死ぬことへの想い。 | 天からのおくりもの

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死ぬことへの想い。

ハルは小さなときから死に対する想いがあったのね。
死を感じているというか悲しみという捉え方はしていないように思うの。
私の父でもあるハルのおじいちゃんが亡くなった時に当時5歳だったハルは悲しんで泣いているみんなを不思議そうに見ていて、その姿をとても冷静に私は感じていたのね。あれ??どうしてかなって思ったの。
でも今になって考えてみたらハルは魂の行き先を知っていただろうなって思う。実際に魂の管理は木星でしていて命の管理は天国だよ。って話してくれたこともあったのね。。。
魂と命のこと分かっているんだろうなって思う。
だから自分の死もまったく恐れていないのね。

2年前にひいおばあちゃんが亡くなった時にはひいおばあちゃんがどうしているかずっと教えてくれたの。自分が死んだことがまだ理解できていなくてお葬式の最中もお坊さんのお経をずっと聞いていたって。
でもお経をあげても、まだ天国に還るつもりはなくて100歳になったら天国に行くって言っているよって教えてくれたのね。
肉体の命がなくても自分の魂を地球で好きなように生きるのね。
それでいいとも思うの。
全て同じではなくて死ぬことへのハルの世界観を私はいつも感じてるから私自身も死への考え方が変わったのね。

私たちは魂と命を持つことで存在しない時間という概念を作り上げ空間という世界で呼吸を始めてゆくのかなって思うの。生きているあいだ、その人は時間という概念を老いを通じて感じるんだね。
だから生きることも死ぬことも体験してゆくんだね。

これは誰かにとってはリアリティであり、誰かには夢ものがたり。


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