖日礼拝))

文先生が言っているアダムとエバが兄妹だという根拠は「同じ父」から生まれているということであり、兄妹であるアダムとエバが結婚しています(兄妹婚)。イエスもまたアダムの立場だとすると同じように、妻(相対)になる女性は同じ父から生まれたものでなければなりません。ですから、教会信者が教会の講義で聞いて知っている内容「イエスはザカリアの娘(洗礼ヨハネの妹)と結婚しなければならない」となるわけです。』

 

と書かれています。

 

ちゃぬさんは、お父様と崔先吉女史のご関係を考察されていますが、

 

お父様の上記の御言葉は、お父様と崔先吉女史のご長男・聖進様にも当てはまるのではないでしょうか。

お父様の血統を持つと思われる「韓鶴子お母様」と「聖進様」は、

 

「文先生が言っているアダムとエバが兄妹だという根拠は「同じ父」から生まれているということであり、兄妹であるアダムとエバが結婚しています(兄妹婚)。イエスもまたアダムの立場だとすると同じように、妻(相対)になる女性は同じ父から生まれたものでなければなりません。」

 

に該当します。

 

また、お二人は、お父様が導入されたと思われる「復帰(血わけ)の儀式)」以前に唯一お生まれになられたアダムとエバです。

お父様の歴史的事実で詳しく書こうと思っていますが、

・1943年~45年 韓鶴子 ご生誕

・1946年 文聖進様 ご生誕

・1946年 啓示により、崔先吉女史と生まれたばかりの聖進様を置いて北に行かれました。

『解放されたその年に、先生が南にいながらシオン派、新約的エデン復帰派である金百文集団に入って、六カ月の間そこにいました。大韓民国の神霊的な人々と全国にすべて、通じる所です。そこで「あるおばあさんが神様の夫人だと言っている」と言って、金百文一派が嘲弄するのです。私は、その話を聞くや否や、北側に行ったのです。
(真の御父母様の生涯路程2)

 

『先生が金氏(金百文)から祝福を受けた後に、先生はアンナ(新約聖書に出てくる、メシヤを待望した預言者)のような一人の年老いた女性を探さなければなりませんでした。その女性は、自分自身をヤハウェ(エホバ)の妻であると主張する女性でなければなりませんでした。その当時、南韓と北韓の間を往来する人たちはたくさんいたのですが、先生は北韓に自分がヤハウェ(エホバ)の妻であると主張する一人の女性がいるということを突き止めました。
 しかし、蕩減復帰の原理に従って、先生を待って準備しているその集団に、先生は会いにいくことができませんでした。イエス様が亡くなられた理由は、彼がその新婦を持つことができなかったためです。イエス様を迎える新婦が準備されなかったためだったのです。それが、彼の死の原因だったのです。』
(統一教会史1971年12月27日ワシントンDC)

 

「先生は北韓に自分がヤハウェ(エホバ)の妻であると主張する一人の女性がいるということを突き止めました。」

その女性が、「丁得恩(鄭得恩)」という女性です。

お父様が、「丁得恩(鄭得恩)」という女性と出会われてから、「復帰(血わけ)の儀式)」を始められています。

話が、難しくなってしまうので、この話はここで終わりますが、

「 韓鶴子お母様」と「聖進様」は、「復帰(血わけ)の儀式)」とは縁のない形でお生まれになられています。

 

お父様の血統を受け継いだと思われる「韓鶴子お母様」と長子の立場で血統を受けづいた「聖進様」が御聖婚されて、お父様と「第一番目のお母様、崔先吉女史」の「真の父母」のもと「真のご家庭」が実現される予定が、神様の摂理にあったのではないかと私は、思っています。

 

しかし、「第一番目のお母様、崔先吉女史」の摂理が失敗し、お母様は、「聖進様」ではなく、お父様と御聖婚されました。

 

お母様の本来のアダムは、「聖進様」であったため、「お母様の7年路程勝利」のあと、「天使長ルーシェル(サタン)が、「金孝律氏」となって、お母様の前に現れたのではないかと私は思っています。

 

お母様にとって、「金孝律氏」は、特別に思えたのではないでしょうか。

 

「金孝律氏」に、本来の主体者となるべき「聖進様」を想わせる霊的雰囲気を持たざるを得ないお母様ではなかったのではないでしょうか。

 

<金孝律氏編 2  金孝律氏は、聖進様の代理?>という立場で、お母様の前に現れたので、お母様には、初めて会ったとは思えない強い親しみをもたれたのではないかと思われます。

 

 

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